日記のようなもの

2005年4月

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有段者になった  2005/04/01

お風呂に入ってる時のこと…
体を洗おうとしゃがみこんだ瞬間、恐ろしい事実に直面してしまった…

「な、なんだ、この肉は…」

なんと、腹の肉が段になっているではないか。
ちょっと前までは「少し肉がついてヤバイかなぁ…」程度のはずだったのに、いつの間にかそんなレベルじゃなくなってんの。
肉の上に肉。
鏡餅じゃねえか、これ。

恐ろしい…
一体、何でこんな事に…
いや、それはまあ食ってるからなんだけど。

しかし、パッと見ただけでここまでハッキリわかる状態だと、あまりに恐ろしくて体重を計る勇気は出ないな…
でもこの肉のつまみ具合、腹周辺の太ましさからいって、80後半、いやヘタをすると90…

うわああああ!!!

ねえ、これ嘘でしょ、ねえってば!!
頼む、頼むから嘘だと言ってくれえええええ!!!


やはりティッシュは心の友だ  2005/04/02

どういう訳か今年はあまり症状の出てなかった花粉症。
でも少しづつ悪化してきてるかもしれない…

目の痒みや鼻水はまだそれほどでもないんだけど、鼻から息を吸うと鼻の奥の方がムズムズ…
我慢できずに「ふえ…ふぇっくしょい!」と、クシャミが飛び出します。
困ったことに、一度スイッチが入るとしばらく止まりません。

ま、「時と場合」さえ考えてくれれば、別にクシャミが止まらなくなったって構わないんですよ。
でも、出ちゃ困るときに限って鼻がムズムズしてくるのよね…

さっきも、コーヒーを入れて部屋に向かって歩き出した直後にムズムズきた。
「やべっ、クシャミ出そうだ…」
しかし、手にはコーヒー。
どうしよう、今クシャミをしたら確実にコーヒーをこぼす事になる…

ふ、ふぇっ、ふえっ…

まずい、俺の鼻はすでにスタンバイ体勢に入ってる。
こうなるといつクシャミが出てもおかしくない状況だ。
大変だ、このままじゃ出ちゃう、出ちゃうよ…

なんとか部屋まで…いや、絶対間に合わねえ。
くそっ、こうなったら床にカップを置いてやりすご…

えっくしょーん!

…………………………

床にたっぷりとコーヒーを飲んでもらった。


倍倍ゲーム  2005/04/03

さて、この肉をどうしてくれよう…

ついに見て見ぬふりができなくなってきた己の贅肉。
なんとしてでも減らさないと、これは大変なことになるぞ…

で、対策を少し考えたんだけど、意外とあっさり閃いちゃった。

あのね、これって単純な話なんですよ。
「倍、動けばいい」、これだけ。
つまり今の倍動けば、体重は半分になるわけ。
すごくわかりやすい理論じゃございませんこと?

例えば、ダブルクリック。
今までは普通にダブルクリックしてましたよ。
でもこれを今の倍、4回クリックすればもうそれだけで今までの倍のエネルギーを消費しちゃうんですよ。

つまりはそういうことなんです。
この調子で何もかも2倍にすれば、それだけで体重は半分、あっという間にガリガリ領域。
おお、なんと素晴らしい!

ということで、これからの俺は睡眠2倍、オナニー2倍でいきます。


そろそろ限界…  2005/04/04

昨日の話なんだけど、自転車を掃除した。

いやー、一年も乗るとタイヤもずいぶん減るもんだ。
いつの間にか後ろのタイヤはツルツルになってしまった。
まあ、6000キロくらいは乗ってるし、こうなるのも当然なんだろうか。

んで、そのツルツルになったタイヤを水洗いしていると、タイヤの表面になにやら銀色の物体。



なんだこれ?
もしかして、金属片が刺さってるとか?
うわ、どうしよ…

参ったな、このまま放置はできないし、なんとかして抜かないと…

そう思い、持ってきたのは爪楊枝。
これで刺さった金属片をほじくり出そう。

が、しかし、
楊枝の先が太すぎたのか、ほじくり出そうとすると、むしろ金属片がズブズブと奥に入っていく…
やべええええええええ!!!

