日記のようなもの

2006年06月

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衣替えの日にフサフサ  2006/06/01

江戸川のサイクリングロードをフラフラしたついでに、江戸川のほとりの水元公園に寄ってきました。
めちゃめちゃ広くて緑の多い公園なんですが、園内をぶらついていたらこんな生き物が…



う、ウサギ!?
なんでこんなところに…

たぶん誰かが捨てたんだろうけど、草むらの中で普通にくつろいでるんでビックリしちゃいました。
しかもこいつ、人が近付いても逃げないんですよ。
人が入れないフェンスの向こうにいるせいかもしれないけど、ピクリともせず、ずっとこのポーズ。
お前はビーナスか。

それにしても、これだけ大人しいと是非ともナデナデしたいところだ。
でもフェンスが邪魔で触れない…
うー、こんなフカフカが目の前にあるというのに…

で、触れないならということで、その辺の草を引っこ抜いて突っついてみた。
しかしこのウサギさん、草でコチョコチョしても無反応。
「あなたみたいな汚物、視界にすら入らないわ」
くらいの勢いで無視されてます、俺。

ところが、手に持った草を何気なく口の前に持っていったところ…

「パクッ!!」
今まで全く無反応だったウサギが草にかじりついたのです!
プリッツを可愛く食べる時みたく、草がみょみょみょみょみょとウサギの口の中に吸い込まれていきます。
か、かわええ…

けど、横になったまま食べてたら牛になるぞ…


お前の方がかっこいいぜ!!  2006/06/02

自転車で出かけると公衆トイレを利用することが多いんですが、どこのトイレも大抵は落書きが書いてあるんですよね。
昨日立ち寄ったトイレには、こんな落書きがありました…



10代、20代の若者達よ!!
スリムのジーンズはくと女の子にもてるよ!!
足が細長く見えてかっこいいぜ!!

なんでだ…
なんでトイレにそんなメッセージを…

トイレの落書きっつったら「○○はサセ子」だの、「マンコなめたい」だの、性に関する落書きが多いのに、なんだってファッションのアドバイスなんか…
ピーコだってここまでしないぞ。

でもまあ、こんなアドバイスをしてくれても、俺は10代でも20代でもないから関係ないんだけどね…


腹がよじれた  2006/06/03

今朝、布団の中でゴロゴロしていたら、突然、お腹が痛くなった。
お腹の方はゴロゴロどろこじゃなく、ものすごい激痛。
うわ、こりゃ絶対お腹こわしたわ…

しかし、トイレに行っても何も出ない…
いつもは出すもん出せばスッキリするのに、それすらできないなんて…

あー、痛い痛い痛い! なんだよこれー!
あまりの痛みに布団の上でうずくまるしかできない…

ごめんなさい!これからは野菜食べます!
ヨーグルトも食べます!
食物繊維とかいっぱいとりますから痛いの直って! おねがい!!
良い子にするから…

……………

そして布団でのたうち回ること数分、ようやく痛みがおさまってきた…
はーよかった、やっと痛みが消えた…

ん、そういえばご飯がまだだったな…
ホッとしたらお腹が空いてきたので、カップ麺を取り出してお湯を入れる俺…

こんなもんだ、俺なんて。


マイナス5年  2006/06/04

寝てばかりな生活のくせに、最近は夢らしい夢を見てないません…
前は毎日どんな夢を見たか記録してたくらいなのに、今は目が覚めてもどんな夢を見ていたか思い出せないんですよね…
しかし、今日は久しぶりに記憶に残る夢を見ちゃいました。

まあ夢の話なんて他人が聞いても面白くはないですから大雑把に書きます。

今日見た夢はですね、ヤクザの事務所にいたずら電話をかける夢なんですよ。
なんでかわからんけど、俺がめちゃめちゃ調子こいてて、電話でヤクザにケンカを売ってんの。
「おいこらアイパー!てめえ舐めんなよ!!」
みたいな感じで電話の向こうのヤクザに罵声を浴びせてるんですわ。

でも、恐ろしいのはここから。
俺、番号を非通知にしてなかったらしくて、今度は自分の携帯にヤクザから電話がかかってきたんです。
「お前の家を突き止めたから今から乗り込む!覚悟しとけよ!!」
いきなり立場逆転。

ど、ど、どうしよ…殺される…

けれど今になって慌ててももう手遅れ。
「もうお前んちのすぐそばまで来てっから」
「今ホームセンターでペンチ買ったから、お前の歯、全部抜くから」
みたいな電話が数分おきにかかってくるの。

もうだめだ…俺死ぬ…5〜6回死ぬ…
……………
…………
………
……


と、絶望したところで目が覚めた。

はー、なんだよ夢か…
勘弁してくれ、寿命縮んだわ…

でも、夢でよかった…

しかし胸をなでおろしたその瞬間…
ふと床に転がった携帯に目をやると、普段はウンともスンとも言わない携帯がチカチカと点滅し、着信があったことを知らせているではないか。

え? なんで俺の携帯に着信なんてあるの!?
まさか俺、ホントにヤクザにイタ電とかしちゃってたり…するの?

