日記のようなもの

2008年06月

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そろそろ梅雨が…  2008/06/01  86.4kg

まだ梅雨に入ったわけでもないのに、ここ最近は雨の日が多い気がします。
別に雨そのものは嫌いでもないんですが、雨が降るとちょっと憂鬱です…

というのもですね、実は我が家は雨漏りがするんですよ。
シトシトと降る弱い雨なら大丈夫なんですけど、風の強い日になるとどこからか雨水が入ってくるらしく、天井の上からポトリポトリといや〜な音が聞こえてきます。
雨が長引こうものなら、天井から染み出した雨水が床にまで…
こうなるともう洗面器の登場でして、ポチャッ、ピチャッと洗面器に溜まる雨水の音を聞かされるはめになるのです…

それにしても、家の中では色んなイベントが起こりますけど、雨漏りってのは一、二を争うくらいに切ない出来事ですね。
一定のリズムで聞こえてくるポタポタという雨漏りの音はすんごい情けない気分になってきます…
雨漏りなんて一番あっちゃいけない出来事なわけですから、その惨めっぷりったらないです。
ドモホルンリンクルの雫がたれる様子を眺めるだけの仕事がしたい、なんて言ってる場合じゃないっての。
雨が降る度に雨漏りのあの嫌な音が聞こえてくるんじゃないかと、不安で不安でどんよりしてきますもん…

しかし梅雨を前にこの状況はさすがにマズイと思ったのか、うちの親もついに雨漏りを修理する気になったようで、瓦屋さんを呼んで雨漏りの修理をしてもらうことになりました。
これでもう雨に脅えることもなくなります、ありがたやありがたや。

でも俺、瓦屋さんが来て雨漏りの修理をしてるなんて知らなかったんですよ。
なもんで、台所で食器を洗ってる時、天井からガサゴソと物音が聞こえてきたもんだからもうビックリ。

「くっ、曲者!!」


またプラネタリウム  2008/06/02  86.4kg

昨日は足立区の西新井に行ってきました。
目的地はココ。



ビルやマンションの中にニョッキリ生えた変な形の建物。
これ、イベントホールやプラネタリウムが入った「ギャラクシティ」という施設です。

で、ここに来た理由はもちろんプラネタリウム。
今まで聞いた事もない場所だったんですけど、思ったよりも大きかったです。
ドーム経はさいたま市青少年科学館と同じ23メートルらしいんですが、さいたま市のものより広く感じます。
並んだ座席の傾斜がきつい感じで、ドームの天井がずいぶん高く思えました。

投影装置は五藤光学のGSS-HELIOS。
初めて見る投影機だったんですが、ドームに加えてこれがまたデカイ!
一球式なんでドームの中央にまん丸の恒星球がドデーンと設置されてるんですけど、よそで見た恒星球より一回りも二回りも大きな印象で迫力があります。
「写真撮っていいですか?」と聞く勇気が無いのでいつも投影機の写真無しなのが残念でなりません…

まあ最新の機器ではないのでプロジェクターを使う番組などは得意ではなさそうでしたが、200円の利用料を考えれば十分楽しめるプラネタリウムでした。
上映前に注意事項を伝えるアナウンスがあるんですけど、その時の余った時間で先日のシャトル打ち上げの映像を紹介したり、現場で声を当ててる女性の解説員さんの解説が良い雰囲気だったのでより楽しめた感じです。


しかし今回、場所が西新井駅と環七のすぐそばという事で、ろくに地図を確認せずに行っちゃったのは失敗でした…
西新井駅に着いちゃえば楽勝だろうと高を括っていたら、なんか入り組んだ下町みたいなとこに迷いこんじゃって「ここはどこ?」状態…
気が付けば目的地のギャラクシティから相当離れた場所まで走っちゃってました。

おかげで投影時間に間に合わなくなっちゃって、次の上映までの2時間近くをよく知らない西新井の街の中で過ごすことに…
とはいえ、用もないのに街をぶらぶらするってのはどうにも苦手なもんで、とにかく退屈なんですよ。
寄る所なんてないし、かといって家まで戻ってる時間はないしで、仕方ないから意味もなく街をグルグルと回ってました…
危うくバターになるところだったわ。


北澤は「んー」って言いすぎ!  2008/06/03  86.0kg

まったくもう、俺って奴は…
いやはや、つくづく俺ってやつぁ…

いやね、昨日、サッカー日本代表の試合がテレビでやってたじゃないですか。
サッカーは興味無いんで別に見る気もなかったんですけど、他に見たい番組があったわけでもないので、とりあえずテレビはそのままにしといたんですよ。
パソコンをいじってたんで画面は見ずに音だけ聞くような感じ。

そうするとですね、実況してるアナウンサーの声が聞こえてくるわけなんですけど、それが妙に気になるんです…

実況「オマーンが動きました!」
俺   (…!?)

実況「オマーンにやらせなかった」
俺   (…おまっ!?)

実況「オマーンは40度を越えることがありますから…」
俺   (おま…おまん、が40度!?)

実況「オマーンにとって大きいですねぇ〜」
俺   (おまん…にとって大きいだと!?)

