■英世はわりと使えない 2005/05/01 |
いまだに新千円札を使えない自販機があるってどういうことよ!! さっき水でも買おうかと自販機まで行ったんだけど、新千円札を認識しやがらねえ。 新札を何度突っ込んでも無反応。 こういう時に限って、小銭も旧札も持ってないんだからホント頭にくる。 これが砂漠のど真ん中だったら自販機壊してるぞ、ったく。 でも、まあいいや。 だって、すぐ隣の自販機には「新千円札使えます」のステッカー。 こっちの自販機で水を買えばいいってことよ。 …………… って、ちょっと待て。 新札が使えない方の自販機じゃ水が120円なのに、新札使える方はどうして150円もすんだよ!! たかが30円とはいえ、これは納得できん。 旧札を持ってないだけで損が発生するのはおかしい、絶対おかしい。 そこで、俺は戦った。 新札が使える自販機で炭酸のジュースを買い、そのお釣りで新札が使えない自販機から120円の水を買った。 勝った!俺の勝ちだ!! |
■休みの定番 2005/05/02 |
世間は楽しいゴールデンウィーク… なのに何で日テレはこんな時期に樹海特集なんてするんだよ! 日テレでやってる情報ツウっていう番組のことなんですけどね、朝から樹海探検のVTRを放送してんですよ。 レポーターが樹海を歩いて、死体探し。 白骨死体を見つけたりして大騒ぎしてました。 正直、骨だけでもアレなのに、首を吊った状態の生々しい死体とかまで放送してましたからね。 おいおい、連休の時期になんてもんを放送してんだって話ですよ。 でも、日テレはいつもこうなんですよね。 前に樹海特集をしたのも祭日。 その前の樹海特集も祭日。 とくかく休みになると樹海特集。 楽しいお休みをぶち壊しにしたいのか?日テレは。 なんて思ってたところ、なんと夕方のテレ朝でも樹海特集。 お前らやっぱりわざとだろ!!!!! |
■じっと手を見る 2005/05/03 |
ここ数日、ドキドキする毎日を過ごしておりました。 事の発端は一昨日のこと… なんとなく指が痒いので見てみたら、右手の親指に虫刺されのような痕を発見。 「なんだろ、何かに刺されたのかな?」 とまあ、この時点ではさほど気にもしなかったんだけど、数時間経ったら手のあちこちに赤いポツポツが現われ始めたんです。 いつの間にか、指と手のひらには20ヶ所以上の赤いポツポツ。 「うわ!!なんだこれ!?」 虫刺されにしては顔と足が平気だし、これといったアレルギーも持ってないしで、原因がハッキリしないから怖いのなんの。 しかもこれが痒くて痛い。 箸とか持とうとすると、箸と当たる部分がちょうど赤くなってるもんだから、痛くて持てないほど。 動かすと痛いから、キーボード触るのも嫌になってしまった。 まあ、ひとまず今日になってずいぶん収まってきてはいるようで、新しいポツポツはできなくなったし、痛みも減ってきました。 でも、昨日あたりは怖くてたまんなかったわぁ… なんかヤバい病気なんじゃないか、呪いでもかけられたんじゃないか、ついに家族が毒殺に走ったんじゃないか… 原因がわからない分、あれこれ想像しちゃって落ちつきませんでした… |
■むしろ俺の方が切れる 2005/05/04 |
安物買いの銭失いとはよく言ったもんだ。 実はですね、今使ってるハサミがまさにそんな感じなんですよ。 たしかホームセンターだったと思うんですが、100円か200円くらいの安〜いハサミを買ったんですわ。 そしたら数週間使っただけで、指を入れる部分のプラスチックが割れてしまいました。 しかし買ったばかりのハサミを捨てるのもシャクですから、最初のうちは接着剤やビニールテープで補強しながらなんとか使ってたんです。 でも今じゃこの有様… 指を入れる部分が完璧にもげてしまってます。 やっぱ安い製品にはそれなりの理由があるわけだ… どんな品かロクに確かめもせず、安いというだけで買ってしまった自分が情けない… でも、もっと情けないのは… こんな状態のハサミを使い続けてる自分。 最近じゃコツを掴みつつあって、わりと普通に使いこなせちゃってるのが悲しい… こんな風に持つと、紙や袋程度なら簡単に切れたりするんです。 はー、俺はいつまでこのハサミを使い続けるんだろう… |
■子供の日だけあってガキだらけ 2005/05/05 |
■ボロを着てるからといって心が錦とは限らない 2005/05/06 |
