■リモコン扱い 2004/12/01 |
ニャー ニャー 猫の声がするのでドアを開けると、部屋の前に猫。 「お、ついに俺の部屋に入りたくなったのか?」 と思ったのに、どうやらちょっと違う。 部屋から顔を出した俺を見るなり、スタタと階段を降りていく。 で、階段の下からまた「ニャー」。 何の用だ、一体… 猫につられて階段を降りると、今度は居間のコタツまで走っていく。 そしてひと鳴き。 「ニャー」(コタツつけろ) 最近は毎日、こんな感じで猫にコタツのスイッチを入れるように要求される。 まったく…いいかげんコタツのつけ方くらい覚えてほしいもんだ。 でもコタツのつけ方なんか覚える気のない猫は、俺がつけたコタツの中でゴロリ。 んで、俺はそのまま部屋に戻るんだけど、しばらくして様子を見に行くと、コタツが暑くなった猫は外で眠ってる。 つけるのはともかく、せめてコタツの消し方だけは覚えてくれないものか… でもコタツの消し方なんて覚えてくれそうもないので、俺がスイッチを切っておく。 すると…またしばらく経って… 「ニャー」(コタツをつけなさい) ふりだしにもどる。 |
■ハッスルハッスルは入らないのね… 2004/12/02 |
テレビで流行語大賞のことが取り上げられていた。 今年の大賞は北島康介の「チョー気持ちいい」だそうです。 でもこういうのって流行語なんですかね? まあ確かに話題になった言葉かもしれないけど、別に日常の生活で真似するような言葉でもないし… なんかノミネートされた言葉のどれもがピンとこないんですよね。 中でも特にピンとこないのが、トップテンに入ってた「中二階」。 これなんかそもそも話題にすらなってないんじゃないだろうか。 ホントに流行ったなら、政治のニュースに疎い俺にだってその言葉だけは伝わってくると思うんだけど… 中二階なんて言葉、建もの探訪の渡辺篤史ですら滅多に使わないっての。 やっぱりね、流行語ってのは「使ってこそ」なんですよ。 だから、俺が今年もっとも使った言葉を「真の流行語大賞」ってことにしたいと思います。 さあ、それでは発表しましょう。 今年の「俺」流行語大賞は… 「…えーと、持ち帰りで」(マクドナルド) に、決定!! おめでとーーーーーーっ!!! |
■何もかもピンとこない 2004/12/03 |
昨日見かけたニュースなんだけど、高校生の一割がクラミジアにかかってるらしい。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041202-00000106-yom-soci まあこういうのは調査の仕方によって結果がずいぶんと変わるだろうから、まんま鵜呑みにしちゃうのはマズいんだろうけど、それにしたってなかなか衝撃的なデータですよね。 高校生の10人に1人がクラミジアって… つまり、てんびん座の高校生を見つけるのと同じくらい簡単にクラミジアの高校生を見つけられるってことでしょ? おいおい、なんて世の中だよ… でもまあ、別に性病なんかどうでもいいんです。 それよりも、性病が蔓延するほどに高校生がセックスしてるっていう現実の方が俺にとっては衝撃でした。 いやマジで、高校生ってそんなにセックスしてるんですか? 倉庫番のゲームを買うために学校サボったりしてた俺の高校生活とあまりに違うんだけど… たぶん俺がこれを書いてる今も、日本のあちこちで高校生がセックスしてるわけで… そしてそのセックスと共にクラミジアもどんどん広まっているわけでして… 父さん、ホントにこれは僕と同じ世界の出来事なんでしょうか… しかしなんだ、 これだけ性病が蔓延しつつあるっていうなら、いよいよ童貞に価値が出てきそうな気がしません? ほら、アメリカじゃデブや喫煙者は自己管理ができない人間ってことで出世できないらしいじゃないですか。 ならば… 性病に感染する危険が高いのにセックスをする人=自己管理のできない人間 こういう図式も成り立つんじゃないだろうか? コレ、くるよ、絶対くる! 童貞じゃないと出世できない世の中! 企業のトップはみんな童貞。 役員会とか開いても9割が童貞。 んで、セックスしたことある奴が肩身の狭い思いしてんの。 ちょっと咳なんかすると、 「ん、どうしました?それ性病ですか?」 なんて感じでからかわれんの。 …………………… うん、あのね、いくらなんでもありえない。 |
■今年の汚れ、今年のうちに 2004/12/04 |
