2000年の夢日記  4

7/11

砂浜で真夜中の大バーベQ大会。
金魚すくいの水槽みたいなのが沢山並び、そこにはエビがギッシリ。
水槽から逃げだし、母なる海に帰ろうとするエビたちをホウキで必死に追いかける。
が、砂浜で転んでしまった。
暗くて気づかなかったが、砂浜はフナムシでいっぱいだった。
転んだひょうしにブーツやシャツの中にフナムシ大侵入。
半狂乱で服を脱ぎ、泣きながら帰宅。

7/13

彼女はお金持ちのお嬢様。
家の近くの人気の無い林で俺のことを待っているそうだ。
自転車でそこへ行き、くだらない話で盛り上がる。
自転車で彼女を家まで送るが、肝心な事は言い出せず…

家に帰ると姉から電話。
傘が無いので迎えに来て欲しいらしい。
姉を迎えに行き、家に着くと車はボロボロ…修理工場行き決定だ。

さらに次の日、彼女から電話。
迎えに来て欲しいらしい。
(ホントは一緒に逃げて欲しいらしい)
しかし、車はクラッシュ…自転車では遠すぎてムリ。

車があれば…
車庫の前で途方に暮れていると、半開きの車庫から唸り声が聞こえてきた。
その暗闇をのぞき込むと何かか光った。
ネコが何かをくわえているのだ。
すると突然、そのネコが俺に飛びかかってきた。
目に激痛が走る。
俺の肩に飛び乗ったネコがガンガン攻撃してくる。
青い山脈をBGMにネコとの戦いは続いた。

そんな俺の姿を姉が笑いながら見ていた。
指を差して大笑いだ。
「なんで助けないんだよっl」
必死に叫べば叫ぶほど、よけい面白いらしく、姉は笑い転げた。

7/14

彼女はとてもチャーミングだ。
俺は彼女ビームにメロメロ。
彼女のチャームポイントはヘアスタイル。
頭のてっぺんに「赤組」「白組」の入場門があり、決まった時間になると、髪の毛の間から出てきた「ちっちゃい人達」による、 「大運動会」が始まる。
彼女はその様子を鏡で確認しながら、「トランペット吹きの休日」を口ずさみ、運動会を盛り上げる。
とっても知的な女性だ。

7/15

西川のりをと買い物。
「俺、芸能人だからグラサンかけないとマズイな…」
と、つぶやくのりをに
「大丈夫ですよ」
と言ったら、ボコボコにされた。
「ラッタッタ」「ツクツクボーシ」などのギャグをおり交ぜつつ、襲いかかってくるその姿はあまりにも恐ろしい。

7/16

ピアスの穴をあけに行く。
「サービスです」と言われ、ピアスの輪っかの部分に部屋の合鍵を付けられた。

7/19

深夜の通販番組で「ひとし君人形」が売られていた。
「スーパーひとし君」とセットで1980円(税別)。
で、とりあえず購入。
ノーマルひとし君とスーパーひとし君を比較してみるが、色以外は全て一緒でガッカリ。
しかし、帽子部分を外してみると、スーパーひとし君の中にはルービックキューブが入っていた。

7/27

「電脳戦隊なんとかレンジャー」の変身セットを入手。
友人を5人集めて変身してみる。
ふすまをカッコ良く開き、決めポーズ!
早速、必殺技「なんとか残像アタック」を試してみる。

説明しよう、「なんとか残像アタック」とは残像がいくつも現れ、相手の目をチカチカさせる技だ。

しかしこの残像、相手よりも自分の目がチカチカする。
「こんなにチカチカしたらPTAに怒られるぞ!」
あまりのチカチカぶりに友人たちは帰ってしまった。
結局、楽しんでいたのは俺だけ。

7/27

出かけたいのだが、テレビの電源が切れない…
コンセントを抜いたのに消えてくれない。
頭にきたので、テレビに対して強烈な右フック。
それでも消えない。
そうこうしている内にトゥナイト2の放送が…
大音量でご近所に響く山本監督の美声。
恥ずかしさのあまり、盗んだバイクで走り出した。

8/5

部屋の中に足跡…
どうやら泥棒に入られたらしい。
盗まれた物がないか調べると、エアコンのフィルターとスプレー缶のフタが盗まれていた。
これからはホコリをたてない生活をしなければならない。

ついでにガスの元栓も閉められてた。

8/7

黒い服の男達に連れ去られ、薄暗い小部屋に閉じ込められた。
ドアには鍵が掛かっていて逃げられない。
壁の上の方に小窓を発見したので手を伸ばしてみるが、あと少しの所で届かない。
足元には何故かハイヒール…
ハイヒールを履いて手を伸ばすと、なんとか届きそう。
その瞬間、フラッシュが光った。
黒い服の男達に俺のハイヒール姿を撮影されてしまった。
カメラを取り返そうと男達に飛びかかるも返り討ち。
気が遠くなった。

気がつくとまたしても小部屋にひとり。
何故か素っ裸。
部屋はクーラーがガンガンに効いていて寒い。
足元には女王様が着るようなボンデージ。
寒さに耐えきれずボンデージを身にまとった瞬間、またフラッシュ。
「この恥ずかしい写真をバラまかれたくなかったら、近くの田んぼにミステリーサークルを作れっ!」
そう言われ、夜中の田んぼに忍び込みミステリーサークルを作るハメになってしまった。

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