長年使っていた毛布がついに破れた。 位置で言えば毛布をかぶった時につま先が当たる辺り、使い続けるうちにすっかり薄くなってしまったようで、その場所が縦に裂けてしまった。 まあ、いつ頃使い始めたかも覚えてないくらいに古い毛布だから、こうなっても仕方ないか。 毛布の端なんかはずいぶん前からほつれてて、ペルシャ絨毯みたいにピラピラしてたくらいだし。 なんつーかもう、「毛布」ではないんですよね。 毛布ってのは毛がフサフサして暖かいからこそ毛布なわけじゃないですか、でもこの毛布はちっともフカフカじゃないですもん。 布、もはや単なる布です。 毛玉すら発生しないほどに薄くなってますから。 でもなぜか、ほつれたり破けたりしたこの毛布を捨てる気にはなりません。 毛布なんぞに金を使いたくない、ってのもあるけど、基本的に無頓着な性格なんですかね。 部屋で着てるジャージも、ケツが破れてるってのに平気な顔して履き続けてるし。 どうも俺の場合、完全に「使えない」状態までいかないと換える気が起こらないようだ。 ま、普通の人ならケツが破れた時点で「使えない」状態なんだけど、俺の限界点はもっと先にあるらしい。 ならば、俺にとって「ジャージがジャージであるための限界点」はどこなのか? とりあえず、ケツが破れただけならセーフ。 パンツと重なってる部分が破れている間は大丈夫、この時点ではまだ衣類として機能してるという判断です。 でもこの破れがパンツより外側に広がって、地肌が露出するようになったらアウト。 「フローリングの床に座った時、肌と床が直接触れてひんやりした。」 この「ひんやり」を感じた時に初めて「このジャージは破れている」と気付くのです。 では毛布はどうだろう。 当然、ちょっと裂けたくらいでは「破れた」なんて気付きません。 このまま裂け目が広がって、毛布が真っ二つになった瞬間に気付くことでしょう。 「毛布が二枚に増えてる、なんでだ?」 「ああそうか、毛布が破れて二つになってしまったのか」 それが俺だ! |
■BB&PP 2005/05/07 |
自転車のペダルを踏んだ時にバキバキという音が鳴るようになってしまったので、自転車屋さんまで行ってきました。 音のことを相談すると、BB(ボトムブラケット)という部品に問題があるんじゃないかとのこと。 まあ、どこがおかしいかはともかく、修理にはちょっと時間がかかるということなので、ひとまず自転車を預けて徒歩で家まで帰ることになりました。 午前中に降っていた雨もすっかりあがり、青空が広がる街をテクテク歩く。 んー、たまにはこうやってのんびり歩くのも悪くないな。 ところが… 「グルルルルルルル」 突然、お腹から変な音が聞こえたかと思うと、次の瞬間ものすごい激痛が襲ってきた。 「これは…間違いなく…便意…」 やべえ、お腹壊したっぽい… 気を抜いたら今にも出ちゃいそうだ… 早く、早く家に帰らないと… しかし、家まではおよそ1.5キロ。 自転車ならあっという間のこの距離も、徒歩だとかなり長く感じる。 いつまで経っても家が見えてこない、なのに便意は高まる一方。 こんな時に頭をよぎるのは、小学校2年の頃に教室でウンコを漏らした記憶だ。 「ああ、またしても俺はウンコを漏らすのか、31にもなって…」 いや、漏らすくらいなら、いっそこのウンコを野に放ってしまおうか。 漏らす、もしくは野グソ。 無理だ、どっちもできねえ… とにかく、なんとしても家に帰らねば… こうなってくるともう、気分は24時間マラソンだ。 脂汗をかきながら早歩きで家を目指す間、頭の中ではずっと「負けないで」が流れてるし。 あと少し…もう少し… そして、ついに我が家が見えてきた。 「やった!俺は助かった!!最悪の事態を回避できたんだ!!」 小走りで家に飛び込むと、真っ先に向かったのは当然トイレ。 …が、しかし、 トイレで踏ん張った俺が出したのは、10秒くらいはありそうな長〜い「屁」だけ。 俺は具無しの屁ごときに振り回されてたわけか… |
■開いた口が… 2005/05/08 |
最近、朝起きると必ず口が開いている。 寝てる間もずっと開けてるのか、口の中がカサカサになってて目覚めは最悪。 一体なんで口が開いてしまうのだろう… もしや、見てる夢のせい? ここ数日に見た夢で、覚えてるものを挙げてみるとこんな感じだ。 ・財布を落としてしまい、取りに戻ると中身がカラッポ ・走ってる車のサンルーフから顔を出して、隣の車を威嚇 ・ホームセンターで貸し出してる軽トラを走って追いかける んー、口が乾きそうな内容って気もするし、全然関係ないような気もする… まあ理由はともかく、口が乾いた状態で目が覚めることが多いんで、前の晩に飲み残したペットボトルのお茶なんかがあるとすぐに手が伸びます。 でも、この「飲み残し」はいつもお茶だとは限らないわけで… お茶のつもりで気の抜けたぬるいコーラを一気に飲んじゃったりすると、最悪の目覚めがますます最悪に… |
■スッキリ…? 2005/05/09 |
