日記のようなもの

2006年07月

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目で味わう  2006/07/01

暑い!暑い暑い暑い!
まだセミすら鳴いてないっていうのに早くも夏バテかも…
シャツが乾く暇もないほどに汗をかきまくりなんで喉が乾くのなんの。

「暑い〜!喉乾いた〜!」
あまりに喉が乾くので冷蔵庫からペットボトルの水を取ってきました。
ところが…

「これ…凍ってるじゃん…」
ああ!なんということだ!
キンキンに冷やそうと思って氷温室にペットボトルを入れておいたもんだから、中身がすっかり凍ってしまっているではないか!

「くそっ!こんなにも喉が乾いているのに飲めないなんて…」
目の前にある水…もとい氷をただひたすら眺めるだけの俺。

仕方がないので、カチカチに凍ったペットボトルを眺めつつ、ぬるーい水道水を飲んだ。


奴らはどこにいる?  2006/07/02

「東京に行けばそこらじゅうに芸能人がいる」

こんな冗談を時々聞きますが、東京に行ったからといっても芸能人を見かけることなんて全然ありませんよね。
最近はちょいちょい東京の方までフラフラと出かけてますが、芸能人に遭遇したためしなんてないですもん。
たまーに何かの番組の撮影隊に遭遇したりはするけど、そこに芸能人の姿は無し。
せいぜい、顔も名前も知らないレポーターがカメラマンと一緒に歩いてるのを見かけるくらいのもんです。
テレビをつければ上野だ秋葉原だと、自分もよーく知ってる場所が映るのに、なんで出会えないんだろうか…

そんな芸能人遭遇率の低い俺ですが、こんな俺でも一人だけ東京で有名人を見かけたことがあったりします。

その、街で見かけた有名人とはサンコンさん。
もう十数年も前になるけど、池袋だったかで歩道を普通に歩いてましたよ。

「うお、すげーーー!! サンコンだ!サンコンが歩いてる!!」

と、初めて見る有名人に感動したもんです。


でも、あれは本当にサンコンさんだったんだろうか…
今にして思うと、単なるアフリカ人のおっさんだったような気が…


家にいればよかった…  2006/07/03

夕方、スーパーへ行こうと外に出てみると、何やら怪しい雲行き…
真っ黒な雲とゴロゴロと鳴り始めた雷…
まずい、こりゃ雨が降ってくるぞ。

今にも雨が降り出しそうだったので、ダッシュでスーパーへ行くことに。
ところが家を出た直後、前方の真っ黒な雲の下で強烈な稲妻が!
ピカッ! ドドドドド!!

こわっ!!
雨こそ降ってないものの、雷がすぐそばで鳴ってんの。
光った直後、1秒の間隔もあけずに音が鳴るほどの近さで、それが連発で襲ってきます。
家を出てわずか1分で外へ出てきたことを後悔しました…

でも今のうちに買い物を済ませておかないと…

というわけで、雷に脅えながらもスーパーへ。
「ごめんなさい、良い子になりますから近くに落ちないで…」
恐さのあまり、雷に謝りながらチャリをこぐ俺。

とにかくいつ雨が降ってきてもおかしくない状況だったので、チャリに鍵もかけずスーパーに飛び込んで、手早く買い物を済ませました。

そしてこの必死な努力のおかげか、土砂降りの雨が降ってくる3分前に帰ってくることに成功しました。
あと数分遅かったらビショ濡れ、危ない危ない…

でも、慌てて買い物をしたもんだから、消費期限が明日の食パンを2斤も買ってきてしまった…
冷凍庫いっぱいなのに…


星に願いを  2006/07/04

今朝、スーパーに行ったら店先に笹が立て掛けてあり、なにやら紙がぶら下がっていた。

なんだこれ…ってそうか、もうすぐ七夕か。
つまり店先のコレは七夕飾りで、ぶら下がった紙は短冊ってわけね。
んー、そうなると短冊に書かれた願い事が気になるな。
どれ、ちょっと見せてもらうとするか…

「ジャニーズに入れますように」
「背が大きくなりたい!」

短冊を覗いてみると、いかにも子供って感じの文字で可愛らしい願い事が書いてありました。
きっとスーパーに来たお客さんの子にでも書いてもらったんでしょう。
夢いっぱいの子供らしい願い事の数々に、思わず顔がほころびました。

しかし、短冊をあれこれ眺めていくと、中にはこんなものが…

「4年前に戻してください…」

……………

おい! 何があったんだ!!