なんかもうね、「オマーン」って言葉が聞こえてくる度にピクッ、ピクピクッてなるんですよ。
お前は何なんだ…中学生か。

自分の思考が常にこんな感じだと思い知らされるとさすがに泣ける。


  2008/06/04  86.4kg

みなさんセルフレジって知ってます?
商品のバーコードを自分で読み取って客自身が清算作業をするレジなんですけど、数年前からあちこちで導入が進んでるみたいです。
自分はいつも決まったスーパーばかり利用してるせいか今まで見たことが無かったんですが、この間初めてセルフレジなる物を見かけました。

少し前のことなんですけど、ちょっとした用事でイオンに行った時、ついでだからと食品売り場で買い物をしたんです。
そしたらさすが大きな店、レジが大行列で物凄いことになってました。
なんかもう売り場の奥まで列が続いてるような状況だったんで、こんなのに並んでたらいつ清算が済ませられるかもわかりません…

で、買うのを諦めて帰っちゃおうかなぁと思った時に目に飛び込んできたのがセルフレジ。
購入商品が10点以下の人専用らしく、そこだけはガラガラなんです。
「セルフレジ…これはちょっと面白そうだ…」
スーパーってほら、商品のバーコードを読む機械が特殊じゃないですか。
コンビニとかだと電話の受話器みたいのでバーコードを読み取りますけど、スーパーは商品の方をセンサーの上に通してピッとしますよね。
あの「ピッ」は是非とも一度体験してみたい!

てなわけで、他の人がセルフレジを使う様子をこっそり確認した後、自分でもチャレンジしてみようとセルフレジに飛び込んでみました。

セルフレジにはタッチパネル式のモニターがあって、そこで会員カードの有無などを入力するといよいよ清算スタート。
バーコードを読み取るセンサーが入った四角い箱の上に商品をかざすと、その瞬間に「ピッ!」
「すげえええええええ!!」
特に角度とかに気を使ったわけでもないのにアッサリとバーコードを読み取ってくれるじゃないですか!
「技術!技術!ぎじゅつうううううう!!!」
これまでコンビニにあるようなバーコードリーダーしか触ったことがなかったので、かざすだけで読み取れるスーパーの機械に感激しまくり。
世の中ではこんな技術が当たり前に利用されてるなんて…すげえ…

バーコードの読み取りはレジのおばちゃんがやってる動作ですけど、自分でやってみると結構面白いもんです。
かざすだけで読み取る反応の良さが楽しくって、カゴの商品をバンバンと読み取りまくり。
気が付けばあっという間に全部の商品を読み取ってました。

ちなみにセルフレジの使用には購入商品10点以下の制限があるだけに、自分が買った商品はわずか数点。
正直、これでは物足りません…

「もっと…もっとバーコードを読み取りてえ…」

危うく、すでにレジを通した商品のバーコードをもう一度読み取ろうとしちゃうとこでした。


座高が高いのだろうか…  2008/06/05  86.2kg

今日は雨降りだったので移動に車を使ったのですが、車の屋根って案外低いもんですね。

いやね、車に乗ってる時、ペットボトルの水を飲みながら運転してたんです。
最初のうちは信号待ちの時なんかにチビチビやりながら普通に運転してたんですけど、ボトルの水が少なくなってきたもんだから一気に飲み干そうとグイッと上を向いたらですね、ボトルの底が車の屋根にコツッ!
天井が邪魔でボトルを真上に向けられないもんだから最後まで飲めないでやんの。

俺はこんなにも水が飲みたいのに、なぜ飲めない!
あとほんの少しボトルが上を向けば全部飲み切れるのに、わずかに残ってしまう水がもどかしい…

で、なんとか飲み切ろうと首をすぼめてアゴを前に突き出して水を飲もうとするんだけど、その姿のみっともないこと。
みなさんも是非やってみてください。
首を引っ込めてアゴは前、そしてその姿勢でペットボトルをクイッ!

そしたらその格好のまま想像してください、そんな変なポーズで右折レーンのドライバーと目が合った俺の姿を。


何度目だ!  2008/06/06  86.4kg

昨日、不思議な光景に出くわしました。
公園に寄った時のことなんですけど、ある男性とすれ違ったんです。
作業着にマスクという格好でして、近くにリアカーも置いてあったのでたぶん公園の管理をしてる人だと思います。

ただ、なんとも不思議なことに、その手には火のついた長い棒が握られてるんです。
先端に油を染み込ませた布が巻いてあって、いわゆる「たいまつ」みたいな感じの棒。
はて、なんだってそんな棒を持ってるんだろう?

で、なんとなく気になったのでその様子をうかがっていたところ、男性は何故かその火のついた棒を木の枝や葉の辺りに近付けてるんですよ。
木そのものに火をつけるわけじゃなく、あぶるような動作なんですけど、あちこちの木を眺めてはそれぞれに火を近付けてます。
んー、奇妙な動作だ…

こういう時、「何してるんですか?」と聞ければ疑問なんて一発で解消できるのに、悲しいかなそんな勇気のない自分…
ものすごく気になってるくせに、その疑問を解決することなく悶々と過ごすしかありません…
気になる…あれは一体なんのための作業なんだ…

ちなみに、その作業を眺めてる時に何となく思い出したのは風の谷のナウシカ。
風の谷に腐海の胞子が入ってきちゃって、村人総出で胞子を焼いて回るシーン。
たいまつの炎を木に近付ける動作がなんとなくそのシーンにかぶって見えます。

はっ、そういや今日の金曜ロードショーは風の谷のナウシカだったな…

ってことは、もしやあのおじさん…ナウシカの番宣か!?