暖かくなってきて髪が鬱陶しくなってきたので、久しぶりに髪を切ることにした。 例によって例のごとく、新聞紙を敷いた風呂場で全裸になって自分でカット。 最近は慣れたもんで、鼻歌混じりでちょちょいと切っちゃいます。 いや、慣れたというより、「もうどうでもいいや」って感覚になってきたのかもしれない。 鏡もロクに見ず、指先だけの感覚でチョキチョキ。 髪の長さを何度も確認しながら慎重に切ってた頃に比べるとかなりテキトーだ。 「うん、オッケー、全然問題ナシ!!」 カットが終わったら三面鏡で最終的なチェックをするんだけど、この段階ではもうチェックというより「覚悟」を決める感じ。 成功した、失敗した、とかじゃなくて、「これでいいんだ」と思い込むわけです。 まあ実際、俺の髪型なんて誰も見たりしないんだから、よっぽどメチャクチャな髪型じゃなければ問題無いさ。 なんて風に自分を言い聞かせ、今回のカットは終了… と、なるはずだったんだけど、 切った髪の処分をスッカリ忘れてました。 新聞紙の上にまとめておいた髪の毛が脱衣所に置きっぱなし。 こりゃマズイと脱衣所まで行ってみたところ、こんもりと山になった髪の毛を猫がジーッと眺めてました。 おい猫!それはお前の仲間じゃないぞ! |
■変わる景色、変わらないのは… 2005/05/10 |
今日は東京の方に行ってきました。 王子、田端、駒込あたり。 まあ地名だけ書いてもピンとこないでしょうけど、実は以前、この辺りにある専門学校に通ってたんです。 今日はなんとなく、当時よく行った場所へ久しぶりに行ってみようかなぁ、なんて思いまして。 とりあえず記憶を頼りにあちこちウロウロしてみたんだけど、結構景色が変わってるような気がする。 道やなんかはそれなりに覚えてるんだけど、記憶に無い店があったり、やけに新しいビルが建ってたり… 当時はよく学校をサボって、近所の小さなCDショップでCDを見て時間を潰してたりしたんだけど、その店も潰れてしまったのか、いくら探しても見つからない。 ま、10年以上前に来たっきりなんだから、色々と変わってても当然か… そこで今度は学校からちょっと離れた王子方面へ。 実は昼休みに学校の近くで食事をするのが嫌だったんで、2駅、3駅先まで行って食事をしてたんです。 王子や東十条あたりでソバを食べて、時間が余ったらゲームセンターで暇を潰したり… そんな専門学校生活でした。 でも、その頃によく行ったゲーセンは見当たりません。 昔の曖昧な記憶のせいで場所を間違えてるのか、それともやっぱり潰れてしまったのか… それならばと、学校があった場所からさらに離れた赤羽にも行ってみた。 学校に行くのが面倒になった時は学校よりかなり手前のここで電車を降り、ぶらぶら時間を潰してました。 この赤羽にはレトロゲームがいっぱい置いてあるゲーセンがありまして、よくそこでニューラリーXとかの懐かしいゲームで遊んだもんです。 で、久しぶりにその赤羽をぶらぶらしたわけですが、どうやらこのゲーセンは潰れてなかったようで、当時と同じように営業してました。 でも、店内に並ぶゲームは俺にとってちっとも「レトロ」じゃないゲームばかり。 古めではあるけど、どれも90年代くらいのゲームのようだ。 俺が通ってた頃のレトロは、もはやアンティークの領域なのかもしれない… 店は残ってたけど、むしろハッキリと時間の流れを感じてしまった… それにしても、世の中はこれだけ変わってるのに、俺自身は何も変わってないんだな… 10年前の俺は学校をサボって時間を潰す毎日。 10年経った今の俺も、意味無く外をぶらついて時間を浪費するばかり… |
■最も暇な瞬間 2005/05/11 |
はー、風呂ってなんであんなに退屈なんだろ。 一日ずっと部屋にいても苦痛じゃないし、布団の上とかでボケーッとしてるのは平気なのに、湯船に浸かってると退屈でしかたない。 気持ちが良いと感じるのは、せいぜい最初の5分くらいだろうか。 いくら気持ち良くても眠る訳にはいかないし、足を伸ばせるほど広い風呂でもないんで、ものの数分で飽きてしまう。 ガキが使う、お風呂遊び用のおもちゃが本気で欲しいくらいだ。 しかし、うちにそんな物はないので、飽きてくると別なことで気を紛らわすしかありません。 まず、湯船に浸かって5分もすると、熱さに耐えられなくなって浴槽の外に足を投げ出します。 そしてその状態のまま腰を浮かせて、お湯の中からチンコを出したり入れたりし始める。 やってる本人も面白いと思ってないので、ものすごく冷めた表情。 ダラーッと伸びたキンタマにもすぐ飽きるので、今度は浴槽の栓に繋がった鎖を手に持ちます。 その鎖を引っ張って、お湯をちょっと抜いてみる。 お湯が抜けてゆくゴーッという音と、鎖の引っ張られ具合がちょっと楽しいらしい。 少し微笑んでます。 でも、調子に乗ってお湯を抜きすぎてしまうので、蛇口をひねってお湯を足すハメに… んで、お湯を足すとなるとお湯をかき混ぜなくちゃなりませんが、そんな時は全身を使います。 体を前後に揺すってみたり、湯船の中で回転してみたり、腕立てっぽく腕力だけで体を上下させてみたり… とにかく激しく体を動かしてお湯をかき混ぜます。 でも、そんなバカな事をするもんだから、風呂からあがる時には必ず立ちくらみ… |