ヘタにいじると中のチューブまで傷つきそうなんで、ひとまず作業は中止。

カッターの刃、シャーペンの中の消しゴムが付いた部分の針、ピンセット…
爪楊枝よりも細かな作業ができそうな道具を用意して、今度は慎重に作業することに。

針でゴムと金属の間に隙間を作り、そこをカッターの刃でこじる。
で、少しはみ出した金属片をピンセットでつまむ…
まるで爆弾の処理でもしてるかのような緊張感だ…

そしてなんとか摘出作業終了。
思ったより大きな、2mmくらいの金属片でした。

んー、大きな耳クソが取れた時のような気持ち良さだな、これ。


俺の神経もすり減らす  2005/04/05

チャリのタイヤもすっかり擦り減ったんで、そろそろタイヤを取り替えなければならない。
でも、自転車屋さんに行くのはどうも苦手だ。
いつも何か作業をしてて忙しそうだから、声をかけていいものかどうか迷ってしまう…

だけど早いとこタイヤを変えないと、いずれはパンクしちゃうだろうし…
あー、気が重い、どんな感じで店に入ってけばいいんだろ…
ウザい客と思われたくないからちゃんと考えないと…

やっぱ、まずは挨拶だよな。
店に入ったらすぐ、「こんにちはー」。
んで、その後は、んー。

「あのー、タイヤが減ってきたんで、交換をお願いしたんですが…」
いや、もうちょい変えた方がいいかな…
「あのー、タイヤがずいぶん減ってきたんで、そろそろ交換かなぁと思ってお伺いしたんですが…」
くそっ、どういう言い回しをしたら自然な感じで会話できるのかわかんねえ。
参ったな、どうすりゃいいんだよ…

こんなくだらない事をウダウダ考えるうちに、気が付けばもう午後。

ああ、もう行かなきゃ。
とりあえず挨拶だ、元気よく挨拶をして、それからタイヤのことを話す。
自転車はすぐに作業ができるようにカギはかけない。

「挨拶、タイヤのこと、カギはかけない、挨拶、タイヤ…」

まるで「はじめてのおつかい」のガキみたく、頭の中でこれからの行動予定を反芻する…
大丈夫、ちゃんとできる、問題ない。
そう言い聞かせて自転車屋へ…

が、ここまで緊張して自転車屋まで行ったのに、俺の目の前には分厚いシャッター。
そして、そのシャッターには「定休日(火曜)」の文字。

なんだったんだ、俺の一日は…


名前はピエールであってほしい  2005/04/06

ちょっとそこまで出かけた時のこと。
いつも通る道とは違う細い路地に入ってみたんだけど、なにげなく前方を見てみると、道の奥から亀が歩いてくる…

「か、亀!?」

いや、たしかに亀だ。
全長3〜40センチはあるだろうか、マリオに出てくるノコノコみたいな亀が道の真ん中をのっしのっしとこっちへ向かってくる。
一体これは…

ああそうか、なるほど…
ついに俺も幻覚を見るようになっちまったってことか…

だってありえねーもん、道に亀なんて。
これが「有り」ならさ、俺の隣にあるブロック塀をパンチしたらキノコとか飛び出してくるんじゃね?
民家の花壇から花をむしって食べたら火の玉を出せるようになったり。
亀がこっちに向かってくる世界だもん、それくらいできたって不思議じゃないだろ。

つーかさ、そもそもあの亀だよ。
あいつを階段に連れてって踏みつければ無限1UPできるかもしれん。
もし成功すればドブとか落ち放題。
…どうしよ、ちょっとやってみるか?

なんてことを考えながら亀を凝視してたんだけど、ふと亀の横を見るとおじさんが立っている。
たぶんずっと亀の脇にいたんだろうけど、亀のインパクトが強すぎて今の今までおじさんの姿など全く目に入らなかった。

で、このおじさんと目が合ったんだけど、おじさんの表情が俺に訴えかけてくる。
「どうよこの亀、俺のなんだぜ、すげえだろ」
別に声をかけられたわけじゃないけど、何も語らずとも、こいつがおじさん自慢の亀だってのは伝わってくる。

うん、たしかに凄い。
おじさんは立派な亀をお持ちだ。
でも、亀の散歩なんて初めて見たから、すげービックリしちゃっよ…


写シタンです  2005/04/07

桜を見にちょいと出かけてきたんだけど、そこで声をかけられた。

「すいませーん、写真を撮ってもらいたいんですけどー」

声をかけてきたのは俺より若そうな、赤ん坊を連れた夫婦。
どうやらカメラのシャッターを切ってもらいたいらしい。

おい姉さん、あんた俺を童貞と知っての狼藉か。
何が悲しくて、お前らと、お前らの愛の結晶をこの俺が撮影しなきゃならんのだ。
いいかげんにしろよ、この野郎。

でも、当然そんなことは言えないので…
「あ、いいっすよー、このシャッター押せばいいんですよね」
なんて、嘘臭い善人ぶった表情で対応。

できることなら、このカメラを全力で真後ろに放り投げたい。
そして唖然とする夫婦の表情を俺のデジカメで撮影したい。
でも、そんな勇気はないので普通にパチリ。

「それじゃいきまーす…はい」

とまあ、滞りなく撮影は終了。
夫婦はお礼を言って去って行きました。

……………

はー。
思わずため息がもれる。
なんなんだろうな、俺…



まあそれはともかく、俺が撮った写真をあの夫婦が何度も見るかと思うとなんか面白いな。
子供が成長する度、親戚が家に遊びに来る度に、今日の写真をみんなで見るわけですよ。
俺が撮ったあの写真を。