何度目だ!!  2008/06/07  86.8kg

ここ最近の土曜日は雨の日ばかり続いてましたが今日は久しぶりの晴れ。
つーわけでまたプラネタリウムに行ってきました。



今日行ったのは板橋区立教育科学館。
なんでもプラネタリウムの投影機にはツァイス型とモリソン型っていうのがあるらしく、鉄アレイみたく投影機の両端に丸い球があるのをツァイス型、真ん中に球があって左右に棒が突き出してるのをモリソン型と言うそうです。
板橋区立教育科学館で使われている五藤光学のGM II-Spaceはモリソン型。
少し前の機器のようですが、見た目は物凄くカッコイイです。

ちなみにプラネタリウムと言えばいつ行っても数人しかお客さんがいない状況でしたが、今回はお客さんが結構多め。
夏の新番組に切り替わったばかりで、しかも銀河鉄道の夜がテーマの番組だったからでしょうかね。
聞いた話によるとこの銀河鉄道の夜は評判が良くあちこちでロングランしてる番組だそうで、その評判の通りなかなか見ごたえがありました。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜の朗読に合わせて流れるCGの映像がキレイなんですわ、これが。
利用料も300円と安いですし、かなり満足できました。


でまあ、そんな感じで楽しい気持ちになって帰ってきたのですが、話は遡ってプラネタリウムを見る前のこと。

どうやらここ、券売機の調子が悪いようで、子供のチケットだけは職員さんから買わなければならないみたいでした。
なので券売機に人が並ぶ度に職員さんが「お子さんもご一緒ですか?」みたいな感じで確認をとってます。
んで、もし子供連れだった場合は、その職員さんから券売機とは別に手渡しでチケットを買うと。

自分がチケットを買いに行った時にも何人か母親らしき人が並んでたので、みんな「お子さんは?」みたいな感じでチケットをどうするか聞かれてるんですよ。
で、一緒に並んでた自分も当然聞かれるだろうと思ったので、キチンと答えられるように頭の中で「いえ、一人です」って言葉を何度も反芻してたんです。

ところが、いざ自分の番になったらそんなこと聞かれやしない。
年齢的には子供がいても不思議じゃないんだけど、やっぱり子供がいるとは思えない風貌なんだろうか…


だるい上に暑い  2008/06/08  86.8kg

今日はなんとも変なバイオリズムの一日でした。

いやね、今日は出かけるつもりだったんで朝から準備をしてたんですよ。
ご飯を食べて、シャワーを浴びて、歯をみがいてと、出かけるためにせっせと準備。
音楽を聞きながら鼻歌なんかを歌っちゃったりして、とにかくゴキゲンな朝でした。
ところが、服を着替えてさあ出かけようというその瞬間。

「……やっぱやめよう」

なんだろ、なんていうか急にサッと風が吹いたような感じとでもいいましょうか。
突然、さっきまでの楽しい気分がパッと消えてしまって、何もかもが面倒になってしまいました。
せっかくシャワーを浴びて着替えもしたのに、これまでの事が全部どうでもよくなっちゃうの。

「なんかだるいわぁ…」

なんかもう動くのすら億劫になっちゃって、そのまま布団の上にゴロリ。
茹でたほうれん草みたいにヘナヘナになって、ずっと布団の上で過ごしてました。
さっきまではあんなに楽しかったのに、急に正反対の気分になっちゃうから困ったもんです。

しかしこういう気分の落ち込みって、楽しい気分から暗い気分になる方向ばかりなのが悔しいですよね。
暗かった気分がいきなり明るくなるってことは滅多にないですもん。
いきなり暗くなれるなら、いきなり明るくなったっていいだろうに…

というわけで、せっかくだから布団の上でゴロゴロしてる時、もう一度気分を明るくできないかとチャレンジしてみました。

とりあえず、なんの意味もなく、いきなり変な顔。
そして「プーピープー」と変な音も口から発してみた。
唐突にこんな事を始める奴はアホです、まぎれもないアホです。
こんなバカを見たらちょっとは愉快になってくるんじゃなかろうか。

……………

と思ったのに、むしろますます落ち込んだ。


子供のフルパワーっぷりはすごい  2008/06/09  87.0kg

昨日は「楽しい気分から突然正反対の気分になってしまった」みたいなことを書きましたけど、この前同じような気分を味わったであろう子供を目撃しました。

それはある日曜日のこと。
街をぶらぶらしていたら住宅展示場の前を通りかかったんです。
ちょうど家を買おうかどうか考える時期の人たちなんでしょうね、小さな子を連れた親子連れがたくさん集まってまして結構な賑わいとなってました。
展示場の人も小さい子を連れた家族がくるとわかってるようで、住宅の前では風船を配ったりなんかして、ちょっとしたお祭りみたいな雰囲気。

で、その展示場から風船を手にした子供とその両親が出てくるところに出くわしたんです。
子供は貰った風船にとにかくもう大喜び。
風船を貰えたのがよっぽど嬉しかったのか、風船の紐を思いっきり引っ張ってブンブン振り回してるんですよ。
ウキャーみたいな奇声をあげつつ体全身で喜ぶ姿はなかなか微笑ましいものがあります。

しかし、展示場を出て数秒ですよ。
ブンブンと風船を振り回すもんだから、歩道の植えこみに風船が触れてしまったんです。
「パーン!!」
まあ当然、風船は割れますわな。

そしたらその瞬間、さっきまであんなにハイテンションだった子の顔がみるみる変わっていきまして、顔をクシャクシャにして泣き始めたではないですか。
まさに天国から地獄。
たった数秒の中で起こった、あの子の中にある感情の変化を想像するとたまらんものがあります。
ああ、なんと無情な…

きっとあの子にとっては世界が真っ暗になるくらいショックな出来事だったろうけど、ただ眺めてるだけだった自分にはちょっと面白い光景でした。
ま、展示場の人が新しい風船をくれるだろうから大丈夫…だよね。