■SよりかはM 2005/05/12 |
ハンバーガー欲が出てきたので、ちょいとマクドナルドに寄ってみた。 財布の中の小銭を確認しつつカウンターに向かうと、メニューがいつもと違う。 あれ?なんかメニューが変わってないか? って、そうか、ちょっと前に価格が変わったからメニューも変更になったわけね。 でもまあ、メニューが変わったところで俺が頼む物なんて決まってるんだよな。 大抵、フィレオフィッシュセットかビッグマックセットだもん。 当然今日も食べるのはそのどっちか。 んー、今日はフィレオフィッシュセットにするか。 ところが… メニューを見てもフィレオフィッシュセットが見当たらない。 今までのメニューなら「○○セット○○円」、てな感じでセットメニューが並んでたのに、新しいメニューはちょっと違ってる。 500バリューだの、エクストラバリューだの書いてあって、「組み合わせを自分で選べ」みたいな状態なの。 えー、これってどうやって頼んだらいいの!? 「エクストラバリューのビッグマックとポテトと…」みたいに頼むの? うわ、どうしよ、マジでわからん… いつもと違う状況に戸惑って、一瞬固まってしまった。 いやいや、マジでどう頼んだらいいかわかんねえよ… 仕方ない、こうなったら単品で頼んでみるか。 「えーと、フィレオフィッシュひとつと、テリヤキバーガーひとつ…」 「あと、ポテトの…」 あれ!?ポテトの真ん中のサイズって「M」だっけ、それとも「レギュラー」だっけ? うわ、うわ、わかんね、なんて頼めばいいんだ!? こういう時にかぎって、メニューのどこにポテトの価格が書いてあるか見つかんないし… あー、もういいや!Lを頼もう、Lなら間違いないんだから。 「ポテトのLをひとつ」 「あと…ジンジャーエールの、えーと…」 くそ、これもレギュラーかMかわからん… となると、これも… 「ジンジャーエールのLをひとつ」 ホントならフィレオフィッシュ、ポテトM、ジンジャーエールMで済むはずだったのに、 頼んだのはテリヤキ、フィレオフィッシュ、ポテトL、ジンジャーエールL… Lサイズばっかり頼んだもんだから、必要以上に腹が膨れてしまった… それにしても、メニューが変わったくらいでパニクる俺ってなんなんだろう… |
■あのパッケージは嘘 2005/05/13 |
晩飯はチキンラーメン。 今日はちょっと贅沢に、卵を入れちゃおうかしら。 これが贅沢ってのも悲しいものがあるけど、それは考えずにおこう。 どんぶりに入れたチキンラーメンの上に卵をポトリ、そして沸かしたての熱湯を注ぐ… これをやる度に思うんだけど、チキンラーメンに乗せた卵を上手に固めるのって難しいですよね。 白身の方はわりと固まるんだけど、黄身はフニャフニャのままでちっとも固まってくれないの。 どうにかして黄身を箸でつまめるくらいまで固くしたいんだけど、なかなか上手くいかないもんです。 今日こそ黄身を固めてみせる! そんな決意で臨んだ今回は、お湯を黄身の辺りにじっくりとかけてみました。 「手間をかけないからこそインスタント」 これが信条の俺だけど、今回はちょっと妥協して、どんぶりにフタもしてみた。 頼む、熱と湯気の力でなんとか固まってくれ… 祈るような気持ちで待った2分30秒… …が、 やはり黄身はフニャフニャ。 箸で突つくと簡単に破れてしまった… ぬあー!また失敗だ!! 悔しい、メチャ悔しい。 何が悔しいって、破れて流れ出た黄身を慌ててすする自分の姿の情けなさよ。 |
■夜中の街は怖い 2005/05/14 |
深夜、ちょっと喉が乾いたので近所の自販機まで飲み物を買いに行ってきました。 その帰りのこと… テクテク歩いてると、民家の庭木の影に何かの気配が。 なんだろうと目をこらしてみると、そこには髪の長い女が立っていた。 「!!!!」 まさかこんな真夜中に人がいるとは思わなかったんで、心臓が止まりそうになってしまった。 一体なんだってこの人はこんな時間にこんな暗闇の中で突っ立ってんだ。 しかもよく見たら、赤ん坊を抱いてんの。 その女は一言も声を発さずに、抱いたその子の顔をジッと見つめてました。 真夜中の暗闇で赤ん坊を抱く女… 怖い、怖すぎる… もしこの人が幽霊や妖怪の類じゃないとしたら、きっと夜泣きの赤ん坊をあやしてたんだろう。 でも、もうちょい場所を選んじゃくれないか。 母親と赤ん坊の組み合わせって、本来は暖かい気持ちになったりするものなのに、夜中に見るとここまで恐ろしいものになるとは… むしろこっちが夜泣きするっての。 |
■BORN TO BE WILD 2005/05/15 |