ついに来た12月!いよいよ大掃除のシーズン到来だ! 12月最大のイベントは誰がなんと言おうと「大掃除」!! つーことで、12月の俺はボンバン掃除してくぞこの野郎! …でも、いざ掃除しようと思うとなんだか面倒臭くなってくる。 ダメだ!いかんいかん! とりあえずちょっとずつでも片さないと年が明けちまう。 確か去年も大掃除するつもりだったのに、完了せぬままに新年を迎えたんだ。 だから今年こそはキッチリ掃除しないと! とはいえ、いきなり大掛かりな掃除を始めても終わらないだろうから、まずは簡単な所に目標を設定しよう。 今日の目標は「何も捨てない片付け」。 とりあえず床のあちこちに散らばった物を棚や隙間に押し込む。 んで、そこら中に積もっているホコリを掃除。 不用品を処分しないことには片付かない気もするけど、それは次のステップだ。 まずは少しでも部屋をキレイにしてモチベーションを高めないと。 んじゃ、いよいよ掃除開始! 窓は全開、いつもは点けっぱなしのテレビとPCを切ってCDをBGMに。 動いてないと寒いもんだから、わりとテキパキ掃除が進みます。 それにしてもまあ、なんとホコリの多いこと… 時々は掃除してたつもりなんだけど、そこら中に綿埃が転がっている。 それをホウキで集めると、拳くらいはありそうな巨大綿埃に成長してしまった。 なんかキングスライムっぽいな。 でも、多いのはホコリだけじゃない。 床に散らばった本やCD、ビデオテープなんかも予想以上にたくさんある。 これらを次々と棚に押し込んでいくと、ムリヤリ押し込まないと入らないほどに苦しい状況に… んー、去年はもうちょい余裕があったはずだし、どうやら去年より物が増えてるようだ。 でもまあ今日は処分ではなく整理が目的なので、まあよしとしよう。 ひとまずこれで今日の目標は達成だ。 ホコリが消え、荷物がしっかりと棚に入った部屋を眺めるていると、それなりに気分が良い。 よし、気分が良いからなんか食うか! てことで、キレイに片付いた部屋で勝利のメロンパンを食らう。 そして、メロンパンに食らいつく俺の足元にはポロポロとパンの粉。 …こんなことで本当に大掃除は完了するのだろうか。 |
■埼玉で夏だった 2004/12/05 |
なんだこの暖かさは! 12月だってのに気温がグングン上昇中。 埼玉の越谷では25度を越える夏日になってしまった。 おいおい、窓を開けた方が暖かいってのはちょっとヤバくないか… しかしこうも暖かくなると、行くアテがない俺でも外に出かけたくなってくる。 12月でこんなに暖かい日なんて二度と来ないかもしれないし、外に出てこの日差しを浴びるのも悪くない。 つーことで、チャリに乗って出かけてみた。 とりあえず今日は「埼玉スタジアム2002」っていうサッカー場の辺りをウロウロ。 春のような暖かさの中、鼻歌まじりでスタジアムを2〜3周。 うーん、気持ち良い!! で、そろそろ帰ろうかと思った時、俺の前に一人の男が現われた。 「あの、すいませーん!」 男はチャリの進路を塞ぐようにして俺を呼び止める。 俺「…なんすか?」 男「あの、ちょっと道をおたずねしたいんですが…」 うわ、道聞かれちゃったよ、どうしよう… 道案内というと、何ヶ月か前に道を聞かれてキョドった時のことが思い出される。 あー、まずいなぁ、またしどろもどろの案内しちゃいそうだ… くそっ、なんだって俺に道なんか聞くんだよ… 男「えーと、美園駅ってのはどこだかわかりませんかね?」 いつもの俺ならどう伝えたらいいかわからなくなって挙動がおかしくなることだろう。 だが、今回は違った。 俺「あ、浦和美園駅ですね、えーと、それです!」 実は、訊ねられた駅はすぐ目の前。 もうすでにバッチリ見えてるから指を差すだけでオッケー。 こんな道案内ならどんと来いだぜええええええええ!!!! |
■そしてまたゴミを増やす 2004/12/06 |
大掃除大掃除言ってる最近の俺ですが、部屋だけでなくHDDの中の掃除も始めました。 つか、部屋の掃除を投げ出してPCをいじってるだけとも言えるんだけど… しかし不精者の俺だけあって、PCの中もえらい散らかりよう。 デジカメの画像なんかは撮ったのを整理もせずにフォルダに放り込んで放置。 どこからか拾ってきたエロ動画もあちこちに散らばってる… これ、せめてファイル名で内容がわかるようにしとけばいいんだけど、アホだから001.mpgとかって名前で保存しちゃってんの。 おかげでいちいち開いて確認しなきゃならない… んで、わざわざ中身を確認すると、すっげーどうでもいいエロ動画だったりするから腹が立つ。 獣姦モノの動画なんかいらねえっての… でも、「とりあえず保存」っていうのが癖になってるから、こういうオナニーにも使わないような動画ですら溜めこんでしまう… どうせ見ない動画ならバンバン削除しちゃえばいいんだけど、どうにも俺の発想は貧乏臭い。 「もしかしたらこの動画でオナニーしたくなる日がくるかもしれない」 なんてことを考えてしまい、動画を処分するどころかCDに焼き始める始末。 いや、正直こんなの焼いたってね、絶対見ないに決まってる。 何が悲しくて童貞の俺が犬と女のセックス見なきゃならんのだ。 自分が犬以下って思い知らされてんのにチンコが勃つかっての! なのに…それなのに… なんで俺はこんなのを焼いてんだよっ!!! くそ、俺ってば今、すっげえ無駄な作業してる… |
■つねに「童」の心を忘れない 2004/12/07 |
