2000年の夢日記  3

6/15

友人のバンドがライブをやるというので見にいった。
結構大きなライブハウスで、お客さんも一杯。
中には売店があり、パンクな品々が売られている。
ビョウ付き皮ジャンやリストバンドには目もくれず、俺は「あさりちゃん」のプリント靴下(緑)を購入。
これぞパンクだ。

6/16

真夜中、一人っきりで散歩。
フラフラと歩いていると、車に乗った、いかにもガラの悪そうな連中に絡まれた。
車を降りた一人の男が「一緒にイトーヨーカドー行こうぜ〜」と言いながら、じわじわと距離をつめてくる。
何度もツバを吐くその姿は、いかにも頭が悪そうだ。
口で言ってもわからなそうだったので、背後の水路に飛び込み死んだフリ。
俺のブザマな姿に満足したのか、彼らはいなくなった。

6/17

道に迷う。
知ってるはずの道なのに、いつまでたっても家にたどり着けない。
不安がつのる。
近くの人に道を聞いても「今日はいい天気だね〜」などとはぐらかされてしまう。
結局、家は見つからずに目が覚めた。

6/19

家の中で塩害発生。
床の上には雪のように塩が降り積もり、壁や天井には霜がおりたみたいに塩が張り付いている。
スコップで塩を削り、家の前の道路に捨てる。
隣の家は、塩ではなく産業廃棄物の被害にあっている。
地球がピンチだ。

6/21

インターネットの検索ページで調べもの。
「秘書」と入力したいのだが、「HYO」としかキーボードが叩けず、どうしても秘書と入力できない。
秘書について調べられなかったので、数学の先生に怒られた。

6/22

本物の空母を借り切ってラジコン大会。
参加資格は「若くてガッツのある社長秘書タイプ」。
俺は資格がないので参加出来ず。
せめて空母には乗せてくれと頼むが、上司がいないからと、むげに断られる。

6/23

もうすぐ運動会なので、入場行進の練習をさせられる。
猫じゃらしを持ったオバサンに「もっと足を上げなさい!」と注意される。
前の日に雨が降ったらしく、足踏みすると、足元の土から水がしみ出してくる。

6/25

タンスの引き出しを開けたらゴキブリが出てきた。
頭が黒くて、羽や体は茶色。
かなりのデカさだ。
パニックになりながらも殺虫剤を吹き付ける。
すると、殺虫剤のCMのようにコロッとひっくり返って死んでしまう。
1時間にもおよぶ、ゴキブリ軍団との壮絶な死闘だった。

6/27

どこか遠い国…
ナワバリ争いに負けた女王バチと働きバチは、国家賠償の為、一生タダ働き。

6/29

「インセクチ〜♪ デストロ〜イ♪」
と、歌を歌いながらヘアスプレー(ハード)をいたる所に噴霧。
ミュージカル風な歌と踊りで庭に飛び出し、草や木にもスプレー。
カチカチになった草や木を見て小鳥が集まってきたので、その小鳥めがけスプレー攻撃。
小鳥もカチカチ。

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