これじゃまるでさっきの夢の続きじゃないか。
やばい、どうしよ、心臓がバクバクしてきた…

……………

しかし携帯の着信を確認すると、単なるワン切り業者からの電話だった。


俺のチャリは前カゴが無いので安心  2006/06/05

前に近所の図書館へ行った時のことなんですが、館内の掲示板に「ひったくり発生マップ」みたいなものが貼ってありました。
それには付近の地図が描いてありまして、地図上にたくさんの丸印が付けられているんです。
で、どうやらその丸印全てがひったくり事件のあった場所らしい。

いやー、平和だと思っていた我が街も思ったより物騒なんですね…
ひったくりの現場なんて見たことないのに、実際には何件も起こっていたなんて…

でもまあ、ひったくりが起こっても不思議じゃないかもしれないなぁ。
外に出ると結構見かけますもんね、怪しい原チャリとか…
見た目だけで決めつけるのもアレだけど、髪の毛金色で、メットも被らず、「パィィィィィン」っていうやたらと高いエンジン音の原チャリに乗った兄さんとかをしょっちゅう見かけるし、ああいう人と出会う度に「なんか物騒だなぁ」って思っちゃいますもん。

そいで近所にも一台、そういう原チャリがとまってるんですよ…

自分で色を塗ったのか真っ黄色の目が痛い原チャリで、ナンバーを曲げてあったり、ボディが傷だらけだったりするわで怪しさ爆発。
ハンドルのとこにはウンコ色の半キャップがぶら下がってるし、顔を見ずとも持ち主の姿が容易に想像できる原チャリなんです…

ああ嫌だ、近所にこんな原チャリがとまってるなんて恐い恐い…

と思ったけど、
その原チャリに成田山の交通安全のお札がぶら下がっててちょっとなごんだ。


明るくいきましょう  2006/06/06

「部屋の明かりをつけず、真っ暗な部屋でパソコンをいじる」

テレビの番組でひきこもりや性格の暗い奴の話が出る時って、必ずこういうイメージ映像がつきません?
でもこんな奴ってまずいないっすよね。
なんでPCいじるのに部屋を暗くする必要があるんだよ、ってな話なわけで、なんの意味もない。
それなのに毎回毎回あんな映像を使って部屋にこもってる人間のイメージを悪くしやがって…

しかしあれだけ同じようなイメージを作られるってことは、暗い部屋でPCをいじることには何か意味があるのかもしれない。
もしかしたら自分が想像してる以上に快適な環境だったりするんじゃないだろうか。

というわけで、せっかくだから試してみた。

おもむろに部屋の明かりを消すと、ぼんやりと浮かび上がるPCのモニター。
その前に座ってカタカタと2ch。
んー、テレビで見るひきこもりそのままだ。

そしてPCをいじること数分…

って、やっぱ無理!
これメチャクチャ目が疲れるっての!


5分前行動どころじゃない  2006/06/07

この前、春日部市にある庄和排水機場という場所の見学をしてきました。
何を見てきたかは上の「ひまつぶし」からもリンクしてある「社会科見学」の方を見てもらうとして、ここでは見学前のことについてひとつ…

別に見学に限ったことじゃないんですが、何か約束がある時って、大抵「○○時に来てください」みたいな形で時間を決めるじゃないですか。
今回の見学も当然、「○○時に来てください」と時間を指定されていたわけですが、自分の場合、時間を指定されると約束の時間より絶対に早くついてしまうみたいです…

今回の見学に行った春日部の施設の場合、家からのんびり行くと2時間半くらいかかるんです。
だから余裕をもって家を出るにしても、3時間前に家を出れば絶対に間に合います。
なのに家を4時間くらい前に出ちゃうんですよ。

「もし遅れたらどうしよう」
「途中でトラブルがあったらまずい」
「少しくらい余裕をもっておいた方がいいだろう」

こんなことを考え始めて、どんどんどんどん待ち合わせの時間より早く着こうとしちゃうんです。
おかげで今回行った春日部の排水機場にも、見学予定の2時間前に着いちゃってんの。
俺はバカか、2時間前についたってしょうがねえだろ…

でも、早く家を出ることをやめられません。
「もしも…」を考え始めると不安でたまらなくなるのです…
ああ、なんて嫌な性格…

そいでもって予定よりも2時間早く着いちゃった俺は、江戸川の土手にしゃがみこんで、ひたすらボケーッとして時間を潰す。
はー、なにしてんだろ…


すでに非常事態  2006/06/08

昨日は春日部の庄和排水機場という場所に行ってきたことを書きましたが、実はまだ書きたいことが残ってます。
何を書きたいのかというとトイレについて。

用を足そうと排水機場の一階にあったトイレに入ってみたのですが、入ってみたらどこか変なんです。



どの便器の脇にも、なにか四角いものがついてます。
なんだろう、コレ…



不思議に思ってよーく見てみると、それは「非常ベル」
って、なんで便器ひとつひとつに非常ベルが…

謎だ、謎すぎる…
もしや、チンコをファスナーで挟んだら押せということなのだろうか。

ところがこの非常ベル、便器どころの騒ぎではありませんでした…



手を洗おうと洗面台まで行くと、そこにも非常ベル。

……………

おい! なんでこんなに非常ベルがあるんだよ!!
もしかしてココはそんなに危険な場所なのか!?