また上野動物園に行ってきた。 前に来た時には行かなかった場所があるんで、今回はそこに行ってみようかと思ってます。 その、「前回行かなかった場所」っていうのは「こども動物園」。 こども動物園なんて言うとちょっと大袈裟な感じがしますが、簡単に言うとヤギや羊のいる柵の中に入って動物を直接触れるコーナーのことです。 ホントは前に来た時もここに行きたかったんですよ。 俺だって動物を触りたい。 でも、「こども動物園」なんて呼び方をされるとさすがに入りにくい… ここに来てるのはみんな子供連れ。 ヤギやら羊やらがいる柵の中で、親子が動物とふれあってキャッキャと騒いでます。 こんな場所に、30過ぎたおっさんが一人で入るのはかなり辛い… 不審者が小学校に現われるようなもんだ。 でも、それでも俺はヤギを触りたい! なので、ありったけの勇気を出して柵の中に飛び込んでみました。 ウロチョロしてるガキにはできるだけ近づかないようにして、コソコソと気配を消しながら、隅っこにいるヤギの方へ。 とりあえず一人でポケーッとしてるヤギに近付いたんだけど、ヤギって俺が近寄っても逃げないのね。 なんというか、逃げずにそばにいてくれるだけで嬉しい。 …たとえウンコをポロポロしてたとしても。 背中を撫でても逃げないし、口をモシャモシャさせながら俺の顔をジーッと見てたりもする。 くそ、ヤギってこんなに可愛いかったんだな。 ヤギに夢中になるあまり、いつの間にか周りのことなんかどうでもよくなってしまった。 普段は死んだ魚みたいな目をしてる俺だけど、久しぶりにその濁った目がキラキラと輝きました。 束の間だけど、子供の頃に戻れたような気分。 で、動物園を出た後は、たまたま見つけたアダルトグッズを扱うショップに寄ってみた。 オナホール、ローション、SM用のロープ、制服、バイブ、DVD… さすがアダルト関係のお店、ありとあらゆるエロ商品が揃っている。 大量のエログッズを前にした俺の目は、さっきよりずっと輝くのであった。 |
■カゴに入れても怒る人がいない 2004/12/08 |
スーパーは安い、これは正しい。 でも、安いからといって「安くすむ」とは限らない。 恐ろしい、スーパーは恐ろしい… 実は今日、切らしていたコーヒーとココアを買いにスーパーまで行ってきたんだけど、なんかえらい事になってしまった… コンビニでコーヒーやココアを買うと高くつく。 だから安く済ませようとスーパーまで行ったのに、気がつくとカゴの中にはコーヒー以外の商品がギッシリ。 普段はスーパーを利用しないんで、見慣れない商品を発見するとどうにも欲しくなってしまうのだ。 お菓子コーナーなんか誘惑の宝庫。 「あ、ルマンド売ってる!」 これ、家にお客さんが来た時とかによく出されてたんだよなぁ。 んで、俺はお客さんが帰った後に残ったルマンドを食うの。 「あ、ココナッツサブレもある!」 あー、懐かしいなあ、これも好きだった! とまあ、懐かしむだけならいいんだけど、無意識にカゴの中に放り込む俺。 どうにも止まらない。 「おっと、モチ発見! モチは夜中にコソコソ食うと美味いんだ」 「んー、モチ買うなら海苔も必要だよな、海苔も買っとこう」 「あ、チーズもあるー、チビチビとかじるのが楽しいんだよな」 しかし、お菓子やチーズみたいなこってりした物ばっかりってのはマズいよな… 「よっしゃ、体に気を使ってヨーグルトも買っとくか、でかいサイズの奴を」 「あ、煮干しもいいな、こういうのも食った方がいいだろう」 で、カゴの中は本来買うつもりじゃなかった物でいっぱい。 昨日もらってきたバイト代がこうして消えていく… |
■ヒャッハー!ここは通さねえぜ! と、やってみたい 2004/12/09 |
あー、世知辛いわあ、世の中。 警備のバイトって、とにかく「安全」に注意しなきゃならないじゃないですか。 万が一にも事故なんか起こしちゃまずいから、工事現場で警備する時なんかは色々と大変なことが多い… ガキが工事現場の脇を通る時なんかはかなり気を使わなきゃなりません。 さっさと通り過ぎてくれりゃいいのに、あいつらって面白半分で重機に近付こうとしたりするからホント危ないんです。 だからガキを通す時は、ガキが工事現場を通り抜けるまで横について一緒に歩いたりすることがあります。 んで、この前、 小学生低学年くらいの女の子が工事現場の脇を通ろうとした時も、いつも通り横について歩いたんですよ。 そしたらその子、俺の顔をキッて睨んで、 「ついてこないでくださいっ!!」 …マジで泣きそうになった。 |
■借金してないのに首が回らない 2004/12/10 |
最悪だ、朝起きたら首がめちゃくちゃ痛い。 どうやら寝違えたようだ… 前を向いているぶんには特に痛みもないんだけど、振り返るような動作をする時にものすごい痛みが襲う。 はー、なんで寝て起きただけなのに首が痛くなるんだよ。 とりあえず首を動かすと痛いんで、なるべく首を動かさないように注意するんだけど、やはりどうしても無意識に動いてしまう。 リモコンどこだっけ、と、思わず顔を横に向けてしまい「グキッ」。 マグカップを取ろうと手を伸ばした時に「グキッ」。 もういっそのこと、痛みを我慢して首をおもいっきり曲げてみてはどうだろう。 意外と逆に痛みが消えるかもしれない。 なんて思い、ちょっと無理して首を曲げてみたんだけど、シャレにならない激痛に涙出てきた。 首振り中の扇風機を抑えつけた時の「バキンッ!バキンッ!」て感じを身をもって体験した気分。 くそっ!もういい!寝る! 寝て起きたら寝違えてたんだから、寝て起きたら直ってるかもしれない。 どうせ暇だし寝ちまおう。 と、昼間っから布団に入ってウトウト過ごす。 そして、夕方… 目が覚めると、もっと酷くなってた。 横を向かなくても、上や下を見るだけでも痛い… 寝るなってことか、これ? |