帰り道でもヘビを見た  2008/06/10  87.2kg

6月に入りすっかり暑くなってきましたが、これだけ暑くなってくると色んな生き物を見かけます。
今日なんかは、気持ち良くサイクリングロードを走っているとヘビを発見。
最初は紐でも落ちてるのかなぁと気にしてなかったんだけど、近付いてみると妙に立体感があってなんかイヤ〜な予感…

「ヘビだ!!」

しかし気付いた時にはすでにヘビは目の前。
まずい!このままじゃ轢いてしまう!!
ブレーキだけじゃ間に合わないので、とっさに前輪をグイと持ち上げました。
ちょっと自分でもどう表現したらいいかわかんないんだけど、こうね、前輪がグワッとなって、ハンドルをグリュッとしたら後輪もドヒャッとなったわけですよ。
つまりその、簡単に言うとヘビを飛び越えることに成功したのです。

もうね、ETですよET。
満月をバックにチャリがふわりと飛ぶシーンあるじゃないですか、ヘビを飛び越えた時の自分の姿はまさにアレ。
たとえ実際には10cmも浮かんでなくとも、自分の中ではETです。

しかし格好良く飛び越えたはずなのに、ものすごくドッタンバッタンしてたようで着地したらチェーンが外れてしまいました…
まったくもう、ヘビがサイクリングロードで日向ぼっこなんてしてるからこんな事に…

で、頭にきたのでせめてひと睨みしてやろうかと思いヘビのいた場所に目をやったところ、ヘビは何事も無かったかのように草むらへツツツーと消えていきました…
お前ってやつはあああああああ!!!


スワローズ  2008/06/11  86.8kg

昨日、出かけた先でコンビニに立ち寄ったのですが、自転車に鍵をかけていたところ頭の上をやたらとツバメに飛び回られました。
何でこんな所にツバメが飛んでるんだろうと不思議に思いツバメの姿を追いかけたらこんな物を発見。



おお、ツバメの巣だ!!
河川敷を自転車で走っているとツバメの姿はしょっちゅう見かけるけど、こうして巣を見るのは初めてかも。
外敵の少ない人家に巣を作るとは聞いてたけど、コンビニみたいな人の出入りの激しい場所でも彼らは全然気にしないみたいですね。
下からだとヒナの姿は見えませんが、こうして親がひっきりなしに飛んで来てるってことはまだ子育て中なんでしょう。
すくすく育ってほしいもんです。

しかしこのツバメの巣、よく見ると巣の土台が火災報知機かなにかのベルですよね。
もし火事が起こってベルが鳴ろうものなら、猛烈な振動で巣が崩れるんじゃ…

とりあえずヒナが巣立つまでは火事を起こさないでおくれ。
巣が崩れたら可哀想だ。

って、ヒナが巣だった後だって火事は起こしちゃいかんか。


Gとの戦い  2008/06/12  85.8kg

ついに来てしまいました…やつらが…

昨日、部屋の中でなにやら小さな虫が歩いているのを見つけました。
触角をフリフリさせながら歩くそいつはもしや…ゴキブリの子供!!
ああ、なんということだ、また今年も奴らに脅えて暮らさなければならないのか…
成長した奴らに遭遇することを想像しただけでも恐ろしい…

しかし今から脅えていても仕方ない、今年は奴らと戦うぞ!!
というわけで、ホームセンターでコンバットの大サイズを買ってきました。
いつもは現われたGを殺虫剤で倒してましたが、今回は発見前に倒してしまおうという魂胆です。

で、早速部屋にコンバットを配備したわけですが、いやはや頼もしいですね。
コンバットって名前からしてキてますよね、これはもはや戦争なのです。
やつらを殲滅するまで私は戦い続ける!!

ちなみにパッケージに書いてある成分の方もイカしてます。
ヒドラメチルノン、果糖、ハチミツ、賦形剤、ソルビン酸K、ソルビン酸、水、他4成分。
「ヒドラメチルノン」…んー、なんて効きそうな響きなんだ!
「ヒドラ」って辺りに力強さを感じます。

あと、賦形剤ってのもなんか良い響きですね。
正直言うとなんて読むのかもわかんないんだけど、「武」って文字が入ってるあたり、コンバット的です。
これまたGに対して強力な力となってくれそうです。
でも、この賦形剤ってのはどんな薬品なんだろう?
聞いたことのない言葉だったのでちょっと調べてみました。

すると、この賦形剤ってのは薬剤の量を増やすための添加剤で、これ自身にはなんの効果も無いらしい…

んだよっ! なんか凄い成分だと期待したのにっ!!


夜更かし中  2008/06/13  86.8kg

今日は金曜日なので国立科学博物館に行ってみました。
実は国立科学博物館って金曜日だけは夜の20時まで開館してるんですよ。
いつもは平日の午前に行ったりしてますけど、たまには夜の博物館もいいかなぁというわけで、今日は午後から科博へ。

午前中なら平日の科博も結構空いてますけど、いやー、夜はそれ以上に人が少ないですね。
ボランティアの職員さんがいないし、子供の姿もないのでずいぶん落ちついた雰囲気でくつろげます。
いつもは子供だらけで近付き難い体験型のコーナーなんかにも寄れるのでこれはイイかも。

でも、20時まで科博で過ごすと家に着くのが22時くらいになっちゃうのが困りもの。
自分の場合、普段なら寝てる時間なんですもん…
おまけに帰り道のサイクリングロードが真っ暗で怖い怖い。

ていうか、夜道より怖いのが虫!
ライトの明かりにつられてくるのか、なんか小さくて硬〜い虫が顔にバシバシ当たってきます。
暗くてどんな虫かすらわからないから気持ち悪いったらありゃしない。