もう長いこと荷台の付いた自転車に乗ってません。 今乗ってる自転車は荷台どころか泥除けすら付いてないし、家にあるもう一台の自転車にも荷台はナシ。 確か高校生の頃に乗ってた自転車も荷台が無いタイプだったと思います。 ま、荷物を乗せるなんてことは無いし、二人乗りなんてこともまずありえないんで、荷台は全くと言っていいほど必要ありません。 そんな俺なのに、今、猛烈に荷台が欲しくてたまりません。 というのも、今日見ちゃったんですよ… 荷台にケツを乗せて自転車をこぐ兄さんを。 サドルより後ろの荷台に腰かけ、ふんぞり返るようなライディングポジション。 これはまさしくイージーライダー。 農夫に見つかったら銃で撃たれます。 あー、懐かしいわぁ、この乗り方。 俺もガキの頃によくやったもんです。 なんかこの兄さんを見てたら、俺も久しぶりにやってみたくなってきました。 しかし俺のチャリには荷台がついてないので不可能です。 そこで、雰囲気だけでも味わおうと、ケツを後輪の上まで移動してみた。 そしたら、うっかりケツとタイヤを接触させてしまい「チュイイイイイン」という激しい摩擦音! 慌ててケツを持ち上げたんだけど、タイヤには泥が付いてたらしく、ジーンズのケツ部分が茶色く汚れてしまった… いや、これは別にウンコを漏らしたわけではない。 それだけは覚えておいてほしい。 |
■時給114万円…くらい? 2005/05/16 |
テレビを見てたら長者番付の発表がどうたらと放送してた。 なんでも一位の人は100億くらい稼いだそうだ。 んー、100億を稼ぐってどんな気分なんだろ。 あまりに金額が多すぎてピンとこない… こういうニュースを聞くと「もし自分が100億持ってたら…」みたいなことを考えちゃうんだけど、100億ともなると俺の貧困な発想じゃ使い切れそうもない… 欲しい物を考えても、パソコンと自転車くらいしか思いつかないもん。 家は実家があるし、車も親のを使わせてもらえるから必要ナシ。 いくら考えても、「ラーメンと一緒に餃子も頼んでみようかな」程度の発想なんですよね、俺の贅沢って。 「100万あったらどう使う?」 ってな質問だったら、たぶん電卓を持ち出す勢いでアレコレと考えるでしょう。 でも1億とかになると現実味なくてもうサッパリ。 コンビニの商品を全部買い占めてもお釣りがくるような金額なんて、俺にとっては天文学的数字。 大金の話になると、いまだに「10円ガム○○個分」って換算しちゃう貧乏臭い俺に扱える金額じゃない。 そしてそもそも… いや、これ言っちゃうとすごく悲しくなるんだけど… いくら考えたところで100億なんて大金を俺が手にすることはまずないわけで… そんな暇があるなら、むしろお金を稼ぐ方法を考えなければいけないわけで… |
■彼女の名前は志村 2005/05/17 |
交差点で信号待ちをしてる時のこと… すぐ隣には自転車に乗ったお姉さんがいたんですが、そっちの方向から「カシャーン」という何かが落ちたような音。 なんだろうと隣に目をやると、どうやらその姉さんは携帯を落としてしまったようで、自転車に乗ったまま、足元に落ちたであろう携帯を探している。 しかし落ちたはずの携帯が見つからず、戸惑っている様子… いや、そりゃ見つからんわ。 だって姉さんの探してる携帯は荷台に引っかかってるんですもん。 自転車に乗ったまま探してるから荷台の部分は死角になってたんですね。 こっちからは携帯が丸見えなのに、姉さんはちっとも気付きません。 「姉さん!後ろ、後ろー!!」 思わずそう叫びそうになったけど、まあすぐに気付くだろうと黙ってました。 そしたらその姉さん、いきなり自転車の向きを変えてUターン。 いくら探しても見つからないから、走ってる最中に落としたんじゃないかと考えたようで、来た道を戻り始めてしまいました。 ああっ、待ってくれ! 姉さんの携帯は荷台、その荷台に引っかかってるんだああああああああ!!! 声をかける暇も無く、お姉さんは去ってしまいました… |
■千葉は意外と近かった 2005/05/18 |
昨日の話でアレなんですが、千葉県の松戸までいってきました。 実はですね、松戸に渋いゲーセンがあると聞いたんで覗いてきたんです。 お店の名前は「メクマン」、レトロゲームがいっぱいのゲームセンターです。 いやー、ここ凄いっすわ。 いまだにテーブル筐体が現役だし、他じゃもう見かけなくなった古い大型筐体のゲームがずらり。 ターボアウトラン、セガラリー(1の方)、スーパーモナコGP、バーチャレーシング、オペレーションサンダーボルト、ディフェンダー、カルテット、などなど、懐かしいゲームが並んでます。 しかもこれらの多くが1プレイ20円だったりするんだからますます凄い。 ま、モニターが寿命なのか、画面が滲んじゃってまともに遊べないゲームもあるんだけど、20円なら許せる範囲です。 懐かしいゲームが多くて嬉しいもんだから、気がつけば3時間近く、あれやこれやと遊んでしまいました。 それだけ遊んでも1000円かからないんだもんなぁ… ちなみにここ、つくづくレトロなようで、UFOキャッチャーにも懐かしいものを発見。 UFOキャッチャーの内部が水槽になってて、クレーンで伊勢エビを捕まえる「伊勢エビキャッチャー」。 これ、ずいぶん前に話題になりましたよね。 虐待だなんだと騒動になった記憶があるんですが、まさかまだ存在してたとは… 実はこれを生で見るのは初めてだったんですけど、結構なインパクトがありました。 …ところでこれ、中の伊勢エビまで、流行った当時の伊勢エビってことはないよね? |