そろそろメガネを買うべきだろうか…  2006/06/09

部屋の掃除をサボっているせいか、最近また部屋が汚くなってきました。

カップ麺の空き容器やら、脱ぎ散らかした靴下やら、本来は床であるべきはずの場所に物がいっぱい。
歩けるスペースがどんどん少なくなっていきます…
テトリスみたいにビッチリ埋まった瞬間にパッと消えてくれればいいんだけど、実際はゴミがどんどんと積み上がってゆくばかり…

でもまあ物が転がってるぶんにはいいんです。
それよりも問題なのは食べ物。
部屋でお菓子とかをポリポリ食べるもんだから、床を見るとお菓子の食べかすみたいのが結構散らばってるんですよね…

今も視線を下に落とすと、なにやら三角形の物体を床のあちこちで見かけます。
形からしてポテトチップスの破片でしょう。
こういうのを見かけたら、親指の腹をグイと押しあてて拾うようにしています。
しかし拾うよりも落とす方が多いので、結局部屋は汚いままという…

そしてこんな現状が、ひとつの事件を起こしました…

今朝、なんの気なしに床へ目をやると、何かが落ちているのを発見。
「あー、またポテトチップスか、捨てる時に袋を逆さまにでもしちゃったかな…」
情けない話ですが、いつものことです。
なので、そのポテトチップスの欠片を拾おうと親指を押し当てました…
ところが…

グニュッ!

親指を押し当ててみると感触がおかしい。
ポテトチップスとは明らかに違う柔らかい感触…
これは一体…

嫌な予感に恐る恐る指をどかしてみると、そこには…

ガ…蛾…が…


再び…  2006/06/10

この前行ってきたばかりですが、またしても庄和排水機場へ行ってきました。

今日は完全通水祭というお祭りがありまして、予約無しでも調圧水槽に入れるということなので、せっかくだからもう一度行っておこうと思ったわけです。



この前は予約しての見学でしたが、今日は誰でも入ることができるお祭りの日。
というわけで、この前とは全く違って人、人、人だらけ…
田んぼだらけの場所にあるからと油断してましたが、ずいぶんとお客さんが来てるみたい。



でもさすがは巨大地下空間。
地下へと伸びる階段の所では行列ができますが、中に入っちゃえば余裕があります。
サッカーコート2面分の広さは伊達じゃない。

そして前回はその巨大さに圧倒されましたが、今回は違った意味でビックリ。



調圧水槽内にステージが作られていて、派手な照明で輝いています。
例の巨大な柱には照明で龍の模様が映しだされ、レーザーみたいなのもビュンビュン飛んでます。
なんだこれは、謎の地下クラブみたいな雰囲気だぞ…

こんなステージを作って一体何を始めようっていうんだ!?

と思ったら、始まったのは小学生の学習発表会。
色んな小学校の子供たちが川をテーマにした研究発表を繰り広げてました。
なんだよ、風船の中からカズが出てきそうな勢いだったのに小学生かよ…



でもちゃんと見てみると、小学生の研究発表ってのも意外と面白いもんですね。

んー、なんつったらいいんだろ…
ほら、小学生の発表会って生徒全員に同じくらい喋らせようとするから無駄に分割するじゃないですか。

「楽しかった遠足!」(遠足ー!!)
「みんなで登った!」(高尾山!!)

みたいなの。
あんな感じの雰囲気がちょっと面白かったです。

A君 「ぼくたちの!」
Bさん「わたしたちの!」
C君 「研究発表を!」
D君 「見てください!!」
一同 「見てくださーい!!」

ああもう! そんなの誰か一人に言わせたらいいだろ! 一人に!

こういうテンポの悪さがちょっと懐かしくもあり、微笑ましくもあり…


容器のタレまで舐める  2006/06/11

朝から晩までPCの前に座り続けて一日を終える…
毎日こんな短調な生活ばかりをしていると、ふと「スリル」が欲しくなってきたりします…

スリルに飢えた俺が目をつけたのは「お団子」。
この何の変哲もないみたらし団子がスリルを与えてくれるのです。

串にささった団子をひとつ、ふたつ、みっつと食べてゆく…
そして串の奥に残った、四つめの団子。
いつもなら串を横にして食べるところだけど、今日の俺が欲しいのはスリル。
というわけで、串をそのまま口に突っ込んで四つ目の団子を食べる。

喉の奥へと入ってくる団子の串。
いつ「オエッ」となってもおかしくないこの緊張感。
これだ、これこそ俺が求めていたスリル!

…なのだろうか?


誠意  2006/06/12

よく行くお弁当屋さんで唐揚げ弁当を購入。
冷めないうちに食べようとチャリを立ちこぎして帰ってきたのですが、お弁当のフタを開けるとなんだか変な感じ…

「この唐揚げ、ちょっと黒くない?」

いやいや、ちょっというか確実に黒い!
試しにひと口食べてみると、ビターで大人な味わい。
っておい、これ明らかに焦げてるだろ!!

なんということだ…
いつも美味い揚げ物を作ってくれてるからこそ買いに行ってる弁当屋なのに、まさか焦げかけの唐揚げを入れられるなんて…

許せん! これは許せんぞ!!