やっぱり出かけるのは明るい時間帯のがいいな…


波の音が聞こえて…こない  2008/06/14  86.0kg

この前、とある川の橋を自転車で渡っていたら下の川の土手にゴミが大量に捨ててあるのを見つけました。
ゴミの不法投棄はあちこちで見かけるのであまり気にもしなかったんですけど、ちょうどそのゴミの前に散歩中らしきお婆ちゃんがいたんです。
壊れたテレビやバイクの部品やら、妙な機械が山になってるのが気になったのでしょうか、そのゴミを眺めてます。
で、ちょっと興味があったんでしょうね、ゴミの山の中からコードレスホンみたいのを手に取っていじり始めたんですよ。
そしてボタンをポチポチ押したかと思うと、おもむろにそれを耳に当てるお婆ちゃん。

「そりゃねーわ」

さすがに捨ててある電話は通じないだろと。
ただまあ、とりあえず確認したくなる気持ちはわかります。
もし自分の目の前に電話が捨ててあっても、やっぱりお婆ちゃんと同じように受話器を耳へ当ててるかもしれません。
ああいうのは人間が無意識にやってしまう行動なんですかね。

しかしそのゴミの山を橋の上から見てると、自分もちょっと近くで見てみたくなってきました。
そこで暇潰しにそのゴミの前を通ってみたんですよ。
そしたら、さっきのお婆ちゃんが触ってたのはコードレスホンではなくテレビのリモコン。

「そりゃねーわ!!」


ごはんじゃないのに「ごはんですよ」  2008/06/15  85.8kg

今日は布団の上でゴロゴロしてました。

しかし布団に寝転がってるだけでもお腹がすきます。
んー、何か食べる物はないだろうか…
と、部屋を見渡してみると何故か「ごはんですよ」を発見。

以前食べずに放っておいたやつなんですけど、この「ごはんですよ」は瓶に入ったやつではなく、一食分の使い切りタイプ。
お弁当についてくる醤油やマヨネーズの袋みたいなものを想像してください。
で、せっかくなのでこれを食べることにしたんです。
放ったらかしのままにしとくのも勿体無いし。

とりあえずチューブの端を切って、そこに口をくっ付けて「ごはんですよ」をチューと吸ってみる。
しかしひと口食べた瞬間…

「マズッ!!」

「ごはんですよ」だけを食べてもしょっぱいだけでちっとも美味しくねえ…


目のつけどころがシャープじゃなかった  2008/06/16  86.4kg

初めて行く博物館や科学館ではミュージアムショップを覗くのが楽しみになってます。
街の中のお店ではあまり見かけない、「博物館ならでは」みたいな商品が多かったりするので楽しいんです。
で、そういう場所に行った時にはおみやげに何かひとつ買って帰ることにしています。
まあ、あまり高いのは買えないのでちょっとした小物程度のモノばかりですが。

しかし、せっかく買ってはみたものの、中には「何でこんなの買っちゃったんだろう…」的な物もあったり…

実は今、部屋に注射器型のシャーペンが転がってます。
科学館で見た時には「注射器のシャーペンとは面白いなおい!!」なんて思って、かなり興奮ぎみに買ってきたはずなのに、いざ買ってみると全く使ってません…
とりあえず机の上に転がしてあるけど、何か書く時に使うのは普通のシャーペン。
なんかもうバカらしくて触る気にもならないという…

注射器シャーペンが視界に飛び込んでくる度に、自分の先を見る目の無さにガックリきます…
なんか別なのを買っときゃよかった…


晩ご飯は緑のたぬき  2008/06/17  85.8kg

荒川には猫のいっぱいいるエリアがあります。
ホームレスの人たちが飼ってるみたいなんですけど、河川敷の道路脇で寝そべったり毛繕いをしたりする姿をちょいちょい見かけます。
なもんで、自転車で荒川を走る時にはその猫エリアを通るのがちょっと楽しみなんですよね。

しかし今日はその猫エリアを通ったのに猫には遭遇しませんでした…
もしかして草むらの奥に引っ込んでるのかな?
そう思い、道路脇の草むらを気にしながら走っていたところ、草の切れ目でフッサフサな毛の塊を発見!

でもこれ、猫じゃないぞ…
ずいぶん大きいし、犬?
いや、これは…



タ、タヌキじゃないか!!

うへぇ〜、荒川ってタヌキいるんだ…
ここは東京都内の荒川区。
いくら河川敷に草むらが多いとはいえ、他はビルやマンションだらけの場所ですよ。
こんな場所でタヌキが暮らしているなんてかなりの驚き。
まあ新宿にだってタヌキがいるくらいだから荒川区にいたって不思議じゃないんだろうけど、今までそんな気配すら感じたことがなかったので遭遇した時は一瞬目を疑いました。

……………

いやいや、やっぱり荒川にタヌキなんてありえない。
これはきっとキツネが俺を引っかけようとタヌキに化けた姿に違いない、うん、きっとそうだ!
つまりこれはキツネだ!