■…………… 2004/12/11 |
メチャメチャ怖い夢を見た… 夢ってのは現実にはありえない展開が巻き起こるからなんとも怖いですね。 だって、俺が女と歩いてるんだもん。 ありえねえよ、そんな状況。 しかし、そんな「ありえない状況」でも、俺の行動は「ありえる」ものだったりする。 夢の中の俺ってば、ずーっと無言。 女と一緒なのにそいつの顔も見ないし、何か言われても「あー」だの「うー」だのしか言わないの。 ありえる、この状況はありえる。 「うわ、どうしよ…これどうしよ…」 どう振舞えばいいのかわかんなくて、うろたえるばかり。 そうしてる間も続く沈黙… ………………… ………………… ………………… うわああああああああああ!!! あまりの恐ろしさにガバッと飛び起きてしまった。 体中が汗だくで、口でハーハー息してんの。 なんて恐ろしい夢だ。 そりゃこんな夢見てれば寝違えもするさ。 |
■PCの壁紙はハエトリ君 2004/12/12 |
寒い、寒いすぎる。 靴下を履き、毛布で体をグルグル巻きにしてもなお寒い。 いつの間にかそれほど寒い季節になったわけだ。 それなのに… なんで蚊がブンブン飛んでやがんだよ! もう12月だってのに毎晩のように蚊が現われる。 倒しても倒しても次々わいてくるからキリがない… いくら暖冬だからってこれはおかしいだろ、どうなってんだ一体。 あまりに変なのでネットで調べてみたところ、俺の部屋を飛び回ってる蚊は「チカイエカ」という種類の蚊らしい。 浄化槽なんかで発生する蚊で、冬でもお構いなしに活動するんだそうだ。 寒さに強く、狭い場所でも交尾ができて、殺虫剤にも強い… なんか夏に見かける蚊よりずっとタチが悪いんじゃないか、これ? んで、このチカイエカってのは都市化の影響でどんどん増えているらしい。 まったく、都市化の影響で増える虫ってのはなんでこう害虫ばっかりなんだ。 冬にも蚊が飛ぶ時代なら、いっそのこと蚊のライバル(?)であるハエトリグモも冬に活動してくれないものか。 ハエトリグモって、家の中でピョンピョン飛び跳ねて回ってる、あのちっちゃいクモね。 俺、あのハエトリグモが大好きなんです。 もしハエトリ君が冬でも活動できるように進化してくれたらどんなに嬉しいか。 白っぽい冬季迷彩になってくれたりしたら最高だ。 ついでに「対ゴキブリ用」にアシダカグモも配備したいんだけど、うちの近所にはいないのが悲しい… って、大半の人にとってはクモも蚊やゴキブリと同じ「嫌な虫」扱いなんだよな… |
■でんこちゃんにボコられてしまえ! 2004/12/13 |
私は心の貧しい人間です。 幸せそうな人を見ると妬ましく思い、不幸な人を見ればゲラゲラ笑う… そんな、程度の低い人間です。 他人の幸せが憎い、許せない。 そういうひねくれた性格だから、どうしてもムカついてしまうんです… 民家が光ってると!! クリスマスが近いこの時期、程度の差こそあれ必ず現われますよね、イルミネーション民家が。 パチンコ屋でもあるまいに、毎晩毎晩ピッカピッカピッカピッカ… なんだって民家を光らせなきゃいかんのだ。 どうもね、ああいう家を見ると、 「私の家はこんなに幸せです」 みたいなアピールが見え隠れして気分悪いんですよ。 「綺麗」っていう感想よりも、近所での見栄の張り合いみたいな「汚さ」を感じるというか。 子供を喜ばせたいだけなら家の中ででもやっててくれ。 んで、わざとなのかスイッチ切り忘れたのかわからんけど、夜中にコンビニへ行こうと外に出るとまだ光ってたりするんですよ。 こんな真夜中にピカピカさせて、一体誰が見るってんだよ。 UFOでも呼ぶつもりか、お前らは。 くそっ、他人の幸せそうな姿はなんでこうも不愉快なんだ。 あいつらの家に電子レンジとドライヤーを持ってってブレーカー落としてやりたい気分だ。 |
■ベンガルヤマネコをコタツに入れてみたい 2004/12/14 |
■まるで世間の風のようだ 2004/12/15 |
やってくれるぜ、糞エアコン! いよいよ寒さに耐えられなくなってきたので、ついにエアコンのスイッチを入れることにした。 毛布にくるまっても足先が冷えるので、いいかげん毛布だけじゃ辛い… で、久しぶりにエアコンの運転ボタンをポチ。 …………… あれ?風が出てこないじゃんか。 不思議に思いエアコン本体を見ると「除霜」ボタンが光っている。 くそ、除霜かよ! …まあ、しばらく放っておけば動き出すだろう。 しかたなく毛布にくるまったまま待っていると、ずいぶん経ってからようやく動き始めた。 ちっ、長いこと待たせやがってこの野郎… でもまあこれで暖かくなるし、我慢してやるか。 …と思ったら、再び「除霜」ランプ点灯、そして停止。 なんでだよっ!! あまりにムカついたんでエアコンの空気出てくるとこにガンつけてやった。 「おいコラ、いいかげんにしろよテメエ!」 そしたらエアコンの野郎、めちゃビビッってんの。 「ゴッ!ンゴッ!ゴゴゴ…」 とか、わけのわかんない音をさせながら、ちょっとずつ風を出し始めた。 そうだよ、最初から素直に風出しゃいいんだよ。 ったく、手間かけさせやがって… …………… でも、なんかこの風冷たくね? つか、明かに冷風だろこれ。 除霜の関係なのか、それとも温度センサーがいかれてるのかはわからんけど、俺が期待している「温風」を出す気はないらしい。 夏にはぬる〜い風を出しまくったくせに、冬になると冷風… なんてエアコンだ… |