と、怒りに震えつつ焦げた唐揚げをパクついていたんだけど…
お弁当の中をよく見てみると、いつもは入っていないウィンナーが入っていたり、天ぷらが一品多かったり、なんだか普段よりもボリュームアップしているではないか。

……………

よし、今回だけは許そう。


どんどん薄れる記憶力  2006/06/13

もう一年以上前になると思うのですが、都内を自転車でぶらぶらしている時、すごく変わった名前の公園を見つけました。
「いくらなんでもその名前はねーだろ!」
ってくらいにすごいネーミングだったので、いつか日記に書くことが無くなった時にでも書こうかなと思っておりました。

ところが…
いざ書こうと思ったら、その名前をスッカリ忘れてしまいました。
というか、名前どころかその公園がどこにあったのかもよく思い出せない有様…

あー、なんて名前の公園だっけ…
メチャクチャ笑ったはずなのに…

そこで、今日はその面白い名前の公園を探してみることにしました。

えーとたしか、京浜東北線か山手線のそばだったんだよなぁ…
トンネルをくぐった先の小さな公園で、学校が近くにあったような…

場所がハッキリしないので、おぼろげな記憶を頼りに都内を行ったり来たり…

そして探すこと数時間、ついに記憶に引っかかる風景を発見。
トンネルと小学校、そして線路…



ここだ!この公園に間違いない!!
前に見た時は工事中だったけど、この場所はたしかに見覚えがある!!

というか、肝心なのは公園の名前だ!
どっかに書いてあるはずだ、えーと…

あった!!



ちんちん山児童遊園。

……………

思い出せないままの方がよかったかもしれん…


ちょっとしたパーティー  2006/06/14

年間パスを買ってからというもの、ちょいちょい立ち寄るようになった上野動物園。
とくにヤギや羊に触ることのできるコーナーはお気に入り。
人懐っこいし、ヤギの頭を撫でているだけでなんだかホンワカしてきます。

ちなみにそのふれあいコーナーにはニワトリも放されているんですが、最近になってようやく、ニワトリたちの可愛さにも気が付きました。

ニワトリって人が近付くと逃げるもんだと思ってたんですが、なかには人に触られても平気な奴がいるんですね。
なんとなく目の前を歩いてたニワトリ(チャボ?)を背後から掴んでみたら、暴れることもなくあっさり抱きかかえられちゃったんですよ。
予想に反してすっごい大人しいの。
掴んだ後も「知ったこっちゃない」って様子で、されるがまま。
このニワトリ掴みが妙に気持ち良いもんだから、ついついUFOキャッチャー気分で3〜4匹捕まえてしまいました。
いやー、なかなか可愛いもんですね。

でも、こんな大人しいニワトリたちにも恐ろしい一面が…

ふと、昼寝をしていたブタの方に目をやると、ブタの周りにニワトリが群がってます。
はて、何をしてるんだろう?
そう思い、近付いてみると…



つ、突っついてる…
なんと集団でブタをついばんでいるではないか!

ダメッ!! 豚は生で食べちゃダメーッ!!


青春とはほど遠い汗  2006/06/15

ちょっと隣町まで用事があったんだけど、外は雨…
んー、どうして出かけなきゃならない日を狙って雨が降るかなぁ…

でも雨が降ってるんだからしょうがない。
乗りたくないけど電車を使うしかありません。
はー、憂鬱だ。

とりあえず、駅まで歩いた時にかいた汗をひかせるため、ホームで電車を2〜3本やり過ごす。
そして4本目の電車に乗る…も、
「ブワッ!」
あー、やっぱりダメだ、汗が止まらん。
ぶつかりそうなほど近い場所に誰かがいると、頭のてっぺんからポタポタと汗が…
もうイヤ、なんでこんなに汗が出てくるんだよ…

で、帰りもこんな状況になるのかと思ったらそれだけでグッタリしてきたので、思いきって帰りは歩いて帰ることにしてみました。
何キロあるのか知らないけど、雨の中をひたすらテクテクテクテク…

そして一時間半ほど歩いた頃でしょうか、ようやく家に辿り付きました。
しかし、電車内のあの緊張感こそ味あわずに済んだものの、家に帰ってみれば自分の体は雨と汗でびしょ濡れ。

…結局はこうなるのね。


魔がさした瞬間  2006/06/16

この前ショッピングセンターに寄った時、ふと視界に入った手芸関係のお店の前で足が止まりました。
「なんだろう、なんかキラキラしたものがいっぱい並んでる…」
店先にならぶ品物が気になって近寄ってみると、それはビーズ。

ビーズというものに興味を持つ機会が無かったから知りもしなかったけど、ビーズってすごく種類が豊富なんですね。
形、大きさ、色、とにかくもう様々で、何十、何百種類というビーズが小さな袋に小分けされて並んでるんです。

「へー、こんな世界があったのか…」

手芸やビーズなんて男には無縁のものだけど、完成品ではなく「素材」が並ぶ店内の雰囲気には、なんというかこう、模型店に入った時のようなワクワクを感じました。

そしてつい、その雰囲気に流されて、自分で作る手作りキーホルダーのキットを買ってしまった…

ああ、俺はなんてものを買ってしまったんだ…
ビーズのアクセサリーみたいなファンシーなものに手を出すなんて…
気の迷い、きっと熱でもあったんだ…

でも、やってみるとビーズのアクセサリー作りって意外と面白いもんですね。
自分が買ったのはアライグマの形をしたキーホルダーを作るためのキットなんだけど、基本的には針金にビーズを通すだけ。
やってることはただそれだけなのに、作業が進むにつれて立体的な形になってくるのが面白いです。

そして作業すること一時間半…
できあがったのは、組み立て図に載ってた完成写真とはずいぶん違う微妙な姿のアライグマ。



うう、なんで見本みたく上手に作れないんだ…


プー太郎  2006/06/17

ポテトチップスばかりを食べているせいか、プップ、プップとオナラが出まくりな俺。
そこでふと思いました…

はたして俺は一日に何回屁をこいているんだろう?