このまま秋になってください  2006/07/05

今日は涼しい!
昨日までの暑さが嘘のような気持ちの良い朝!
しかも昼になっても気温が上がらないらしい。

というわけで、今日は一日ずっと布団の上で過ごそうと決めました。
最近は寝苦しい日が続いたんで、その分もしっかり寝てやろうという魂胆です。

午前3時半、見たかったスペースシャトルの打ち上げをネットの中継で見た後は、布団に潜ってゴーロゴロ…
心地良い涼しさの中、ひたすら寝てやりました。

たまに目が覚めるんだけど、意地でも寝てやろうと毛布にくるまって布団の上からは動きません。
王子様のキスがあるまで起きない、ってくらいの覚悟で布団にかじりつきました。

そして頑張ること十数時間、夕方の5時頃になってようやく起きる俺。
どれくらい眠れたかはわからないけど、さすがに寝すぎたようでとにかく気持ち悪い…

そしてテレビをつけてみたら、ミサイルがどうたらという大きなニュース。
どうやら自分が眠った頃からずっとこのニュースで大騒ぎだったらしい。

…なんだか浦島太郎になった気分だ。


オセロ  2006/07/06

信号待ちをしていると、前に女子高生の二人組。
ふとその女子高生の背中を見ると、横にこう、スーッと白いものが…

「あー、ブラジャーだ」

昔ならここで色んな感情がわき上がってくるところなんですが、なんかもう何も感じないですね。
ブラジャーが透けてようが透けてまいが「ふーん」てなもんですよ。
エキサイティング度でいうと、目の前にお茶漬けが現われた時と同じレベル。
つまり、なにひとつ心を揺さぶられないということ。

成長したのか退化したのかよくわからんけど、変われば変わるもんです。
いっそこのまま性欲が消えちゃってくれてもかまわない、ってくらいに心穏やか気持ちですわ。

しかし、二人いた女子高生のうちのもう一人に目をやった瞬間、別な衝撃が走りました。
「なんだこれは!」
隣の女子高生も同様に透けてたんだけど、そこから見えるものはとても黒い、いや明らかに黒い乳バンド。

なぜ黒い?
もしかしてこれは段位か? 黒帯的な意味合いで黒いのか?

いやー、21世紀ってすごいわ…
だって女子高生も当たり前に黒いんですもん。


よそ見はいかん  2006/07/07

この前、スーパーに行った時のこと…

自転車をとめて駐車場を歩いていると、背後で「ガシャッ!ボコッ!」っていう大きな音が。
なんだろうと思い振り返ってみると、自転車に乗った中学生が溝にはまって倒れていた。
しかもただ倒れてたわけじゃなく、すぐ脇に駐車していたピカピカの乗用車にのしかかってんの。

近くには買い物客のおばちゃんが何人かいて、倒れた中学生に「大丈夫?」みたいに声をかけている。
って、いやいや、むしろ車の方こそ「大丈夫?」だろ。
自分はかなり離れた場所にいたんで傷の具合まではわからなかったけど、背後で聞こえた「ボコッ!」っていう音からして結構ヤバいんじゃなかろうか。

「んー、ありゃ弁償だな、俺も気をつけないと…」

とまあ、そんなことを考えつつスーパーの店内へ入ったんだけど、買い物を済ませて外に出てみると、さっきの中学生がいない。
車の持ち主と話がついたのかなぁと思い、ぶつけられた車を見てみたんだけど、持ち主はまだ帰ってきてない様子。
そして車のボンネットには引っかいたような跡が…
その傷たるや30センチ近い長さで、ピカピカに磨いてあるキレイな車だけにめちゃくちゃ目立ってます。

って、あの中学生、こんだけの傷をつけといて逃げやがったのか!!


漁る勇気は無い  2006/07/08

「いらないレシートはこちらにどうぞ」

コンビニに行くと、こんな言葉が書かれた箱がレジの脇にあったりします。
でも、あそこにレシートを置いていくのはなんだか苦手です。
なんというか「これ見よがし」って感じがして、なんか嫌じゃないですか?
「こっちはレシートなんかいらねえんだよ、コラ!」みたいな雰囲気が態度に出ちゃってるんじゃないかと心配になってきます。

なので、レシートは家に持ち帰るか、店の外のゴミ箱に捨てることが多いです。

今日、コンビニに行った時も、レシートを受け取った後、店の外のゴミ箱にポイッ。
ところがその時、ゴミ箱に放ったレシートから「チャリーン」という音が。

うわああああっ!やっちまったああああっ!!

お釣りでもらったのは700円なのに、手元にあるのは600円。
てことは100円玉がレシートと共にゴミ箱の中に…


水が甘いのか?  2006/07/09

埼玉でもホタルを見ることができる!?

東浦和駅から歩いてすぐの場所に通船堀っていう水路と水路を結ぶ堀があるのですが、そこにはホタルがいるらしい。
ここ、よく知ってる場所なんだけど、まさかこんな近場でホタルが見られるなんてちっとも知りませんでした。
そして今の時期がちょうどホタルのシーズンなようで、今ならホタルの光る様子が観察できるそうです。

というわけで、昨夜、通船堀までホタルを見に行ってきました。

しかし、こんな場所でホタルなんか見られるのかよ…
正直、半分疑いながら通船堀まで行ったのですが、行ってみると結構な数の人が薄暗い堀に集まっていました。
そしてその見物人たちの視線の先に目をやると、そこにはぼんやりと光を放つホタルの姿が。

おお、本当にホタルがいる!すげえ!
堀の中の草むら、そのあちこちでホタルが光ってます。
やわらかな光がゆっくりと点滅してたかと思うと、飛び上がったホタルの小さな光がゆらゆらと空を泳いだり、ぼんやりと眺めていだけでなんだか良い気分。