何十年かして、子供がグレた時とかにも見るんだろうな、きっと。
「あの子も昔はこんなに可愛かったのに…」
なんて言いながら、幼い我が子の写真をしみじみ眺めるの。
その写真を童貞が撮ったとも知らずに。

もし霊能者に写真を見せたりしたら、「怨念を感じる」とか言われて除霊されそう…


東京観光  2005/04/08

今日は東京で桜の名所を巡ってきたんだけど、やっぱ東京って外国人多いっすねー。

丸の内あたりを通ったら、スーツを着た外国人が当たり前のようにウロウロしてんの。
たぶんビジネスの話でもしてんでしょうね、同僚の日本人と、英語とおぼしき言語でペラペラと会話してましたわ。
俺の中では「外国人=観光客」ってイメージだったけど、ああいうオフィス街には仕事として日本に来てる人もたくさんいるのね。
正直、オフィス街では普段着の俺の方がむしろ異物でした…

んでもちろん、観光客としての外国人もいっぱい。
上野公園あたりじゃ、あちこちから日本語以外の言葉が聞こえてきます。
中国語、韓国語、英語、なんかよくわからん外国語…
よく日本人のイメージで「カメラをぶら下げてる」って表現がありますけど、ここで見かけた外国人もみんなカメラで記念撮影しまくりでした。
やっぱどこの国の人間もその辺は一緒なのね。

そしてもうひとつ。
六本木の辺りでも外国人をちょいちょい見かけました。
でもこの辺りの外国人はよくわからん…
ここで見かけるのは、妙にごっついボディの持ち主ばかり…
2メートル近い身長で、格闘家みたいな体つきの黒人がブラブラと街を歩いてたりするんですよ。
他にも、やけに腕の太い白人の兄さんとか、デブの枠に収まらない超巨漢とか、特殊な感じの人が多いような…

んで、その中の1人にスキンへッドの兄さんがいたんです。
俺の前を歩いてたんで顔は見えませんが、Tシャツにハーフパンツで、そこからのぞく腕も足もすげー筋肉。
思わずその筋肉につい見とれてしまったんだけど、その時、この兄さんの靴下がすごく派手なことに気が付いた。
なんかこう、鳥の羽をいくつも重ねたような感じというか…
ちょっとどう表現したらいいかわかんないけど、とにかく目を引くデザインだったんですよ。
でもよく見たら、それって靴下じゃなくて入れ墨でやんの。

境界線がキッチリしてるから、パッと見は靴下、でも入れ墨。
んー、何であんな入れ墨をしたのか、スキンヘッド兄さんの気持ちがよくわからん。
そして、俺の説明もテキトーすぎてよくわからん。


もう一年、まだ一年  2005/04/09

ついに煙草をやめて一年経った。
いやー、やればでき子じゃん、俺ってば。

やめた直後は寝ても覚めても煙草のことばかり考えててホント辛かったけど、今じゃ煙草のことを考えることもなくなって、煙草と無縁の生活を送れるようになりました。
いや、無縁つーか、無煙ですかね、煙と縁がないから無煙。

…………

まあその、こんなつまんねーことを言えるくらい煙草から遠ざかってたわけですよ。
でも禁煙一年が間近になってそれを意識し始めると、妙に煙草のことを考えるようになってしまった…

「コーヒーを飲みながらの一服は美味かったっけなぁ…」
「煙草の封を切った時のあの匂い、あれがまた良いんだよなぁ…」

そしてついに…

「プハーッ!やっぱ煙草うめえ!!」

なぜか俺、土手に寝そべって青空を眺めながら煙草を吸ってるじゃないか。
どうしよう、俺吸っちゃってる。
今までの苦労が水の泡だああああああああ!!!!