■メタルギア向きじゃない俺 2004/12/16 |
今日も相変わらず電飾民家が光ってる。 いやもうね、別にいいっすわ、光ってたって。 どーせ25日過ぎたら消えるんだし、あと少しの間だけ我慢すればいいだけのことだ。 こうなったら全力で知らんぷりしてやりますよ。 でも、25日が過ぎても消えない光もある… それはセンサーライト。 知ってますよね、玄関なんかに取り付ける、人の気配を感知するとパッて明かりがつくライト。 別にこれ自体はどうってことない代物ですよ。 ただ、うちの近所にはコレの取り付け方がおかしい家があるんです。 センサーの取り付け角度がおかしいのか、そいつの家の前の道を通るだけでライトが点灯しやがる。 いきなりライトがつくと泥棒がひるんで逃げ出すって言うけど、その気持ちが良くわかったわ。 真っ暗な場所を歩いていたはずなのに、唐突に光を浴びせられるとかなりドキッとするもん。 でも… 俺は泥棒じゃねえっつの! なんで道を歩いてるだけでセンサーライトに照らされなきゃならんのだ。 なんか自分が泥棒扱いされた感じで気分悪いっての。 しかしまあ文句を言っても始まらない。 俺にも学習能力があるので、次からはセンサーに引っかからないように道路の反対側を通ることにしよう。 センサーライト付きの家が見えてきたら、わざわざ道の反対側に移動。 幅が4〜5メートル程度の道だけど、センサーからこれだけ離れれば反応はしないだろ… と思ったら、「パッ!!」 街灯の無い暗闇をコソコソ動く俺にバッチリ反応しやがった。 おお、なんて感度の良いセンサーだ! これならどんな角度から泥棒が来たって心配ないぜ。 って、 いや、そうじゃなくてさ、頼むからセンサーの角度を直してくれよ… |
■でも「のり塩」だけはコイケヤ 2004/12/17 |
ドンタコスよりドリトス、スコーンよりチートス。 なんてことを常々思っている俺はフリトレーのお菓子がとにかく大好き。 最近はセブンイレブンでもフリトレー製品を見かけることが多くなったのでちょっと嬉しいです。 今日もいつも通りコンビニへ行ったんだけど、棚にはチートスが並んでいる。 でも、チートスの袋がいつもよりちょっと大きい。 「お、増量キャンペーン中か?」 フリトレーのお菓子はこうやってちょいちょいと増量キャンペーンをやってくれるので、大食らいの俺はますますフリトレーが好きになってしまう。 そんな俺がこの増量チートスを見逃すわけがない。 お菓子の友、コーラと一緒にチートスを買って帰ることに。 んで、家に帰った俺は速攻で増量チートスをボリボリ… もちろん一気に食べきる。 増量だって関係ナシ、お菓子ってのは一気に食うのが「礼儀」だから。 いや、ホント。 ボリボリ…ボリ…ボリボリボリ… …ゲフー!(完食) ん〜、やっぱチートスは美味いなおい! これだけ美味くちゃ全部食べちゃうのも仕方ないな、うん。 カラッポになったチートスの袋を眺め、一人うなずく。 しかしパッケージをよく見てみると、袋には「PARTY PACK」という文字が。 パーティーパック… すなわち、このチートスはみんなでワイワイ食べることを想定したサイズ… …ん? じゃあ俺は今、パーティーをしていたのか? |
■寂しさがやって来るヤァヤァヤァ 2004/12/18 |
道を歩いていたら、いきなり来た、ブワーッと。 寂しい、なんだこの寂しさは。 何がきっかけかはわからんけど、こうなるともうしばらくはこの寂しさを付き合わなくちゃならない。 もう何を見ても、何があっても寂しい。 ガムが残り一個になっただけで寂しい、財布の中の千円札が一枚だけ逆さまでも寂しい。 んー、なんとかしてこの寂しさと上手く付き合えないものか。 年を取れば取るほど、この寂しさはもっと強くなって襲ってくるだろうし、今のうちになんとか対策しとかないと今後のビッグウェーブに耐えられないかもしれない。 とはいえ、特にこれといった対策も浮かばない… ので、布団をかぶってジッとする。 ………………… そしたらそのまま寝てしまい、0時過ぎに目が覚めた。 なにもわざわざ、こんな寂しい時間帯に目が覚めなくてもいいじゃないかよ… 仕方ないのでラジオを聞きながらガムの包み紙で折り紙をしてみる。 ますます寂しい…つか虚しい。 |
■今でもわら半紙は使われているんだろうか? 2004/12/19 |