あー、なんかいいな、こういうの。
人工的な夜景とかよりも、ずっと心安らぐ風景です。

でも、あんなに優しい光も近くで見たらバリバリの虫なんですよね…
もしホタルが草むらでなく、自分の部屋の壁にとまって光っていたら…
んー、安らぐどころか発狂しそうだ。


スリル  2006/07/10

玄関で靴を履いていると、時々猫がやってきます。
「お、見送りでもしてくれるのか?」
と思ったら、猫は靴の上に前足をおいてバリバリバリ…

どうやらうちの猫は靴で爪を研ぐのが好きらしい。
おかげで靴のつま先はボロボロです。
まあ最初からボロボロの靴なんで、猫に爪を研がれても構わないっちゃ構わないんだけど。

でも困るのがサンダルを履いた時。
猫のやつ、サンダルを履いた時でも爪を研ぎにやってくるんですよ…

ちょいとコンビニまでと思い、サンダルを履いて外に出ようとすると、どこから現われたのか足元に猫が。
そしてサンダルの細いベルト部分に前足をおいて…

バリバリバリバリッ!!

うわぁあああ!!
サンダルだと指や甲が露出してるだけにメチャメチャ恐い!
肌に爪を立てるようなことはしないんだけど、今にもサクッとやられそうで体がピーンと硬直しちゃいます。

猫よ、頼むからサンダルの時だけはやめてくれ…


出会ってはいけない二人  2006/07/11

たまに大きなショッピングセンターにフラッと立ち寄ることがあるのですが、ああいう所のゲームコーナーって昔とはずいぶん変わってしまったみたいですね…

昔はテーブル筐体と体感ゲームがズラーッと並んでて、そこらのゲームセンターと変わらない雰囲気でした。
でも今は普通のゲームはほとんど置いてません。
プリクラやUFOキャッチャー、それと幼児向けの変な乗り物ばかりになってしまい、昔の面影は残ってません…
学生時代は学校の帰りにジャスコのゲームコーナーでメタルホークを遊ぶのが日課だったのに…
久しぶりに寄ったゲームコーナーの変貌ぶりに少し切なくなってしまいました。

でまあ、そんな感傷はともかくとして、なんとなくゲームコーナーをウロウロしてたらちょっと気になることが…

ほら、ゲームコーナーってちっちゃい子が乗って遊ぶ変な乗り物あるじゃないですか。
「やあ、僕アンパンマン!一緒に遊ぼうよ!!」
こんな声が出て、アンパンマンの形をした、何が面白いんだかよくわかんない乗り物。
このアンパンマンの乗り物がゲームコーナーに置いてあったんだけど、ふとその隣を見たらね、アンパンマンのすぐ脇にトーマスの乗り物が置いてあるんですよ。

「やあ!僕アンパンマン!!」
「僕はトーマス!一緒に遊ぼうよ!!」

……………

ってこれ、二人とも声が戸田恵子じゃねえか!
せめて離して置けよ!!


パチ夫くんなら散々遊んだ  2006/07/12

外出中、どうしてもトイレに行きたくなってしまった…
でも、こういう時に限って公園や公衆トイレって見つからないんですよね。
そこで仕方なく、すぐそばにあったパチンコ店に入ってみました。

警備のアルバイトでパチンコ店に出入りすることは時々あるんですが、そういった仕事以外でパチンコ店に入るのは何年ぶりだろう…
んー、たぶん10年以上は入ってないんじゃないだろうか。
記憶を振り返ってみると、たしか二十歳そこそこの頃に入ったきりですね。
そしてその時が、パチンコで遊んだ最初で最後の日。
あんまり良い思いをしなかったので、それ以来遊んでないんですよ。

ちなみに、その一度きりのパチンコ体験はこんな感じでした…

たしか夏だったと思いますが、暇潰しとクーラーが目当てで、なんとなくパチンコ店に入ってみたんです。
玉の買い方すらよくわからないほどの初心者だったんだけど、周りの人の真似をしてとりあえず遊んでみましたよ。
そしたらね、ビギナーズラックとでもいうんでしょうか、なんと大当たり。
2〜3分触ってただけなのにジャンジャン玉が出てきて、あっという間に箱が玉でいっぱいに。

なんだこれ、この機械壊れてんのか?
あまりに玉が出てくるもんだから、ちょっとビビりました。

「と、とにかくこれ、交換してこないと…」
そう思い、箱を持って立ち上がった瞬間でした。
通路に立ってた店員がこっちにやってきて、「座れ!座れ!」みたいなジェスチャーをするんですよ。
「え、なに? どういうこと!?」
店員はこっちに向かってなにか言ってるんだけど、店の中がメチャクチャうるさいからよく聞こえません。
「座って続けろ」みたいなことを言ってるみたいなんだけど、何故続けなきゃいけないのかがわからない。
でも気の弱い性格なもんだから、聞き返せないんですよね。
だからその「座れ!」っていう指示通りに座りましたよ…