って、そんなことを知ってどうする。
でも気になったんだからしょうがない。
というわけで、あまりにバカバカしいですが、一日にするオナラの回数を計算してみることにしました。

常にメモ帳を手元に置き、オナラが出る度にメモ帳にチェック。
こんな情けない作業を朝から晩まで繰り返し、ついに一日にするオナラの回数が判明。
とりあえずオナラをした時間帯と回数を見てみましょう。
(『・』は短い『プッ』というオナラ、『−』は長い『プーッ』というオナラ)

4:00
・・−・−・・・・−−
5:00
−・・
11:00
−・
12:00

15:00
・・−・
17:00
・・・・・・−
18:00
・・
19:00

20:00


合計すると32回、いわゆる32へぇ。
起きてる時間から大雑把に計算すると、30分に一回オナラが出るくらいのペースのようだ。
そして時間帯で考えた場合は起床直後がいちばん多い。
やはり寝ている間にガスが溜まるんだろうか。

……………

しかし、だからなんだというのだ。


俺より重い  2006/06/18

今日は2chの調子が悪いみたいです。
理由はよく知りませんが、ちょいちょい接続できなくなってしまいます。
まあ数分我慢すればまた読み込めるようになるんだけど、とにかくその数が多いんです。

今まで普通に接続できてたはずなのに、突然プッツリ。
リロードしても応答がなくてイライラ…
でも数分で復旧するんで、また2chを始めるんですよ。
すると十数分後にまた接続不能状態に…

いっそ完全に繋がらなければ諦めもつくんだけど、基本的にはつながる状態で、時々急に繋がらなくなる、みたいな状況なんですごくイライラしてきます。
オナニーの途中で電話がかかってくるような不愉快さ。

イライライライラ…

つか、そんなにイライラするならやめりゃあいいんですよね。
別に仕事でも義務でもないんだから、ストレス溜めてまでやるもんじゃない。

でもそれなのに2chをやめられない。
イライラしながらも、ブラウザのリロードを連打し続ける…

わかっちゃいたけど、2chが重い時には自分の中毒ぶりがハッキリするからちょっとひく…


早く冬になーれ  2006/06/19

ついに蒸し暑い季節がやって来たのか、今日はやたらと暑いです。
PCやテレビ、そして窓から差し込む西日のせいもあって、ムワーッとした熱気に包まれてます…
正直、早くもエアコンを使おうかどうか悩んでしまいました。

でも、まだエアコンには早いだろう。
というわけで、ちょっと全裸になってみた。

脱げるものを全部脱いであぐらをかいてみると、なんとも言えない感覚が…
んー、なんだかすごく男らしくなった気分だ。
今ならひょうたんに入れた酒とかもグビグビ飲めちゃいそう。

でも、飲めそうなだけで酒なんか飲めないので、ペットボトルの烏龍茶をグビグビ…

すると、ボトルについた水滴が胸からお腹にかけてポタリ。
「ひゃっ、はぁん!」
男らしいどころか、情けない声を漏らしてしまった…


大きいことはいいこと…なのか?  2006/06/20

自転車で出かけるときはよく、荒川沿いのサイクリングロードを通るのですが、このサイクリングロードは正式名称を「さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道」といいまして、北へ北へと走っていくと、最後には武蔵丘陵森林公園という場所に着くんだそうです。

で、しょっちゅう使ってるわりに自転車道の終点には行ったことがなかったので、今日はその「武蔵丘陵森林公園」まで行ってみることにしました。

チャリをこぐこと3時間、ついにやってきた森林公園。
しかし行ってみて驚いたんですが、この森林公園、なんかめちゃくちゃデカイです。



上の画像は公園の真ん中にある中央口っていう入口なんですけど、近くの標識を見たら「南口まで2.5キロ」「西口まで3キロ」とか書いてあるんですよ。
おいおい、どんだけ広いんだよ!!

面積を調べてみると、どうやら304ヘクタールもあるらしい。
なんだそれ、ヘクター'87とか目じゃないじゃん。

ちなみに東京ドームが4.6ヘクタールくらいなので、計算してみるとこの森林公園は東京ドーム66個分の広さらしい。
って、ますますわかんねえよ…
まあとにかくバカみたいに広い公園だとおもってください。

しかし、こんな公園を徒歩で一周なんてできるんだろうか…

あまりに広いんでちょっと心配になりましたが、どうやら公園の中にはサイクリングロードがあって、自転車で移動することができるみたいです。
入口のそばにはレンタルの自転車があるし、自分の自転車を公園内に持ち込んで走るのもオッケーとのこと。
おお、それなら安心だ!