■いつも通り 2005/05/19 |
かれこれ一年半近くココの更新を続けてるわけですが、これだけ長く続くと書くことが何も浮かばない日ってのがちょいちょいあります。 友達いない、仕事してない、行くあてもない… 常にこんな状態なんだから、書くこと無くて当然か。 ちなみに今日が、そんな何も起こらない一日でした。 とりあえず今日の行動を振りかえってみると… まずは午前中に銀行まで。 自転車につけるサドルバッグを注文したんで、その振り込み。 行きも帰りも、これといったイベントは発生せず。 その後、部屋に戻ってテレビを見たり、2chしたりして過ごす。 PCをいじってる最中、指の皮が剥けてるのに気付いたので、ピンセットで剥く、どんどん剥く。 そして、柿の種をつまむ。 先にピーナッツを全部食べてしまう派だ。 猫はどうしてるかなあと、1時間に1回くらいのペースで様子を見に行くんだけど、猫はずっと寝たまま。 俺に媚を売ってもエサをもらえないと知ってるので、声をかけたって起きやしない。 てなわけで、何も起こらないまま日が暮れました。 おかげで今、書く事が無くて途方に暮れる俺がいるわけで… |
■どこのネジも一本足りない 2005/05/20 |
ずいぶん前からなんですが、部屋のドアノブが外れそうな勢いでガタガタいってます。 実はですね、ドアノブを固定してるネジを一本無くしちゃったんです。 本来は二本のネジでドアノブを支えるのに、ネジが一本しかないもんだから、固定しきれずにパカパカしちゃうんですね。 まあ、これを放っておいてドアが壊れちゃってもアレなんで、無くしたネジと同じものを買いに行くことにしました。 とりあえずどんなネジか確認しないといけないので残ったネジを外してみたんですが、ドアノブって結構簡単な構造なんですね。 ネジを外してドアノブを引っ張ったら、スポッと抜けてしまいました。 こんな感じであっさり取れちゃった。 反対側のノブも引っ張れば同じ様に外れちゃうみたいです。 んで、外したネジを手にホームセンターへ… やっぱこういう時は現物を持ってった方が良いですね。 ホームセンターには山ほどネジがあるけど、自分の持ってきたネジと見比べたら、あっさりと目当てのネジを発見できました。 よし、あとはこのネジを取り付ければいいだけだ。 と、手早く買物を済ませて家に帰ってきたわけだけど… 部屋に帰ってきた時、いつもの調子でドアノブを掴んでしまった… スポッ!!! 固定されてないドアノブは見事に引っこ抜け、ドアノブを手にのけぞる俺。 うへぁ!! 滅多に声を発しない俺が、バッチリ声を出して驚いてしまった… |
■声に出して読みたい日本語 2005/05/21 |
ふと思った。 普段からチンコマンコチンコマンコ書いてる俺だけど、こういった卑猥な言葉を声に出して言ったことがほとんど無い。 そこで今日は、「おまんこ」という言葉を声に出して言ってみようと思う。 日頃からお世話になってる「おまんこ」だ、やっぱり一度は声に出しておくべきだろう。 まずは家に誰もいないことを確認。 …よし、誰もいない。 これなら心置きなく「おまんこ」と言えるぞ。 アー、アー、ンッンー!! でも、いざとなると声に出すのはちょっと怖い。 「おまんこ」なんて言葉をホントに言ってしまっていいのだろうか。 妙な不安がこみ上げてくる。 きっとメガンテを唱えるのってこんな気持ちなんだろうな… 言っちゃったら取り返しがつかなくなりそうな感じ。 でも今日は言うって決めたんだ! 言う、絶対言うぞ! 「お…」 「…おまんこ」 俺の口から飛び出した「おまんこ」。 その声はとても低く、ボソボソしている。 なんだこの虚しさ… いやらしいどころか、なんか悲しい気持ちになってきた… やっぱ言っちゃいけない言葉なんだな、おまんこって。 |
■ピーナッツは5粒だけでいい 2005/05/22 |
俺、間食をやめるんじゃなかったのか? うん、確かにそう決めたはずだ。 なのに今、柿の種をボリボリと食ってるのは何故だ。 くそっ、やはり俺の腐った性格じゃ間食はやめられないのか… いや、そんな結論じゃいかん、せめて間食を減らす努力だけでもしなければ。 しかし一体、どうすりゃいいんだろ… んー、とりあえず一気に食べなきゃいいんだよな。 お菓子一袋を数日かけて食べ切るくらいのペースになれば、間食の量はずいぶん減るはずだ。 でも、食べるスピードを遅くするのはなかなか難しそうだ。 …………… そうだ、この作戦でいこう。 まず、布団の上に仰向けになる。 次に、額の上に柿の種を一個置く。 そしたら顔の筋肉を動かして、額の柿の種を口まで運んで食べる。 おお、これなら柿の種を一粒食べるのにも結構な時間がかかるんじゃないか。 よし、早速やってみよう! ん…あっ…が…ぬあっ… 柿の種ひとつのために顔をクシャクシャにして頑張る俺。 その顔があまりにも不細工でなんか腹が立ってきた。 ムカついたので、柿の種一袋を一気に食ってやった。 |