「なんで帰っちゃいけないんだよ…」

不思議に思ったけど、店員に言われたんだから仕方がない。
そんなわけで、そのまま打ち続けましたよ。
そして打ち続けること十数分…
気がつけば、箱いっぱいだった玉はカラッポに。

「えええええっ!!どうしてくれんのよ、これ!!」

ビックリして店員の方を見たら、目も合わせやしない。
昔の彼女にバッタリ出会っちゃった時みたいな気まずい顔してんの。

「なんでだよおい! これどういうことだよ!! おいってば!!」

しかしいくら心の中で叫んでも、玉は帰ってこない…
「くそっ!!パチンコなんかもう二度と行かねーよ!!」
そう思った瞬間なのでした…


雨男?  2006/07/13

最近どうもタイミングが悪い。
なんでかしらんけど、自転車に乗ってる時に限って雨が降ってくるんです。

この前、東松山の動物園に行った時はあと数キロで動物園っていうところでポツリポツリ…
こりゃマズイと慌ててダッシュしたんだけど、動物園についた途端、雨はピタリとやんでしまった。
そして、帰ろうかと動物園を出ると、その直後にまた雨が降ってくるという…
屋根付きの駐輪場にとめてる時に降ってくれればいいのに、そういう時はなぜか降らないんだから頭にきます…

そして今日もやられましたよ…

家まで5分という超近場でのこと。
ちょっと雲は多いけど、家まですぐだから大丈夫だろう…
そう思ってほか弁でお弁当を買ってたんですよ。
そしたらね、お弁当を買って店を出た瞬間に大粒の雨が!

おい! 家まで数分なのになんで降ってくるんだよ!
空を見るかぎり、ちょっと雨宿りをすればすぐにやみそうな雨ではあるんだけど、お弁当を買っちゃった以上はそうもいきません。
ビショ濡れになるのを我慢するか、お弁当が冷めるのを我慢するか…

…ビショ濡れになる方を選びました。


今夜も熱帯夜  2006/07/14

まだ梅雨も明けてないっていうのに、関東はどんどん暑くなってきています。
昨晩なんか夜になっても気温が下がらないもんだから、暑くて眠れないんですよ。

んー、こりゃいよいよクーラーのお世話になるしかないか…
てなことを一瞬考えましたが、せめて今日まではクーラーをつけずに頑張ってみよう。
そう決意して、暑い部屋の中で寝る覚悟を決めました。

しかし、寝るにはやはり暑すぎる…
布団に寝転がってみたものの、じわじわと汗が出てきて服は常に湿った状態だし、布団に触れるのも暑苦しいから寝返りをうちまくり。
寝つくまでの数時間、そんな寝返りを何十回と繰り返し、気を失うような感じで眠りました。

そして目が覚めたのは午前3時。
起きたというよりはあまりの暑さに目が覚めてしまったという感じで、ちっとも寝た気がしません。
しかも、枕を見たらびっしょり濡れてるんです。
湿ってるとかそんなレベルじゃなく、枕に乗せていた頬が冷たいほどの濡れ具合。

おいおい、こんなに汗かいて大丈夫なのか、俺…
ヘタすりゃ寝ながら死んでたんじゃ…

と、あまりの汗のかきっぷりに恐怖したのですが、よくよく考えてみると枕が濡れてた原因は汗でなく、ヨダレのせいだった…


困らないようで微妙に困る  2006/07/15

困った、携帯が見つからない。
昨日、部屋で携帯を放り投げたのは覚えてるからどこかに転がってるはずなんだけど、いくら探しても見つからず…
んー、どうしたものか。

そうだ!こういう時は自分の携帯に電話をかければいいんだよな。
そんな風にして携帯を見つける話をよくきくし、さすがに音が鳴れば絶対見つかるはず。

と思ったけど、よく考えたら俺、自分の携帯の番号わかんねえや…
てことは、自力で探すしかないよなぁ…

しかし、携帯を探そうとあちこちひっくり返していたら、ものの数分で汗だくに…

あー!もういい!!誰かが電話をかけてくるまでそのまま放置だ!!
どうせ携帯なんて滅多に使わないんだし、何日か行方不明だって困らねえよ!!

と言ったものの、誰かから電話がかかってくるまで放置したら、絶対バッテリーの方が先に切れるよな…


夏なのに冬  2006/07/16

昨晩、スケートリンクの上で全裸になって編物をする夢を見ました。
スケートリンクに全裸っていう寒い格好だからなのか、編物を必死で編んで、なんとか服を作ろうとしてるんです。
でもハンカチくらいの小さな布しか編めないもんだから、それを腹に乗せて寒さをしのごうとする変な夢…

「寒い!なんでこんなに寒いんだ!!」

夢の中があまりに寒いもんだから、思わず飛び起きてしまいました。
そして目が覚めると、現実の部屋の中もすごく寒い。

どうやら、無意識のうちにエアコンのスイッチを入れてしまったらしい。
設定温度は18度。
毛布は部屋の隅っこに転がってて、体を覆うものがないもんだから布団の上で丸まってんの。
しかも、脱いだ覚えがないのに夢の中同様に全裸。