キバってきた  2008/06/18  85.6kg

今日はさいたま市青少年宇宙科学館のプラネタリウムへ行ってきました。
今はどこのプラネタリウムも上映番組の切り替え時期なので行きたい場所が多くて困っちゃいます。
とりあえず明日から天気が崩れるみたいなので、天気が良い今のうちに行っておこうと思いチャリをキコキコ…

で、現地に到着して早速チケットを購入。
6月からの新番組はなんじゃらホイと、科学館のポスターで確認。
すると…

「仮面ライダー キバ&電王  デンライナー宇宙へ!」

えー、仮面ライダーって子供番組じゃんかよお〜
まさかこんな番組だったとは思ってもみなかったわ〜
でもなぁ〜、チケット買っちゃったしなぁ〜、チケット無駄にするわけにもいかんし、見るしかないよなぁ〜
ん〜、困った困った。

……………

って、すみません…
私、嘘をついておりました…
どんな番組がやってるかなんて事前に調べたに決まってます。
電王とキバの番組と知った上で見に行ってます。

だって、見たかったんだもの…


梅雨めっ!!  2008/06/19  84.8kg

今日は思ったよりも天気が崩れなかったので、運動がてらチャリで荒川沿いを走ってきました。
ところがハリキリすぎたせいか、お昼になった時点で早くもヘトヘト。
足は痛いわケツは痛いわで家に帰るのすら億劫になっちゃって、公園でグターッとへたり込む有様でした…

とはいえ家には帰らないといけないわけで、ヘロヘロになりながら家へと向かったわけですが、家まで30分というところでポツリポツリと雨が…
ヤバイ!急がないと雨が強くなる!!
しかし体がだるすぎて、ペダルを力いっぱい踏めないもんだからちっとも速度が出ません…
くそっ、前にもこんな事があったぞ、何だってあと少しで家に着くって時に降ってくるんだよ…

本当は帰りにスーパーへ寄るつもりでしたがそれもキャンセル。
とにかく一秒でも早く家に着かないと本降りになってしまう。
疲れた体をおしてなんとかペダルを回します。

が、
ようやく家に着いてみれば、本降りどころか雨は止んでしまってました…

…またいつものパターンかよっ!!


肉めっ!!  2008/06/20  85.0kg

ここの日記の日付の横に体重を記録するようなってずいぶん経ちますが、いつの間にか1年経ったようです。
古い日記を確認してみるとそこにもしっかり体重が記録されてるので、一年前の体重と比較できるようになりました。

どうやら去年も冬に体重が増えまくって今の時期に慌ててたようで、相変わらず学習しないなぁと苦笑するしかありません。
しかし一年前の体重は87.6kgで今より2.6kgも重いと考えると、今年のスタートはまだマシかもしれませんね。
去年より2.6kg軽いなら、来年は5.2kg、再来年は7.8kg、さらにその次の年なら10.4kgも体重が落ちてることになりますもん。
…って、そう上手くいったら苦労しないわ。

まあそれはそれとして、冬場の食べるばかりだった日々も終わり、そろそろ体重が減り始める時期に入ったのは間違いないようで、最近は徐々に体重が減ってきています。
んー、去年よりかは順調だし、これならもうちょい食べても平気かな…

というわけで、何故か部屋に転がっているお菓子をポリポリモグモグ…

……………

お前、そんなだから体重減らねーんだよっ!!


ゴキブリめっ!!  2008/06/21  85.6kg

それはお風呂場で起こりました…
朝、シャワーでも浴びようかとお風呂場へ行ってみると、床になにか黒〜いのが落ちてました。

これは…もしや…
そう思うか思わないかという瞬間、その黒い塊がツツツと動くではありませんか。
やっぱり…ゴキブリッ!!

この前見つけたのは数mm程度の奴でしたが、今回見つけたのは1pほど。
あいつら確実に成長してやがる!!
まあ1p程度ならまだまだ恐怖を感じるサイズではないので冷静にコックローチでシューッとしてやりましたけど、この調子で成長を続けられたらと思うと恐ろしいものがあります…
まったくもう、ただでさえ鬱陶しい夏なのに奴らのせいでますます憂鬱…

そんなわけで、とりあえずホームセンターへダッシュ!
コンバットをもうひと箱買ってきて配備数を増やしました。
これにより自室、台所、風呂場と3ヶ所がコンバット済み。

果たして安眠できる日はくるのでしょうか…


フル回転させてもコレ  2008/06/22  85.4kg

自転車で街をウロウロしていると「オードムーゲあります」というノボリをたまに見かけることがあります。
たしかドラッグストアの前だったと思うのですが、「オードムーゲ」という言葉を見る度にありゃ一体何なんだと気になってました。
聞いたことの無い言葉ですからね、オードムーゲなんて。

で、自転車をこぎながらそのオードムーゲが何なのかを想像するわけですよ。
そうすると、自分の中でおぼろげにオードムーゲのイメージが固まってきます。

おそらくね、オードムーゲってのは香水の一種ですね。
チャールズブロンソンやアランドロンがつけるような「男!」って感じの香水。
ダンディさを際立たせる男のアイテムに違いありません。

しかし何故、オードムーゲという言葉から香水という答えが出てきたのでしょうか。
ちょっとここでこの結論に至るまでの脳味噌の活動っぷりを確認してみましょう。

オードムーゲという言葉を聞いた時、ナカザワ脳はまず、頭の中で似たような言葉がないかを検索します。
必死になって頭をフル回転させ、オードムーゲに一致する言葉を探すのです。

そして出てきた言葉が「オーデコロン」。
正直、「オー」の部分しか合ってません。
しかしナカザワ脳はたとえ「オー」しか一致してなくとも、同じ仲間と考えてしまうようです。

こうして、オードムーゲがオーデコロンのような香水だろうという判断がされてしまいました。
ここからはオードムーゲが香水という前提で思考が膨らんでいきます。

特に注目するのが「ドムーゲ」の部分。
ドムーゲとは何ぞや?と聞かれてナカザワ脳に浮かんでくるのは「男」だったのです。
「濁点の多さ=男」的な発想らしい。

で、その辺を統合すると、オードムーゲはつまり男らしい香水ということになるのです、このポンコツ脳味噌的には。
さらに「男」というキーワードで浮かんでくるのがブロンソンとアランドロン。
この結果、最初に述べた「オードムーゲ=男の香水」という結論に達したというわけなのです。
ああ、なんと飛躍した発想…


というわけで長々と書いてまいりましたが、そろそろオードムーゲの本当の正体を知りたくなってきました。
そこで検索してみたところ、オードムーゲは香水ではなく、スキンケア関係のブランドでした。

……………

やっぱり俺の想像と全然違うじゃん!!!


