2000年の夢日記 2 |
5/29 大好きな女の子に公園へ呼び出された。 ドキドキしながら公園へ行くと、その子に「首ずもう」を申し込まれる。 思いのほか腕力が強く、必死に抵抗するも逃げられない。 彼女の強烈なヒザが顔面に入り、俺の前歯は折れてしまった。 でも、ちょっとだけ嬉しかったりする。 |
5/30 部屋の窓に落書きがしてある。 朝からずっと部屋にいたはずなのに… どうやら、電話をかけているスキに書かれたらしい。 不安になって友人に電話すると、その間にも落書きが増えていく… テレビをつけると、包丁を持った20代の小柄な女性が、家の近所を逃げ回っているらしい。 「犯人はそいつだ。」 その女は、脱いだズボンを遠くに投げると、そのズボンを拾いに行く犬みたいな奴だ。 「ズボンを投げて、そのスキに逃げて下さい。」 テレビでは、天才チビッコがそう言っている。 |
5/31 デレックワーウィックの代わりに、F1後楽園グランプリに参加。 チームメイトのシューマッハに「もうカラオケは歌いません」という念書を書かされる。 |
6/3 コタツ型のピアノで、「戦場のメリークリスマス」を練習。 友人いわく、 「去年は「これだっ」っていうクリスマスソングが無かったね。」 |
6/4 沖縄に里帰り。 そこで、火山が噴火。 マズイと思い、軽トラで逃走を試みる。 ウッチャンヘアピンをノーブレーキでクリアするものの、荷台に岩石が積もってしまい、前に進まない。 俺は車を降り、匍匐前進で逃げ出した。 目の前に立ちふさがるビルをクレイジークライマーの要領でクリアすると、海が見えてきた。 ビーチでくつろぐ外人に事情を説明すると、マヨネーズをくれた。 コレステロールが身を守ってくれるらしい。 |
6/6 パチンコ屋で働く。 死語だと思っていた「フィーバー」を連発する職場に嫌気がさし、すぐに退職。 |
6/7 遠くの方で「ドリフ大爆笑」のテーマが聞こえる。 なんか、すごく恐くて不安になってくる… だんだんと「ドリフ大爆笑」のテーマが大きくなっていく。 たまらず逃走。 |
6/10 自転車で駅前をブラブラ。 駅前は坂や階段が多く、入り組んでいる。 本屋に行きたかったのだが、果てしなく続く階段を見て挫折。 別の道から本屋に向かうことにする。 改札の前を通り過ると、「五反田劇団」に所属する同級生の女の子とすれ違った。 五反田劇団といっても、実際は劇団ではなく「なんでも屋」。 彼女が勝手に始めた商売だ。 俺は自転車に乗ったまま使えるエスカレーターで1つ下の階層に降り、自転車に乗ってゆっくりと坂を下っていく。 背後に視線を感じ、振り返ると、彼女が俺を尾行していた。 曲がり角で待ち伏せ、彼女に問いただすと、どうやら俺を変質者と勘違いしていたらしい。 |
6/11 猫が俺の頭の上で昼寝。 ムレて暑い。 頭を傾けると猫が爪をたてるので、ずいぶんと姿勢が良くなった。 |
6/12 自衛隊の人にF−15に乗せてもらう。 DJではなくJなので、座席は1つ。 仕方がないのでパイロットのヒザの上に座ったが、前が見えないのを理由に離陸してくれない。 しつこくお願いしたら、垂直尾翼の間に補助席を作ってくれた。 整備の人がヤケクソで付けたらしい。 さすがに恐かったので、F−15に乗るのは諦めた。 F−15の翼の上を歩くと、なんかペコペコしてた。 お湯をかけると台所の流しみたいに「ボコン」となるそうだ。 |
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