そりゃ変な夢も見るわ…


何度目だろう…  2006/07/17

我が家の玄関先には3段ほどの小さな階段があります。
外に出る時には必ずこの階段を通るのですが、今朝、ちょっと出かけようその階段を降りたところ、ズルッと滑って尻餅をついてしまった…

実はこの階段、苔みたいのが生えてて滑りやすいんですよ。
今日は雨が降ってたし、おまけに底がツルツルのサンダルを履いてたもんだから、最初の一歩を踏み出した瞬間にもう滑ってました。
手のひら、ひじ、お尻…
地面についてしまった部分は泥だらけですわ…

で、その泥だらけの姿を家族に見られちゃったんです。
だから言いましたよ、「あの階段、ちょっと危ないよね」って。
でも、どうやらそこの階段で滑ってるのは俺だけらしい。
家族のみんなは恐い思いなんてしてないし、普通に歩けてるんだと。
「というか、雨の日にサンダルなんか履くな」みたいなことまで言われる始末。
そうか、どんくさいのは俺だけだったのね…

悔しいから、家族が見てない時にこっそりと階段の苔をタワシで掃除してやる…


夏を満喫?  2006/07/18

季節はもう夏。
スーパーに寄ったら、花火のコーナーが特設されていました。
まあ花火をする相手もいない生活なんで無縁のコーナーなんだけど、なんの気なしに覗いてみると、そこで売っていた線香花火が目にとまりました。
そしてつい、出来心で、その線香花火を買ってしまった…

ああ、俺はなんてものを買ってしまったんだ。
気の迷いだ、魔が差した。
どうすんだよ、こんなもん買って…

しかし買っちゃった以上はやるしかない。
というわけで、午前4時のまだ暗い時間、車庫の影の人目につかない場所で一人花火大会。

ライターで線香花火に火をつけると、火薬の匂いと共に炎があがります。
そして先端にできた赤い玉からはパチパチと小さな火花が。
あー、線香花火の光ってなんだか優しいなぁ…

でも、午前4時に一人でやるもんじゃないのは確かだ。
客観的に見ると非常に奇妙、というか通報されかねん姿…
なので、一本に火をつけただけでお腹いっぱいになって終了。

残り19本、どうしよう…


まだ半年は使ってみせる  2006/07/19

ちょっと前に「モニターの調子が悪い」みたいなことを書いた記憶があるのですが、最近ますます調子が悪くなってます。
今まではモニター全体が少し暗くなる程度だったのに、今日は暗いどころの騒ぎじゃなくて、画面が真っ黒になってしまいました。
あまりに黒いもんだから間違ってモニターの電源を落としちゃったのかと思ったほど。

でもよく見ると、モニターの上の方だけはかろうじて映ってるんですよね。
まあ映ってると言っても指一本分くらいの幅だから全く意味がないんだけど…
だって、モニターの上部に表示されてるのなんて、


マイドキュメント
ファイル(F)編集(E)表示(V)移動(G)



みたいな部分じゃないですか。
そこだけ見えてどうしろっつーんだよ…

なんか悔しいからその「表示」って部分をクリックしまくってやりましたよ。
「映れ! 表示しろ! このっ!このっ!」
ま、「表示」をクリックしたからってモニターが直るわけじゃないけどさ…


んー、しかし困ったもんだ。
今はたまーに映らなくなる程度だけど、いずれ完全に壊れるんだろうな…

もしここの更新が唐突に止まったとしたら、その時はモニターが壊れたんだなと思ってくださいね…
(ま、いざとなったら中古のモニターでも買ってくれば済む話だけど)


振り向かない  2006/07/20

朝、目が覚めたら首がめちゃくちゃ痛い。
どうやら寝違えたらしい。
たまにこういう事があるんだけど、ほんと厄介です。
振り向こうとすると痛いから、横を向く時には首ではなく体ごと動かさなきゃならんのだもん…

でも、ちょっとだけ楽しかったりもするんですよね。
首は固定したままで上半身を左右に動かしてると、どことなくロボット気分。
指をピーンと伸ばしちゃったりして、積極的にロボットぶってやんの。

「コンバンハ、ボク、ロボットデス」

試しにロボットっぽい声を出してみたら、なんとなく俵孝太郎ぽかった。
せっかくなので、そのまま家の中を徘徊してみた。

「コンバンハ、タワラコウタロウデス」
「コンバンハ、タワラコウタロウデス」
「コンバンハ、タワラコウタロウデス」

ブツブツ言いながら徘徊する姿はまさに壊れたロボット。
そして猫は俺を見て逃げた。


こまめに洗いましょう…  2006/07/21

久しぶりにシーツでも洗濯するかなぁと、長いこと敷きっぱなしだったシーツを布団から剥がしてみた。
そしたらあまりの汚さにひっくり返ってしまった…

自分では「ちょっと汚れてきたかなぁ」程度の感覚だったんだけど、布団の裏に折り返してた部分と比較すると一目瞭然。
肌に触れてた部分とそうで無い部分で色が全然違うの。
白と黒のツートンカラーになってやがる…