なーぜーだー  2008/06/23  85.8kg

この前、信号待ちをしていた時のこと…
自転車に乗ってたんですが、なんとなく視界の下の方で何かが動いた気がしたので視線を落としてみると、自分のすぐ隣に小学生の男の子が立ってました。
で、そのちょうど視線を下に向けた瞬間に男の子と目が合っちゃったんですよ。
そしたらその男の子、すぐ近くで同じように信号待ちしてた自転車のおばちゃんの向こう側にススッと移動しやがんの。
ええええっ、もしかして俺、避けられた!?

まあ、これ一回だけなら気のせいかもしれないけど、実は何回かあるんですよ、こういうこと。

同じように信号待ちをしてた時、隣に小学生の女の子とお母さんが立ってたんです。
何か視線を感じて横を見ると女の子がこっちを見てまして、目が合うとお母さんの向こうへサッと隠れてしまいました。
別に何かしたわけじゃないのに何故だ???

俺、そんなに不審者チックなんだろうか…
こういうのは地味にショックだったりします。

でも、小学生にはこれだけ避けられるのに、赤ん坊にはメチャクチャ見られるんですよね。
この前マックに入ったら向かいの席の赤ん坊がこっちをジッと見てて、すんごい落ちつきませんでした。
何が気になるんだか、微動だにせずこっちを見続けるもんだからこっちが戸惑っちゃいました。

でも、今はこんなにもこっちを見てくる赤ん坊も、成長して小学生くらいになると目が合っただけで避けるようになるんでしょうね、きっと。
つか、いつどんなタイミング、どういう理由で俺を避けるようになるのか、その切り替わる瞬間を見てみたいもんだ。


心霊写真以上の恐怖  2008/06/24  85.2kg

今日は良い天気だったので荒川をチャリでキコキコ。
休憩がてら葛西臨海公園でお昼を食べてたんですが、桜の植わった並木道のベンチでパンをモソモソ食べていると、道の端っこに人が集まってるのが見えました。
何の集団だろうと目をこらしてみると、何故かウェディングドレスを着た女性とタキシードの男性が立ってました。

公園にウェディングドレス!?
あまりに唐突な組み合わせに驚きましたが、どうやら何か撮影をしているようで、カメラを持った人やメイクさんらしき人が二人の周囲でせわしなく動き回ってました。
きっとブライダル関係の記事とか広告とか、そういう感じの仕事なんでしょうね。

こんな暑い日にあんなややこしいドレスを着て撮影だなんて、そりゃもう大変なんだろうなぁ…
なんて思いながらぼんやりと撮影風景を眺めていたのですが、ちょっと気になることが。
カメラさんとモデルさんの立ち位置からすると、自分が座ってるベンチもカメラの撮影範囲に入ってるような気がするんですよ。

かなり遠いんで仮に映ったとしても点くらいに小さいと思いますが、ちょっと気になりません?
だって考えてもみてくださいよ、34にもなって童貞で今後結婚できる可能性がほぼゼロの男がですよ、ドレスとタキシードで幸せそうな二人の後ろに映っちゃうわけですよ。

…縁起わる〜っ!!


早くも熱帯夜  2008/06/25  83.8kg

昨日の夜はやけに寝苦しかったです。
部屋自体が暑い上に昼間に外で日差しを浴びまくったせいか体が熱くてちっとも眠れません。
扇風機の風を浴びてもぬるいだけでイライラ…

仕方ないのでTシャツもジャージも脱いでパンツ一枚になってみました。
しかしそれでも暑いもんは暑い!
最初は「大」の字で布団の上に転がっていたんですが、体と布団が密着してる部分が暑いのでジッとしてられないです。

「大」だった姿勢もいつの間にか足が動いて「方」みたいな形になってました。
それでも眠れないので、体を横に向けて「く」の字に。
こんな風に布団の上をゴロゴロするのですが、やっぱり眠れません。

で、眠れないままぼんやりしてると、「大」から「方」、「方」から「く」と変わる自分の寝相が文字っぽいなと気付きました。
んー、これだけ眠れないなら、いっそのこと色んな文字に似せた姿勢で寝てみようか。

体をピーンと伸ばして「I」。
腰に手を当てて「中」。
足を組むような感じで「す」。
手と足で輪っかを作って「8」。

布団の上でこんなアホなことを繰り返すうち、ようやく眠れました…


横隔膜の存在を意識するただひとつの瞬間  2008/06/26  85.8kg

今日はしゃっくりに悩まされています。
自分の場合、痰がからんだ時に「んーっ、んんっ!」ってやるとスイッチが入ってしまうようで、今日もそれをやった直後に「ングッ」「ヒック」としゃっくりスタート。
一度始まっちゃうといつ収まってくれるかわからないので結構辛いです…

しゃっくりを止めるには息を止めたり水を飲むと良いなんて話も聞きますけど、大抵上手くいかないんですよね…
なんかこう、もっと確実にしゃっくりが止まる技みたいのはないだろうか…

そこでちょっと考えてみました。
お湯を使ったらどうだろう?
えーとですね、カップにこぼれるギリッギリまでお湯を注ぐんですよ。
で、そのカップを手に持つ。
もししゃくりが出たらお湯をこぼして確実に火傷します。
この緊張感がしゃっくりを止めるのに効果的なんじゃなかろうか。

なんて思い、とりあえずマグカップになみなみとお湯を注いでみました。
これを手に持てばしゃっくりが止まるかもしれない…

……………

ってダメだっ! こんな怖いの絶対持てるわけねえ!!