というわけで、入場料の400円を払って自転車ごと園内へ。
さてさて、どんなサイクリングロードなんだろう…



正直、それほど期待をせずに入ったんですが、中で待っていたのは想像よりもずっと立派なサイクリングロードでした。
歩行者は立ち入り禁止だし、対面走行のない一方通行の道がほとんどなので、かなり気持ち良く走れます。

そいでもって公園が大きいだけに、このサイクリングロードも長いんですよ。
その距離なんと、一周17キロ。
お前はニュルブルクリンクか!!
アップダウンも激しいし、一周走るのは結構大変だったりするサイクリングコースです。

でも長いだけあって、眺めの良い場所も結構あります。



こんな風に高い場所からあたり一帯を見下ろせる場所があるかと思えば、



木々に囲まれた沼が現われたりと、17キロという長さでも意外と飽きません。

ちなみに、さきほど「サイクリングロードは歩行者の進入禁止」と書きましたが、逆に言うと歩行者のいる場所に自転車を持ち込むこともできません。
ですので、上の画像はどれもサイクリングロードからの景色です。
植物園や広場などがある、いわゆる「公園」の部分へ行くためには、サイクリングロード脇の駐輪場に自転車をとめて徒歩でいくしかありません。

ホント言うと、今日はそういう「公園部分」を見るために行ったんですよね。
自転車で入れるなんて思ってなかったし…

でも、17キロあるサイクリングコースを一周したら、もう歩く気力なんて残ってませんでした…
ここまで来るのに3時間もチャリをこいできたのに、公園の中でまでチャリをキコキコ…
体力なんて残ってねえよ…

というわけで、初めての森林公園はサイクリングコースを一周しただけで終了。
公園としての楽しさや、全体像みたいなものは全くわかりませんでした。

わかったのは、とにかくバカみたいにデカイ公園だってことだけ…


余の辞書には…  2006/06/21

ちょっとした事情から掲示板を変えることにしました。
今はまだこれまで通りの掲示板しか載せてませんが、現在、新しい掲示板を見えない場所に設置してみて、ちゃんと動くかどうかのチェック中です。
まあフリーのスクリプトを使ってるから動作には何の問題もないし、チェックというよりはレイアウトをいじってるだけのことなんですが…

しかし、新しい掲示板のレイアウトをあれこれいじっていたら、あることに気付きました…

「掲示板の使い方」
みたいなページを作っていた時のことなんですが、どうしても一ヶ所だけ文字化けしちゃう部分があったんです。
注意書きの部分に「○○の可能性があります」って書きたいのに、何度ファイルをアップし直しても「可能性」って文字だけが「可柏ォ」っていう文字に化けてしまうのです。
文章全体が化けるならともかく、可能性って文字だけ化けるなんてどういうことよ!?

調べてみるとこれ、CGIで文字を書き出すと起こる現象らしい。
詳しい説明は省きますが(というか説明できない)、能とか表とか、特定の文字をCGIで書こうとするとおかしな文字が表示されてしまうとのこと。
なんだそりゃ、わけわかんねえ…

いや、ていうかこれを読んでる人こそわけわかんないですよね…
こんなややこしい話を持ち出してお前は何が言いたいの? そんな気持ちでしょう。

てなわけで、とりあえず難しいことは忘れてください。
この話で言いたかったことは技術的な話なんかじゃなく、もっとシンプルなことなんです。
つまりね…

なんで「可能性」って言葉だけが文字化けしたんだ、ってことだ!!

あれか? 俺には可能性なんて無い、そう言いたいのか!
だから可能性って言葉だけが文字化けするのか、そうか、そういうことなのかあああああああ!!


地獄  2006/06/22

いやー、無意識って恐ろしいですね…

今日はちょっと蒸し暑かったんでね、首の所にタオルをかけて過ごしてたんですよ。
そしたらその時、鼻がムズムズしてきたんです。
すると何を思ったのか俺、首のタオルを無意識に鼻に当てて「プピーッ!」。

……………

って、あれ、もしかして今、なんかすごいことやっちゃわなかった?
俺、確実にタオルで鼻をかんだよな…
うん間違いない、絶対タオルで鼻をかんだ。

そこで恐る恐るタオルを広げてみると…

うわああああああああっ!!!

予想通り、タオルがすごい事になってました…
ティッシュが無い時代には、こうしてハンカチとかで鼻をかんだりもしんたんだろうけど…
無理、俺には無理ッス…


うちの猫より寄ってくる  2006/06/23

なんとなく近所の公園に寄ってみると、地面にゴロンと寝転んだ猫を発見。
うひひ、猫じゃ、猫がおる。
無防備にお腹を見せて転がってるので、これは触れるんじゃないかと近付いてみた。

するとこいつが人懐っこいのなんの。
猫の前に立っただけなのに、物凄い勢いでスリスリしてくるんですよ。
俺の靴に全体重をかけるような感じで密着してきて、気持ち良さそうに目を細〜くする猫。

なんだかずいぶんと気に入られたようで、いつまでもまとわり付いてきます。
例えば、歩こうと思って右足を前に出すじゃないですか。
そうすると足の間にいた猫が踏み出したその右足にスリスリ。
さらに左足を出すと今度はその左足にスリスリ。
ほら、訓練された犬が飼い主の足の間をくぐる芸をしたりするじゃないですか、あんな感じなんですよ。
…猫のくせに。

ふほほ、なんてカワイイんだ、こいつめ。
と、しばし猫とたわむれていたのですが…

自分の足をよーく見てみると、靴とジーンズに毛がビッシリ!