しかしよくもまあここまで汚れたもんだ。
もしかしたら、自分を構成する体の組織の5%くらいはシーツの方に転写されちゃってるんじゃないだろうか。
それくらいに黒い。

で、これくらい汚れちゃうとキレイにするのもひと苦労。
とりあえず洗濯機に放り込んでみたんだけど、洗い終わっても真っ黒のままで汚れが落ちた様子はなし…
相変わらず境目がハッキリわかるツートンカラー。

くそっ、なんて頑固な汚れなんだ。
根性無しの俺の体から出た汚れのくせに、こんなにも粘り強いとは…

頭にきたので、今度は洗剤と漂白剤を入れたバケツにシーツをつけておくことにした。
漂白剤の注意書きには「つけ置きは2時間まで」って書いてあるけど、そんな程度じゃ落ちそうもないので、一晩かけてじっくりコトコト寝かせるつもり。

はたしてキレイになるんだろうか…


足りないのは頭  2006/07/22

昨日の金曜ロードショーは「ハウルの動く城」。
テレビ初登場だけあってか、日テレでは朝からハウルの宣伝ばっかりしてました。

ジブリのアニメって映画館に行ってまで見ようとは思わないけど、テレビで放送するなら一度くらいは見ておこうかなって気持ちになっちゃうんですよね。
特にハウルはネット上で色んな評判を聞いてたんで、どんなものか自分の目で確認しておきたいというか、なんというか…

でも、せっかく見ようと決意したのに、放送開始直前になったら猛烈な睡魔が襲ってきました…
まずい、このままじゃ絶対に映画を見ながら寝ちゃうぞ…

いやー、実はよくあるんです、映画の結末を見ずに寝ちゃうこと。
21時とか22時には寝ちゃう生活リズムなんで、ちょうど映画を放送する時間帯くらいに眠くなってくるんですよね。
しかもハウルは23時半まででしょ、そうなると最後まで起きてる自信がありません…

というわけで、今回は生で見ることを諦め、ビデオに録画することに決めました。

とりあえず、その辺に転がってたビデオテープに録画予約…
よし、これでオッケーだ、ハウルは明日の朝にでも見よう。

ところが…

朝になって録画したビデオを見始めたら、物語終盤、残り十数分という所でビデオが停止。
なんと、テープの長さが足りなかったようだ。

結局、寝てようが起きてようが、俺は映画の結末を見られない運命だったのね…


爽やかな朝  2006/07/23

朝食にはトーストを食べることが多いのですが、なんだか最近シリアルの朝ご飯に憧れてます。
ほら、よくあるじゃないですか、皿にシリアルを乗っけて、その上に牛乳をかけてスプーンで食べる風景。
あれを一度やってみたくてたまらないのです。

なんというか、牛乳をああいう風に使うのっていいですよね。
そのまま飲む以外の使い方。
金持ちの家とかって、イチゴに牛乳をかけて変な形のスプーンで潰して食べたりするじゃないですか。
なんかそういうのに憧れがあるみたい。

そこで、今朝はシリアルに牛乳で朝食をとってみた。
いつもは使わない深めのお皿にシリアルを入れて、そこに牛乳をトポポポポ…
そしてそれをスプーンですくってひと口…

んっ、結構いける!
サクサクした食感と牛乳の濃厚さが合わさってなんか良い感じだ。
これがいわゆるブレックファーストというものなんだろうか。

でも…

いくら食っても腹いっぱいになんねーよコレ!!


夏といえば…  2006/07/24

今年もいよいよ、ラジオ第一で夏休み子供科学電話相談が始まった。
子供たちの生き物や天文に関する質問を、学者の先生たちが電話で答える夏休み恒例の番組です。

この番組、なんか好きなんですよね。
子供たちが主役な番組だけに、台本通りにいかないのが面白いです。
鼻息で何言ってるかわからない子、ラジオをつけっぱなしでハウリングさせちゃう子、「わかったかな?」って聞かれて「わかんない」って言っちゃう子、などなど、小さなハプニングがいっぱい。
そういうのが面白くて、毎年この時期はテレビを消してラジオを聞いてます。

ちなみに今日が今年最初の放送だっんだけど、初日から楽しませてもらいました。

番組の中盤、小学校5年生の女の子が電話をかけてきたのですが、なんか声が大人っぽいんです。
「おい、これ大人が子供のフリして電話してないか?」
なんというか、大人が無理して子供の声を出してるような不自然さ。
声そのものは大人っぽいのに、5年生とは思えないたどたどしい喋り方だったり、とにかく変なんです。

で、最初のうちはまだ子供っぽい雰囲気だったんだけど、先生の回答を聞いてる時なんか、相槌がまるっきり大人なんですよ。
「はい」「へぇー」「あー」
微妙なニュアンスは伝わらないと思うけど、おもいっきり生電話の時に聞くような相槌なんですよ。

「奥さんね、ちょっとCM入れるからそのまま待ってて」
「はい」

この「はい」なんですよ。
おい、やっぱお前大人だろ!!