何もしてないからこそ、パトカーを見ると緊張する  2008/06/27  85.6kg

自転車で街をぶらぶらしていると巡回中のパトカーに出会うことが時々あります。
この前は畑や田んぼが広がるだけで建物や人の気配が全くないだだっ広い場所でパトカーとすれ違いました。
あんな何も無い場所までパトロールしなきゃならんなんて、パトカー勤務も大変だなぁ…

なんて事を考えながらパトカーとすれ違ったわけですが、ふと振り返るとそのパトカー、自分とすれ違った直後にUターンしようとしてるんですよ。
え!? どうしてUターン?
もしかして、俺に職務質問するためにUターンしてきたんじゃ…

やばいどうしよう…職務質問されたら絶対職業聞かれるよ…
「職業は?」「……無職です」
うう、こんなやり取りしたくないぞ…
なんとか無職という言葉を使わずにやり過ごせないだろうか。

「職業は?」「察してください…」
「職業は?」「どんな職業してるように見えます?」
「職業は?」「ある意味、自由業です」

だめだ、回りくどくすると余計に情けない…
あー、やだやだ、カバンの中ならいくらでも見せるから職業を聞くのだけは勘弁してくれ…

と思ったら、背後でUターンをしたパトカーは自分を追い越し、もと来た道を走り去っていきました。

…紛らわしいんじゃ!!


うすバカ下郎  2008/06/28  84.4kg

最近は日の出もすっかり早くなり、3時4時に起きる自分の生活リズムでも目が覚めるともう外が明るかったりします。
なので、ちょっと暇潰しに家の庭を歩いてみました。
すると家の軒下でこんなものを発見。



アリジゴクの巣!
子供の頃はアリを落としたり、土をほじくってアリジゴクを捕まえたりしたもんです。
大人になってからは気にもしてませんでしたが、まだうちの庭にこれだけいるんですね。

せっかくなので数えてみたところ、分かり易い場所にあったのだけでも20を越えてました。
んー、このアリジゴクも何年かしたら成虫になってヒラヒラと空を飛ぶんだから不思議なもんです。
これで生活できるなら、ずっとこのまま暮らしてればいいんじゃなかろうかと思ったり…

しかしこれだけの数のアリジゴクの巣があると、それこそアリにとっては地獄ですよね。
もし自分の体の何倍もある巨大なすり鉢がそこら中にあったらと思うと生きた心地がしません…
地獄の地雷原って感じでしょうか。

そしてこのアリジゴクの巣を見て思うのは、アリ地獄があるならアリ天国があってもいいんじゃなかろうか、ということ。
この世が地獄ばかりではアリが気の毒すぎます…

というわけで、このアリジゴクゾーンと反対側の庭に小さな砂糖の山を作っておきました。


五七五  2008/06/29  84.8kg

街に出ると結構あちこちで標語を見かけることがあります。
「飛び出すな、車は急に止まれない」みたいな交通安全の標語や、痴漢やひったくりへの注意をうながす標語など、探してみると色んな標語が街にはあるもんです。
で、前に車を運転してた時、学校かなんかのフェンスにこんな標語を見つけました。

「そこちがう しましまマークがついてない」

なんだこれ????
突然現われたこの標語、正直どんな意味なのかイマイチわかりません…
しましまマークが付いてないと何か起こるんだろうか?
というかしましまマークって何よ!?
この「しましまマーク」の正体がハッキリしないので標語の意味を理解できそうもありません。
んー、一体何のことやら…

そして考えること数分…

はっ、しましまマークって横断歩道か!!
交通安全の標語だったわけね、コレ!!
わかってみれば何てことはない、つか、自分の発想が貧困なのだろうか、とにかく横断歩道を渡りましょうというシンプルな標語でした。

でも、この標語のことが気になってぼんやりと車の運転をしてたわけで、標語を見たのに交通安全とは正反対の行動してたという…


山のようにあるビデオテープ  2008/06/30  86.0kg

今日の午前中、突然テレビが映らなくなりました。
うちはケーブルTVの回線なんですけど、時々、何の前触れもなく砂嵐になることがあるんです。
おそらく回線の問題なので、部屋のテレビをどうにかして直るってもんじゃないので結構困りもの。

見たいテレビがあったわけじゃないとはいえ、突然無音になるとやっぱり落ちつきません。
で、いつ直るかもわからんし、とりあえずビデオを見ることにしたんです。
うちには録画するだけ録画して一度も見てないビデオが山ほどあるんで、こういう機会に見ておこうかと。

しかしいざ見ようと思っても、今まで見ようとも思わなかったビデオってやっぱり見る気がしないもんですね。
中に何が入ってるかわからないテープを手にすると、猛烈に面倒臭くなってきます。
そして結局ビデオテープを再生するのはやめて、何度も見た映画のDVDの方を再生するのでした…

今日見なかったテープは、たぶんこの先ずっと見ることなく棚の中で眠り続けるんだろうなぁ…
っていうか、なんで見もしない番組を録画してんだか…




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