って、お前の目的はそれか!
つまり俺の足はブラシ代わりだったと…


これだから梅雨の季節は…  2006/06/24

いつもの昼下がり、トイレから部屋に戻ってきたら、なにか細長いものが床の上で動いているのを発見。
ん?なんだこれ!?
不思議に思って顔を近づけてみると…

む、むむ、ムッ、ムカデッ!!!

うああ、なんでムカデが俺の部屋にいるんだよ!
突然の出来事に、頭が真っ白になってしまった…

どうしよう、どうしようこれ…

なんとかしなきゃと思うんだけど、恐怖のあまり見てることしかできない俺。
部屋で見かけるインパクトはゴキブリ以上です。
無数の足で這いまわる姿のなんと恐ろしいこと…

でも、このまま物陰にでも逃げ込まれたら今夜は絶対に眠れない。
なんとか、なんとかしなければ…

そこで思い出したのがコックローチS2。
対ゴキブリ用の兵器として部屋に配備してたんだけど、これを手に取り、勇気を振り絞ってムカデにシューッ!!
すると、殺虫剤に驚いたのか、ムカデが信じられない速さで走り始めた。

うわぁああああああ!!

高速で走りまわるムカデにもうパニック。
恐怖のあまり、これでもかってくらいに殺虫剤を噴霧しまくり。
ムカデが溺れ死ぬほどに殺虫剤を浴びせてしまいました…

おかげでムカデを仕留めることはできたものの、ムカデのすぐそばにあったリモコンは殺虫剤でベタベタに…


これだから梅雨の季節はもう…  2006/06/25

今日は夜遅くになってから雨が降る。
天気予報ではそんなことを言っていたので、ちょっとブラブラしてくるかなぁと自転車で外へ。

ところが、家から20キロ離れたところでポツリポツリと雨が降ってきてしまった…

えええっ!なんで雨が降ってくるんだよ!!
まずいぞ、本降りになる前に帰らないと…

家までは結構距離があるんで、かなり慌ててチャリをこぎましたさ。
それなのに、家が近くなってきたら雨の野郎、やみやがんの。
お前いいかげんにしろよ、どんだけ俺が慌てたと思ってんだ!

でもとりあえず雨はやんでくれたので、もう少し走れるだろうと、今度はさっきと逆の方角へチャリをキコキコ…

しかーし!
30分ほど走ったところで、再び雨がポツポツ…

もういい!帰る!!
こんな中途半端な天気で外に出てられるか!!

と、頭にきて家に帰ってきちゃったんだけど、帰ってきたら帰ってきたで、何時間経っても雨が降ってこない…

あーっ!!降るか降らないかハッキリしやがれ!!


緑じゃなかった  2006/06/26

寒いわけでもないのに鼻水が出る…
と思ったら鼻血だった。
鼻の下を擦ったら指が真っ赤になったもんだから驚いてしまった。

でも、鼻クソをほじくったわけでもないのにどうして鼻血が出てくるんだよ…
よく漫画とかで、やらしいことを考えてると鼻血が出たりするけど、そういう方面の鼻血だろうか?

って、いやいや、別にやらしいこと考えてねーし。
鼻血が出た時に見てたのはテレビのニュースで、いやらしさの欠片もナシ。
画面に映ってたのなんて、ジーコですもん、ジーコ。

……………

って、もしかして…
俺、ジーコのことを!?


ちゃんと撮れてますように…  2006/06/27

今日は上野動物園に行ってきたのですが、動物園に入ってすぐ、修学旅行中らしき中学生の男女6人に声をかけられた。

「すいません、写真撮ってもらっていいですか?」
えええっ、もしかして俺に言ってんの!?
うう、なんで俺なんかに頼むんだよ…

でも、写真を頼まれて断るなんてできないし、しかたなく「いいですよ」と答えると、写ルンですを4つも渡されてしまった。
えええっ、4つもカメラあんの!?
戸惑う俺に、中学生たちは笑顔で「お願いしまーす!」
うう、なんかえらいことを引き受けちゃった気がしてきたぞ…

でもまあ、数が多くたってシャッターを押すだけなんだから、いくらバカな俺でも別に難しいことじゃないさ。
というわけで、カメラのひとつを手に取って、レンズを中学生たちに向けてみた。

ところが、シャッターを押す直前、固まってしまった…

えーと、写真を撮る時ってなんて言えばいいんだ?
もしかして、「はい、チーズ」って言わなきゃいかんのか?