…まあ本当のところは知りようもないですが、なかなか面白い番組なのは確かです。


カマってもらった  2006/07/25

今日は午後から天気が回復するということだったので、自転車で出かけてみました。
しかし家を出るのが早すぎたのか、途中で雨がポツリポツリ…
おかげで公園の屋根付きベンチで雨宿りですわ。

まあ行く場所もないから雨宿りくらい構わないんだけど、退屈なのが困りものです。
時間を潰す道具はないし、蚊に刺されまくるわでいいことなし。
あまりに退屈すぎて、テレホンショッキングに呼ばれた時のためのイメージトレーニングをしちゃったほど。

でも、そんな退屈な時間に救世主が現われました。
ふと視線を落とすと、足元にカマキリの子供を見つけたのです。

おおっ!カマキリじゃんか!!
大人のカマキリは大きすぎて恐いけど、こいつは5cmほどの小さなカマキリ。
思ったよりも可愛らしいので、腕に乗せて観察してみました。

顔を近づけると、不思議そうにこっちを注目したり、体を揺すって威嚇(?)してきたり、なかなか面白いです。
しかもこのカマキリ、俺の腕にとまった蚊を捕まえて食べちゃうんですよ。
目の前に蚊がとまったと思ったら、一瞬の早技で蚊をガシリ。
前足で挟むようにして蚊を捕まえちゃいました。

すげえええええ!!
まさか自分の腕の上でカマキリの捕食が見られるとは…
顔を近付けて覗きこむ俺のことなんかお構いなしで、カマキリは捕まえたばかりの蚊をもりもり食べてます。
海外じゃハチドリを捕まえるカマキリもいるって話だし、蚊を捕まえるのなんて余裕なんでしょうね。

んー、俺の部屋の蚊退治をカマキリにお願いしたくなってきたぞ。

と思ったけど、家の中を走り回る無数のカマキリを想像したらさすがに恐いか…


暑いというか熱い!  2006/07/26

ここ数日は涼しくて快適な日が続いていたけど、ついに暑い夏が帰ってきてしまった…
そしてこの暑さのおかげで水分の摂取量が急増中。
ちなみに、暑い日ともなると飲み物を2リットル以上は飲むので、家では煮出すタイプの麦茶を作って飲んでます。
これだと1リットル数円で作れるから助かります。

でも、ちょっと手間がかかるんですよね…
まずはヤカンでお湯を沸かして、そこに麦茶のパックを入れて煮出す。
そして荒熱が取れるまで放置した後、冷蔵庫へ。
これだけすると、冷たい麦茶を飲めるまでに結構な時間がかかっちゃいます。
なもんで、麦茶が冷えるよりも先にストックしてた麦茶を飲み切ってしまうこともしばしば…

そいで、実は今日も麦茶を切らしちゃったんですよね…
切れそうになってから新しい麦茶を慌てて作ったものの、煮出したばかりで熱々状態。
さすがにこのままじゃ飲めません…

喉が乾いてて、しかも目の前に麦茶があるのに、それを飲めない…

この状況はなかなかムカつきます。
カレーを見ながらライスだけを食ってる気分。
で、頭にきたので意地でも飲んでやることにしました。

こうなったら冷たくなるまで氷を入れてやらあ!!
と、冷凍庫から氷を持ってきて、それを熱々の麦茶にドボドボドボッ!!
あっという間に氷が溶けるんだけど、そんなのお構いなしでポンポンと氷を投げ込みまくり。

そして、数十個の氷を投入したところで、ついに冷たい麦茶が完成。
でも、それはもはや麦茶というより、氷水なわけで…


ヤツが帰ってきた…  2006/07/27

お風呂で体を洗っている時、なにげなく首の所を触ってみたら、なにか変な感触が…
ん…何だろ…
指で撫でてみると、首に小さなしこりのようなものがある。

首…しこり…ってもしや!?
間違いない、粉瘤だ!
くそっ!!やっぱり再発しやがった!!
去年、粉瘤が炎症を起こして酷い目にあってから一年、こんなに早く膨らみ始めるなんて…

恐る恐るもう一度触ってみたけど、やっぱり何かある。
まだ米粒よりも小さなしこりだけど、これがどんどん成長して、また去年のような状態に…
うわぁぁぁぁぁぁ!!

嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ!!
去年やるはめになった、毎日ガーゼ取り替え地獄はもうたくさんだ!
今回は炎症を起こす前に、ある程度の大きさになった時点で病院へ行かないと…

はー、これからは日に日に成長していく粉瘤を鏡で気にしながら生活することになるんだな。
ただでさえ不細工な顔が映って嫌なのに、ますます鏡を見るのが辛くなっていく…


往復3時間、見るのは1時間  2006/07/28

昨日、足立区の荒川河川敷で花火大会がありました。
午前中に荒川を走った時に花火大会の準備を目撃したので、せっかくだから見てみようかなと、夜になってからもう一度荒川に行ってみました。