いらない物を処分しようかと思い、タンスの中に押しこんであった物をいくつか引っ張り出してみた。 すると、学生時代のテストやプリントが束になって出てきました。 懐かしさもあってついつい見入ってしまったんですが、数学や理科のテストなんかは今見るとサッパリわからんですね。 「えっ、こんなの習ったっけ?」 てなくらい、スッカリ忘れちゃってます。 「モル」だの「媒介変数表示」だの言われても、ちっともピンとこない。 たぶん、これを勉強してた当時もわかってなかったんだろうな… 自分のバカさ加減に呆れつつ、パラパラとプリントをめくっていると、ちょっと気になるモノを見つけました。 見つけたのは高校2年の時に書いた読書感想文。 何の本を読んでの感想かはわからないんですが、ちょっと興味深いので晒してみたいと思います。 ------------------------------ この作品を読んで感じたことは、この作品の主人公と自分の性格が似ているということです。 ちょっとした事でも物事を深く考えすぎてしまったり、たいしたことのない失敗でもとても悩んでしまう自分の性格と似ているところが多いと思います。 自分の気持ちを素直に表現できなかったために、この作品の主人公は色々な所で損をしていると思う。 ニコニコと少女が笑いかけてきても、素直に笑い返すことができなかったために、少女に嫌われてしまった主人公。 この作品を読んでいると、自分自身のことのように思えてきてしまった。 気持ちを素直に表現できなかったことが、自分自身にもよくあったから共感できたのだと思う。 ------------------------------ んー、やっぱり俺って高校の頃からすでにこういう性格だったんだな。 失敗してはウジウジ悩んで、あれこれ考えすぎてはオロオロする… 昔は今ほど酷くなかった気がしてたけど、たいして変わらんなこりゃ。 んで、この感想文には国語の先生のコメントも書いてあったんですよ。 俺が書いた文章に対する先生の感想、みたいなの。 ついでにそれも紹介。 ------------------------------ (こういう思いというのは)誰でもということではないが、多くの人にあることです。 頭や体を成長させるのは簡単ですが、心を育てるのは難しいようです。 ゆっくりとやることが一番の方策でしょう。 ------------------------------ 先生… ゆっくりとやってたら、人と上手く付き合えないまま30になっちゃったんですけど… |
■三歩で忘れる鳥頭 2004/12/20 |
ちっとも洗濯をしないもんだから、ずいぶんと洗濯物がたまってしまった。 部屋の隅にちょっとした山を築きつつあるので、そろそろ洗濯しないとマズイ。 つーことで、今日は久しぶりにお洗濯。 部屋に転がっていた洗濯物を両手いっぱいに抱えて洗濯機に向かったんだけど、廊下を歩いている時に洗濯物の中から財布がポトリ。 どうやら服のポケットに入れっぱなしだったようだ。 危ない危ない、うっかり一緒に洗濯しちゃってたらえらい事になってたぞ。 しかし今は両手がふさがってるので財布が拾えない。 ひとまず財布はこのまま放置して、服を洗濯機に放り込んでから拾うとしよう。 …なんて思ってたのに、 洗濯機のスイッチを入れる頃には財布のことなどスッカリ忘れてしまった。 んで、部屋に戻ろうと鼻歌まじりで廊下を歩いていると、足元に黒い物体を発見。 財布のことなどサッパリ忘れているので、俺はそれを虫と勘違い。 「!!!!!!」 「ゴ、ゴキブリ!ゴ、ゴッ!」 反射的にのけぞってしまい、壁に肘を強打。 ぶつけると電気が走ったみたいになる部分をゴリッと… 財布は忘れても、痛みはそう簡単に忘れてくれない俺の体… |
■今年三度目 2004/12/21 |
意外と東京の道って走りやすいもんですね。 今日は秋葉原辺りの道を自転車で通ったんだけど、道幅が広いから車道をスイスイ走れちゃう。 車道を颯爽と走り抜ける俺、気分だけは「メッセンジャー」。 すると、俺の横に一台の車が現われた。 真っ黒のベンツだ。 窓には真っ黒なフィルム、そして黒いテールランプ、なんでか知らんけどベンツのエンブレムまでもが黒い。 とにかく黒い、真っ黒だ。 きっと中の人間も真っ黒な人物だろう。 そんな黒ベンツがさっきからずっと俺の横を走っているのだ。 俺のチャリの速度はせいぜい32〜3キロ。 車なら余裕で抜いていけるはずなのに、その黒ベンツは俺の前には絶対行かない。 なにこれ…どういうこと… 予想外の出来事に、俺、超ビビりまくり。 え、ちょっと待って、俺何もしてないよね?なんで、なんでマークされてんの? どうしよ、に、これ逃げた方がいい? でも、いきなり逃げたら轢き殺されたりするんじゃ… うわっ、マジでこれどうしたらいいんだよ。 頭の中はもうグチャグチャ。 何の答えも出せぬまま、ただひたすらにチャリをこぐ。 が、間の悪いことに目の前の信号が赤に。 やべえ!やべえよこれ、最悪だ! 止まったらえらい事になる。 あの真っ黒な車から真っ黒な男が降りてきて、真っ暗闇の世界に連れてかれちゃう。 でも、この場から逃げ出す勇気すら出ない俺は信号で止まってしまった… 黒ベンツも当然、俺の横に止まる。 とにかく目を合わせないようにと下を向く俺。 しかし俺の視界の隅っこには、ベンツの窓が開く様子がばっちり映っていた。 ウィィィィン うわ、窓開けてる! もうだめだ、俺撃たれる、これ絶対撃たれる。 もしくは車に連れこまれて裏ビデオに出演させられる… そしてついに、ベンツから俺に声がかけられた。 「すいませーん!」 チラッとベンツの方を見ると、乗っているのは普通のおじさん。 「あの、新宿にはどうやっていったらいいですか」 んだよっ!!道を聞きたかっただけかよ!! |