■モデルのハマジもこれはやらない 2005/05/23 |
猫はどうしてるかなあと様子を見に行ったら、いつも寝てる場所に猫がいない。 んー、どうしたんだろ。 毛布の上だと暑いから、どっか別な場所で寝るようになったんだろうか… まあいいや、どうせ暇だから猫探しでもしよう。 てなわけで、家のどこかにいるであろう猫を探すことにしました。 「ねーこー、どーこだー!」 テレビの裏、コタツの隙間、机の下、どこを探しても猫はいない。 「ねーーーーこーーーー!」 いくら探しても見つからないから少し飽きてきた。 なので、ちょっと変化をつけた。 手を前に出して、体を左右に揺さぶってゾンビのように歩く。 「ね゛ーごー、どーごだー!」 「ヴァー!ウボアー!!」 「ね、ネゴ、ネネネ、ネゴゴォォォヴォー!」 ゾンビになりきってゾンビウォーク。 バカだ、つくづくバカだ… でも、なんか面白い。 猫探しなどスッカリ忘れ、ゾンビのまま家の中をひたすら徘徊する俺でした。 |
■エイ!エイ!オー!! 2005/05/24 |
■V12サウンド 2005/05/25 |
うちの近所にはガキが住んでるようで、昼間はガキの大騒ぎする声が部屋に入ってきます。 姿を見たことがないのでどんなガキかは知りませんが、うるさくてかないません。 しかも最近は自転車を買ってもらったようで、ますます酷くなってます。 だってこのガキ、なにかっつーと自転車のベルをチンチン鳴らすんですもん。 チーン!チンチーン!! 甲高いベルの音ってのは結構イラつくもんです。 ベルが鳴る度にムカッ、ムカッ。 この「チーン」て音が聞こえる度にぴったしカンカンのことを考えてる自分さえもが腹立たしい。 でもまあ、こんな事で腹を立ててちゃいかんですよね。 ガキがうるさいのは当たり前、昼間に騒いだくらいで怒るようなことじゃない。 こういう事にイライラしてると、いずれは「神経質なキチガイおじさん」として近所で評判の人間になってしまう。 うー、いかんいかん、そんな状況だけは避けなければ… よし、この騒々しい状況をなんとかして楽しもう! まずはとりあえず、ガキどもがどんな話をしてるのか聞き耳を立ててみよう… ○○ちゃーん、ボール!ボーーールゥゥゥゥォォォォォ!!! キイェエエエエエエエェェエェ!!! チーン!チンチンチーン!!!(ベルの音) ○○ちゃん、見た?今の見た? イアーーーーーーッ!! キーーーーーーーーーーーーッ!! マーッ!ママーッ!!マーマーーーーーーーッ!! ウリィィィィィィィィィ!!!!! まーーってよおおおおおおお!! 見て!!見てええええええええええええええ!!! ○○ちゃーーーーーーーん!! チーンチチチチーン!!(ベルの音) ウィィィィ!!ウィィィィィィィィ!!! …………… 声だけ聞いても、外で何が起こってるのかサッパリわからん… でも、ガキどもの異常なハイテンションがちょっと羨ましい… |
■俺はゴックンボディなのか? 2005/05/26 |
しかし猫ってのはよくわからん生き物だ… うちにいる猫は何が気にくわないのか、おかしなタイミングでキレることがあります。 ニャーニャーと足にすり寄ってくるもんだから、ノドをゴロゴロしてやろうかと手を出すと、いきなりガブリ。 前足で俺の腕をガッシリ掴んで、後ろ足で連続キック。 おいおい、なんで俺が噛まれにゃならんのよ… あと、ホットカーペットの端をめくると、物凄い勢いでこっちに向かって走ってきます。 なんでか知らんけど、カーペットをつまんだ俺の手に飛びつき、腕を噛みまくる。 カーペットの下にエロ本でも隠してるのか、お前は。 そいでもって、ますます不可解なのはお客さんが来た時… 隣のおばちゃんがうちに来ると、必ず玄関まで見に来ます。 声でわかるのか、寝てる時でも飛び起きて走ってきます。 そして、俺の背後で毛を逆立ててウーウーと威嚇するんです。 「んー、知らない人が来ると、やっぱり警戒するんだろうか…」 なんてことを考えてると、どういうわけか猫が俺に襲いかかってきやがった。 隣のおばちゃんではなく、なぜか俺がターゲット。 木登りをするみたく俺の足にガッシリ抱きついて、血が出るほどに噛みつき、爪を立てる。 猫よ、お前が怒る理由がマジでわからんのだけど… |
■今すぐ眠りたい 2005/05/27 |