あんまり会場に近付くと人だらけだろうから、とりあえず会場から2キロくらい上流の河川敷でストップ。
このくらいの距離だとまだ人も少なめなので、この辺りの土手からのんびりと花火を眺めることにしました。
まあ花火を見るなら近ければ近いほど良いんだろうけど、少し離れた場所から眺めるのも悪くないもんです。
花火大会が始まればご覧の通り、じゅうぶんすぎるほどに迫力ある花火を楽しめます。



いやー、花火見物ってのも意外と楽しいもんですね。
土手にしゃがみこんでぼんやり花火を眺めていると、なんかもうそれだけで良い気分。
たったの一時間だけど、なんとも贅沢で幸せな時間です。

たとえ、周りにいるのがカップルや友達連ればかりだとしても…


シャツが常に湿ってる  2006/07/29

暑い…今日も暑い…
部屋の中にはむわっとした空気が漂っていて、早くもダウンしそうな蒸し暑さ。
今日の最高気温は31度くらいの予想らしいけど、部屋の中の温度は一体何度くらいになっているのだろうか?

はっ、そういえばどっかに温度計があったな…
タンスの奥に温度計が押し込んであるのを思い出したので、ちょっと引っ張り出してみることにしました。

ゴミみたいな荷物の山をかき分け、やっと見つけた温度計で計ってみると、部屋の温度は29度。
ちなみにこれ、8時の温度です。
おいおい、8時の時点で29度もあるのかよ…
夏休みになると「宿題は涼しい午前中にやっちゃいなさい」、みたいなことを言われたもんだけど、午前中でもちっとも涼しくねえじゃねえか…

で、とりあえず温度計をそのまま置いておいたんだけど、時間が経つにつれ、部屋の温度はますます酷いことに…

10時半には31度。
14時には32度。
そして、窓から西日が入る16時過ぎにはついに34度に達しました…

34度…どおりで暑いわけだ…
しかも、日が暮れてからも温度は下がらず、これを書いてる19時の時点でも33度という暑さ…
温度計に目をやる度にその暑さを数字でハッキリと確認できてしまうせいか、いつも以上に暑い気さえしてきます…

…温度計を引っ張り出したのは間違いだったな。


なめんなよっ!  2006/07/30

唐突ですが、「オトコ香る。」ってガムを知ってますか?
最近発売されたガムなんですが、なんでもこのガムを噛むと、数時間後に体からバラの香りがしてくるんですって。
体臭がバラの香りになるなんて、なんだかちょっと気になりますよね。

で、テレビでこのガムのことを知って以来、一度買ってみたいなあと思っているのですが、なんでも予想以上の売れ行きで生産が追いつかないらしい。
なのでいまだに売ってるのを見たことがありません…

そこで、「オトコ香る。」の代わりに「フワリンカ」というキャンディを買ってきてみました。
実はこのフワリンカっていう飴も、食べると体からバラの香りがしてくるお菓子なんですよ。

はたして汗っかきなこの俺の体からもバラの香りが漂うものなんだろうか。
とりあえず試しに2〜3粒舐めてみて、様子をみることにしました。
北斗の拳の闘気みたいな感じで、バラの香りがブワッとなったりするのかなぁ…

そして待つこと数時間…
そろそろだろうと思い、自分の体の匂いを嗅いでみた。

しかし、特に匂いは感じない。
腕とかワキとかに顔を近付けてもピンときません。
なんだかいつもと全然変わらない雰囲気…

いや、というかむしろ臭くないか?
嗅げば嗅ぐほどに、慣れ親しんだいつもの臭さがこみ上げてきます。
おい、飴を舐めたのにどうして臭いんだよ!

と思ったら、着てるシャツがものすごく臭かった。


そんなに甘くない  2006/07/31

スーパーに行ったら、アイスのコーナーでレディーボーデンのアイスを見つけた。

うわ、レディーボーデンだ、なんかすげえ懐かしい!
これ、ガキの頃によく食べたんですよー。
ちょっと名前がわからないんだけど、ほら、アイス屋さんとかで使ってるアイスを丸い形にくり抜く道具があるじゃないですか。
なぜかあれが家にあったんでね、ガラスのお皿にくり抜いたレディーボーデンを乗っけてよく食べたもんです。
ただのバニラアイスのくせに、やたらと美味しかったっけなぁ…

そいでもって、当時はこのレディーボーデンをカップ丸ごと一人占めするのが夢でした。
姉貴がいるから、一人で全部は食べられなかったんですよね…

それならば、今こそ当時できなかったレディーボーデン一人占めの夢を叶えてみようではないか。
というわけで、久しぶりにレディーボーデンのアイスを買ってみました。

溶けないようにダッシュで家に帰ると、すぐにフタを開けて、カップに直接スプーンを突っ込みます。
あー、これこそ一人占めの醍醐味、最高の気分だ。
そしてひと口…

んんっ!美味い!!
久しぶりに食べたレディーボーデンは甘く、懐かしい味でした。

ところが…

カップの半分ほどを食べたところでお腹がいっぱいになってしまった。
美味しいには美味しいんだけど、甘すぎてこれ以上は食べられない。
カップ一人占めが夢だったのに、まさか食べ切れないなんて…

夢は夢のままにしておいた方がよかったということか…




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