■スーパーにはスーパーな奴がいる 2004/12/22 |
ちょっとスーパーまで買い物に行ったんだけど、そこですごい人に出会ってしまった。 俺のすぐそばにいた母親とその子供なんですが、言葉使いがものすごい事になってんの。 ちょうど俺が通りかかった時、子供が母親に「これ買って」って感じで手に持ったジュースを見せたんです。 そしたらその母親… 「あ?何それ!?」 「おめーには何も買ってやんねーよ!」 「戻せよ!ほら!」 まだ幼稚園児くらいの子供相手に、こんな言葉を浴びせてんの。 いやー、ビックリしましたわー。 こんな言葉使いする女の人、女子プロレスリングでしか見たことなかったですよ。 んで、あまりに衝撃的だったもんだから、ちょっと離れた場所から様子をうかがってしまった… 子供がちょっと何か言おうとすると… 「あー!?」 「うっせーんだよ!黙れ!!」 なんかね、15秒に1回くらいのペースで舌打ちしてました、この人… いやホント、日本て色んな人が住んでますね。 俺みたいにすぐキョドる奴もいれば、子供だって容赦しない奴もいる。 たぶん俺、この人に怒鳴られたら5秒で泣くと思う。 |
■吸わずに済んだタバコ、10335本 2004/12/23 |
いつの間にか、タバコをやめて8ヶ月以上経っていた。 最近は「タバコを吸いたい」っていう欲求が完全に無くなったようで、他人が吸ってるのを見ても大丈夫。 はー、やればできるもんだな、俺も。 でも、「まだ8ヶ月」とも言えるんだよなぁ… 今はもうタバコと無縁だけど、去年の今頃はまだバッチリとタバコを吸ってたわけだし。 一年前の12月23日… たぶんPCの横には吸殻だらけの灰皿があって、俺は口にくわえた煙草の煙に顔をしかめながらモニターを覗きこんでたんだろうな… んー、今じゃ信じられん。 あ、でも一年前の今頃も「タバコをやめよう」って意思だけはあったんだよな。 だけど、この時はタバコをやめることはできなかった… 「年末だし、キリのいい正月からタバコをやめよう」 こんな無理矢理な言い訳をひねり出して、結局はタバコを吸っちゃってた。 けしからん、これじゃタバコやめる気ゼロってのと一緒だ。 ホントにやめたいなら、そう思った瞬間からやめるべきなんだ。 なのに、ああそれなのに… 俺はまたしても同じ失敗を繰り返そうとしているではないか。 お菓子をボリボリ食いながら、今こんなことを考えている俺… 「正月から間食をやめて食事の量を減らそう」 |
■サンタは何人いるんだ? 2004/12/24 |
今日はいっぱいサンタを見かける。 駅の前ではサンタの格好をした女がチラシを配ってるし、コンビニにもサンタの格好をした店員がいっぱいいる。 でもこれだけサンタがいるってのに、どのサンタもタダでプレゼントをくれたりはしない。 むしろ、なんとかしてこっちの金をむしり取ろうと考えてる悪いサンタばっかりだ。 そんなサンタだらけの夜、ちょっと近所のコンビニまで行ってきたんだけど、ここにもやっぱりサンタ。 店の駐車場に特設コーナーが作ってあって、女サンタが3人でケーキを売っている。 しかしこのサンタさんたち、ちょっとヤケクソ気味なのか、やけにテンションが高い。 「ケーキいかがっすかー!!!」 バカみたいに大きな声でケーキをすすめてくる。 しかしなんだってこういう時にかぎって客は俺だけなんだ… 店の外には俺しかいなかったもんだから、駐車場から店の中に入るまで俺が集中攻撃を受ける。 「ケーキいかがっすかー!!!」 「ケーキ!!!!ケーキはいかがっすかーーー!!!」 なんか怒られてる気分になるくらい、強い口調で声をかけてくる女サンタ。 こうなってくると、ケーキを売りたいのか、それともケンカを売ってるのかわからなくなってくる。 でもまあ、ヤケクソにもなるよなぁ。 クリスマスイブだってのにバイトにかり出されて、しかもこんなに寒い夜に外でケーキの販売なんかさせられるんだもん。 しかもショボいサンタの格好なんかさせられてるし。 せめて店の中で仕事させてやれよと、ちょっと気の毒に思う。 …でも、だからといってケーキなんか買ってやんねーからなっ!! |
■久しぶりのドキドキ 2004/12/25 |
近所を歩いていた時のこと… 北風に背中を丸めて歩道を歩いていると、目の前に車。 幅が広い歩道なのをいいことに、車を歩道に乗り入れて停めてやがる。 くそっ、こんな所に車とめんなよ… いくら幅が広いとはいえ、乗用車を一台おけば歩道はふさがってしまう。 しかたないからそこだけは車道を通ったんだけど、どうも納得できない。 なんで俺が路駐の車のために道を外れなきゃいかんのだ。 イライライライラ… なんかムカついたので、その車を睨みつけてやった。 「おいコラ、車、なんだその光沢は、舐めてんのかてめえ」 「調子に乗ってっとヘコますぞ」 物が相手ならいくら睨んだって反撃はしてこないから安心… のはずだったのに、なんと無人だと思ってた車の中に人が! その車に乗ってたのは若い兄さん。 突然、見知らぬ男に睨まれて驚いたのか、俺に向かってペコペコと頭をさげてる。 うわ、ちょっと待って、違うんだってこれ、あー、どうしよ… 俺、そんなつもりじゃなかったのに… 予想外の出来事に慌てた俺は、とにかく早歩きでその場から逃げ去るのだった… ごめんよ兄さん、ビビらすつもりなんてなかったんだよ… たぶん俺の方がビビッてたから許してくれ… |