昨日、調子こいてあちこちを自転車で走りまわったんだけど、今日になってその疲れがどっと出てきたようだ。 朝からずっーとだるくて、動く気も起きない。 少しは疲れがとれるかなぁと風呂にも入ってみたけど、長風呂しすぎてむしろグッタリ。 こうなってくると、もう何をするのも面倒臭い。 だりー、だりー、と布団の上でゴロゴロするばかり。 立ちあがるのなんてトイレに行く時くらいですもん。 でも、そのトイレですら面倒臭いわけで… 何度か書いてるのでご存知かもしれませんが、俺が部屋で履いてるジャージは穴が開いてるほどのボロボロジャージ。 当然ゴムもヘロヘロなんで、ずり落ちないように紐で縛ってます。 でも、オシッコの後にその紐を結ぶことすら今日は面倒。 そこで紐も結ばずに部屋まで戻るんだけど、案の定、歩いてる最中にジャージがずり落ちてきます。 2歩、3歩と歩いただけで、あっという間にジャージが足首まで落ちてしまった。 だからといってジャージを履き直すのも面倒なんでそのまま歩いてたんだけど、小さな歩幅でヨチヨチ歩く姿がちょっとペンギンっぽい。 とりあえずその格好のまま、家の中を一周してみた。 ますますグッタリした。 |
■猫よりゴロゴロしてた 2005/05/28 |
今日も相変わらず面倒臭い。 なーんにもする気ナシ。 ただひたすら、布団でゴロゴロ… テレビがつまんないからチャンネルを変えたいんだけど、布団の上からだとリモコンに手が届かない。 でも立ち上がるのが面倒なんで、リモコンを睨みつけ、念じてみた。 「動け、リモコン!!俺の手まで飛んでこい!!」 …………… そろそろ超能力のひとつでも使えるようになってるかと思ったけど、どうやらまだ俺には早すぎたようだ。 いくら念じてもリモコンはピクリとも動いてくれない。 仕方ないので、今度はテレビを睨みつけた。 「変われ!4チャンネルに変われ!!今すぐ変われ!!」 …………… 無理みたいなんで、見たくもないプロ野球をボケーッと眺めることにした。 |
■加齢臭 2005/05/29 |
臭い!カレー臭い!! 常に俺の周りでカレーの気配がする!! なんでそんな事態になったというのか。 それはメガネをカレーうどんに落としたからだ。 レンズが曇るからとメガネに手をかけたところ、カレーうどんの海にメガネがポトリ。 がっ、ぐあ、やっちまった… 慌てて水洗いしたけど、どうやらその程度じゃカレーはくじけないらしい。 メガネをかけたままでいると、上の方からカレーの匂いが徐々に降下してくる。 右を向いてもカレー、左を向いてもカレー。 オールレンジカレー。 ま、白いご飯も美味しく食べられそうだからいいか。 |
■シャッチョーサン 2005/05/30 |
普段は自宅の電話に出たりしないんだけど、今日はちょっと事情があって電話にでなければならない。 でも、こういう日にかぎって、どうでもいい電話がかかってきたりするんだよな… 今日、最初に取った電話は俺宛ての勧誘電話。 いや、たぶん勧誘電話だと思うんだけど、ちょっと様子がおかしい。 「○○社長はいらっしゃいますか?」 この電話の相手、俺のことをなぜか社長扱いするんですよ。 「へ!?社長?」 「はい、○○社長はいらっしゃいますか?」 んー、俺の名前なのは間違いない… でもなんで無職の俺が社長なんだよ! これはアレか、嫌味か?どこをどう間違っても俺が社長になるわけないだろうが! 大体だな、俺が社長ってどんな業種だよ、留守番業か? あまりにありえない状況なもんだからひっくり返りそうになったわ。 しかしこの電話の主は「社長」の俺にどんな用があるんだろう。 ちょっと確かめてみたい気もするけど、どうせ何かの勧誘に決まってるので留守のフリをして切ってしまった。 まったく業者の野郎、どんな名簿使ってんだよ… |
■ウリィィィィィィ 2005/05/31 |
ものすごく今更なんだけど、格闘技のイベントで選手紹介をしてる巻き舌のおばちゃんのモノマネが俺の中でブームだ。 何かが目にとまる度、その名前を巻き舌で呼んでしまう… ルルルゥゥエエイゾウコッ!(冷蔵庫) カップルァァァァメエン!!(カップラーメン) クッツゥ!ヴェェェェルァァァァ!!(靴ベラ) なんかもう、とにかく巻き舌をしたくてたまんないんです。 ルロ、ルロロロロロロロッ!! あー、この巻き舌っぷりを誰かに聞いてもらいたい。 そこで猫の元へ… カルェェェェルゥゥゥゥゥゥ!!(カレールー) と、猫の顔の前でやったら逃げられた… ネコォォォォ!マテコルルゥゥゥァァァァァ!!(猫、待てコラ!) ルァアアアアア、ルィィィィイイ、ルゥゥゥゥゥゥ、ルェェエエェェ、ルォォオオオオ!! (らーりーるーれーろー!!) が、その時。 !!!!! ゲホッ…グハッ、ウグェァァァ!! 調子に乗って舌を巻き込みすぎたのか、咳が止まらなくなってしまい、危うく吐くところだった… |
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