……………

いやいや無理! それはムリ無理むり!
「はいチーズ」なんて絶対言えねえ!!
なんで言えないのか自分でもよくわからんけど、そういうガラじゃないんだってば、俺。

どうしよう、なんて言って写真撮ったらいいんだ? マジでどうしよう…
「写真撮ってください」といきなり声をかけられた時点でちょっと動揺してたのに、ここにきて完璧にパニクってしまった…

えーと、うー、あー、どうしよう…

はっ、そうだ! カウントダウンにしよう!
3、2、1、って言うのなら、俺でもできる気がする、うん、そうだ、それにしよう。

「それじゃ撮りまーす! 3…2…1…はい!」
カシャ。
よし、撮れた。

……………

いや、やっちまった…

3、2、1、ってカウントダウンする時、声と一緒に左手の指を動かしてたんだけど、口では3、2、1って言ってんのに、指で表した方の数字は1、2、3って数が増えていってんの。
なにやってんだよ、俺!! メチャメチャじゃんか!!
ファインダーの向こうには、「おいおい、大丈夫かよ、このおっさん…」みたいな表情の中学生が6人…

この瞬間、パニックがピークを迎えました。
頭は真っ白、体はフワフワ…

正直、ここから後のことはよく覚えてません…
残り3つのカメラでも写真を撮ったのは確かですが、声が裏返ったり、やたらと汗が出てたり、挙動不審だったのは確実です…

写真を撮るだけのことなのに、こんなに慌てる俺はなんなんだろう…


二度目  2006/06/28

昨日、中学生に写真の撮影を頼まれたことを書きましたが、実はその数時間後にも写真を頼まれてしまいました…

動物園の池のほとりのベンチに座っていたところ、近くにいた外国人のカップルがこっちを見てなにやら喋っています。
そして、その手にはデジタルカメラ。
うわ、これ絶対写真頼まれるぞ…

数時間前のグダグダをようやく忘れかけてたとこなのに、もう勘弁してくれ…
正直もう写真はこりごりなので、声をかけられないよう、少しでも自分の気配を消そうとベンチでうつむく俺。
真っ白な灰になった矢吹ジョーのように燃え尽きてみた。
しかしそんな小細工は通じなかった…

スイマセン、ピクチャー、イイデスカ?

目の前に立った金髪の兄ちゃんは確実に俺に声をかけている。
というか、辺りには俺しかいねえし…
うう、こうなったら覚悟を決めるしかない。
「いいですよー」とカメラを受け取った俺は二人の撮影をすることに。

でも、今回は思ったよりも緊張せずにすみました。

中学生に写真を頼まれた時は、いきなりカメラを4つ渡されたり、使い方のわからない写ルンですだったりと、慌てる要素が多かったんだけど、今回は使い方をよく知ってるデジタルカメラ。
相手が外国人だからむしろ言葉も気にしなくていいし、デジカメの液晶を見ながら「それじゃ撮りまーす」てな感じで、キョドることなく乗り切れました。

しかし慌てずに落ちついた状態で撮影できると、被写体にもちゃんと目がいきますね。
中学生の方はどんな顔だったかも思い出せないくらいなんだけど、この外国人のカップルの方はハッキリ覚えてます。
というか、二人がメチャクチャ密着してたのが印象に残りまくり。
30度近い暑さだってのにお互いの体に手を回して、顔とかまでくっつけちゃって…

…童貞の前でそんなことすんなよ!!


色んなものが出た  2006/06/29

自転車で出かけるとお世話になるのが公園のトイレ。
今日も出かけた先の近くにあった公園でトイレに立ち寄りました。

そいでまあ、ごく普通に、小便用の便器の前に立って用をたしてたんですが…

えーと、小便用の便器って壁にくっ付けて設置してあるじゃないですか。
でもここの公園の場合、壁と便器の間にほんの少しだけ隙間が開いてたんです。
そいで用をたしてる最中、なんとなくその隙間を眺めてたんですが、なんかね、なにかが動いたんですよ。

???

不思議に思って顔を近づけてみると、そこから大きなクモがニュッて這い出してきたんです。

!!!

クッ、クモッ!!
うわあああああああああっ!!

クモはわりと平気な方なんだけど、いきなりの登場でしかも5センチ近い大きさだったもんだから、ビックリして思わず2歩3歩と後ずさりしてしまった。

って、ちょっと待て、オシッコの最中に後ずさりしたってことは…

……………

公園を掃除してる人、ごめんなさい…
オシッコ、床にこぼしちゃいました…


汗ばっかりが出た  2006/06/30

自転車で出かける時はよく、見沼代用水っていう水路沿いの道を通ります。
この見沼代用水は途中で色々と分岐してまして、その枝分かれした用水のひとつに騎西領用水という水路があるんです。
見沼代用水を走る度にこの騎西領用水が気になってたんですが、ちょっと調べてみたらこの水路の終点には東武動物公園があるらしい。
水路沿いにはジョギングやサイクリング向けの道が整備してあるみたいだし、終点の東武動物公園を目指して走ってみるのも悪くないかもしれない。

というわけで、暑い中を東武動物公園目指して自転車で走ってみました。

騎西領用水に沿って作られた「水と緑のふれあいロード」というサイクリングコースは全長26キロ、田んぼと住宅が交互に現われるような道で、のんびり走るには悪くないコースでした。
…バカみたいに暑い日差しさえなければ、だけど。

晴れた日に外なんか出ちゃったもんだから、汗だくだわ喉が乾くわでもう大変。
暑さは承知のこととはいえ、初めての道はゴールまでの距離感がわからないから2倍疲れます。
でもまあいいさ、東武動物公園についたらゆっくり休憩でもしよう。

そして、ヘトヘトになりながら自転車をこぐこと2時間、ついに東武動物公園の観覧車が見えてきました。

ふう、やっと着いたぞ…
動物でも見ながらのんびりするかな。
と、動物公園の入口まで行ってみたんだけど…

入場料、1500円。

…すごすごと帰ってきました。




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