■とびだせ大作戦 2004/12/26 |
ラベルの付いてない古いビデオテープを何本か再生してみた。 ドラマやら映画やら、なんかしょーもない番組をいっぱい録画してある。 録画したってどうせ見ないのに、なんでこうアレコレ録画しちゃうんだか… とりあえず何を録画してあるかだけは確認しておきたいので、1時間くらいずつ早送りをしてビデオテープの中身をチェック。 この時、リモコンの「停止」「早送り」「再生」を何度も押すわけですが、どういうわけか停止ボタンを押した時にビデオテープがデッキから出てきてしまうことがある。 もちろんリモコンに「取り出しボタン」なんてついてない。 なのに、ウィーン、ガチャ、と、勝手にビデオが飛び出しやがる。 しかたないからビデオデッキの前まで行ってもう一度テープを押しこむんだけど、それでも時々ペッと吐き出す。 これはどういうことなんだ? 古いテープがお気に召さないのか、それともビデオの内容に不満があるのか… なんか美食家っぽいな、このビデオデッキ。 |
■久しぶりに鳴った電話 2004/12/27 |
学生の頃からの知り合いから電話があって、忘年会に出ることになった。 あー、なんで断らなかったんだろ… 行ったってどうせ端っこに座ってただ黙ってるだけなのに。 周りは俺と違って「ちゃんとしてる」人ばかりだから、会話だって噛み合わない。 行ってもしょーがない。 いや、しょーがないどころか迷惑をかけてしまう。 一人でつまんなそうに黙ってるだけで周りがどれほど迷惑するか。 なのに、どういう風に断ったらいいのかわかんなくて、うまく断れなかった… あー、気が重い。 あー。 今日は一日ずっと、このことばかり考えてた。 |
■鬼が笑う 2004/12/28 |
■今日だけは犬気分 2004/12/29 |
■マウスのコロコロもキレイに 2004/12/30 |
2004年もあとわずか。 どうせならキレイになった部屋で新年を迎えたいので、今日は今年最後の掃除をすることにした。 よし、いつもより気合を入れてこう。 まずはクリーナーを使って窓を入念に掃除。 普段は掃除機をかけるだけの床もしっかりと雑巾がけ。 ついでなので、掃除と並行して洗濯も始める。 たまった洗濯物を次々と洗濯して、布団のシーツも取り替えた。 んー、なんか充実した一日を過ごしてるって感じだなぁ。 朝から始めた掃除も午後には一段落。 頑張ったおかげで、ずいぶんとキレイな部屋になってきた。 ま、どうせ数日でいつも通りのホコリとゴミだらけの部屋に戻っちゃうんだけど、やっぱり片付いた部屋ってのは気持ちが良い。 ふう、これでスッキリと年を越せる。 …はずだったのに よく考えたら、ゴミを捨てようにも今年のゴミ収集はもう終わってるんだった。 結局、ゴミと共に年を越すことになるのね… |
■雪の大晦日 2004/12/31 |
あー、ついに2004年も終わりかぁ… 一年を振り返ってみると色々あったよなぁ… 真っ先に浮かぶのはタバコをやめたこと。 もう鬱陶しいくらい何度も書いてるからアレだけど、これだけは褒めてやりたい。 忘年会出ても吸いたくならなかったし、もうきっと大丈夫だろう。 あと、自転車を買ったのも大きかったな。 行動範囲が広がって、今まで行ったことの無い場所にもずいぶん行ったもんなぁ。 他にもあったよな、色々… えーと、ほら、んー。 …………… くそっ、だめだ、思いつかね。 やっぱり基本的には何も起こらない日常だったんだな。 まあ人と関わる事がほとんどないから、そりゃ波風も立たないか。 でも、大きな変化がひとつありました。 それはこのサイトを作ったこと。 最初は軽い暇潰し程度だったし、どうせ誰も見にこないだろうって思ってました。 しかし、こちらの予想を上回る数のアクセスがあって、ただただ驚くばかり。 「見てくれる人がいるなら、しばらくは続けてみるか…」 なんて気持ちでやってきたのが、いつの間にかもう一年。 以前は家にいることが多かったんですが、このサイトを作ってからは外に出かける事が多くなりました。 「毎日何かを書かなきゃならない」って部分が、自分にちょっとだけ変化を与えたようです。 まあ、根っこは相変わらずクズのままなんですが、このサイトを作ったことと、それを見に来てくださってる皆さんのおかげで楽しい一年を過ごせました。 最近は人に見られることを意識しすぎてどんどん内容がつまらなくなってる気もしますが、できればもうちょい続けてみたいなあと思ってます。 今年一年、こんなサイトに付き合ってくださってホントにありがとうございました。 よかったら来年も見にきてやってください。 |
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