と、叫んだところで目が覚めた。

やっぱ一年経ったくらいじゃ、完璧に煙草を忘れるのは難しいんだな…
まさか夢の中で吸っちゃうとは…


揺れる思い  2005/04/10

この前、自転車のタイヤを交換したら変な振動が出るようになってしまった。
このことは掲示板の方にちょこっと書いたんですが、理由がわからずに困っていたこの振動、ようやく原因が判明しました。
これがなんとも恥ずかしい原因でした…

そもそも最初に異変を感じたのはタイヤを換えてもらってすぐのことで、家に帰る途中でおかしな振動に気付きました。
で、その時にタイヤの様子をみたら、グニャッとした感触でちっとも空気が入っていない。
なもんで、空気が入ってないから変な振動をしてるんだろうと考えた俺は、家に帰ってから空気を入れてみたんです。

でも、空気を入れてもやっぱり変な振動は解消されず…

仕方ないのでまたお店まで持っていって相談したわけですが、店員さんが試しに乗ってみても、変な振動は「感じない」とのこと。
手放しで乗ってみるとハンドルが左右にブレるのがハッキリわかるくらいの振動なのに、何故わかってもらえないんだろう…

んでまあ、そのまま何日か使ってみたんですが、やっぱり振動が気持ち悪い。
そこで、特に理由があったわけでもないんですが、もうちょい空気を入れてみることにしました。
今まで入れたことがないくらい多めに、かなり硬いと感じるくらいに空気を注入。

すると、あの嫌な横ブレがすっかり消えてしまった。
つまり、振動の原因は「空気が入ってなかったから」ということになる。
なんと情けない原因だ…

しかし、こんなありがちなトラブルになぜ誰も気付かなかったのか…

そういえば、試し乗りした店員さんは俺よりずっと細い人。
たぶんあの人にとっては空気が多少甘くても何の問題も無いんだろう。
結局のところ、今回のトラブルは俺が「重い」ことによって発生したもの。
全ては俺の「重さ」が原因なのだ。

ああ、なんて恥ずかしいんだ…


風もないのにブーラブラ  2005/04/11

朝、シャワーを浴びていたら、突然クラクラとめまいがした。
「あれ?なんかクラクラする…もしかして俺、のぼせちゃった?」
って、シャワー浴びてるだけでのぼせる訳ないよな。
じゃあ、このよろめきは何だろう…

「…地震だ!!」

一瞬ガタッという大きな音がしたと思ったら、ストロークの長い横揺れがグワッグワッと建物全体を揺らしはじめた。
うわ、ど、どうしよう…
かなり揺れてるのは理解してるんだけど、どうにも動けない。
ヤバイ、これヤバイ、この揺れはかなりヤバイ!

というか、全裸なのがもっとヤバイ。
恐怖のあまり浴槽の端を握って固まってたんだけど、金玉揺れまくり。
ケツを突き出して、肛門丸出しで硬直する姿のなんと情けないこと。

地震に言っても仕方ないけど、もうちょい揺れるタイミングを選んでくれ…


なんと、綿埃たちが集まって…  2005/04/12

昨日今日と雨が続いている。
これはもしかして、「掃除をしなさい」っていうお告げなのだろうか。
花粉が入ってくるのが嫌だから、ここ最近ちっとも掃除してないもんな…

ということで、今日は掃除をすることにした。
でも、この前は昼間っから窓を開けて近所の人と目が合ったから、掃除は夕方から。
日が暮れるを待ってから掃除開始。

とりあえず床のゴミをホウキで集めてみたんだけど、綿埃がすごいのなんの。
西部劇に出てくるコロコロ転がる草みたいに、球になった綿埃がアチコチで転がってるんだもん。
んで、それを集めて合体させたら、手のひらにこんもり乗っかるくらいの巨大綿埃に成長。
スライムがキングスライムになったみたいな感じ。
んー、なんかここまで巨大化すると、ちょっとモフモフしたくなってくるな。
丸っこくてフワフワしたその姿はどこか可愛らしい。

でも、いくら可愛い子ぶったって、このフワフワの正体は毛と埃の塊なわけで…
近くでジッと見たらクシャミが止まらなくなった…


……………  2005/04/13

さっきコンビニへ行こうと外に出たんだけど、その途中で仕事から帰ってくる姉貴と偶然鉢合わせ。

しかしさ、なんで家族と外で出会うと気まずいんだろ。
姉貴の姿が見えた瞬間、自分でもよくわからんのだけど、「あ、やべっ!!」って思っちゃった。
でも星明子じゃあるまいし、電柱に隠れてもしょうがないじゃないですか。
だからそのまま歩いてったわけだけど、向こうも俺に気付いた様子。

姉「あ…」
俺「お…」

みたいな感じで、俺も姉貴も予想外の出来事にどんな顔していいかわかんない感じなの。
俺なんか思わず会釈しちゃってるし。
んで、別に聞かれてもいないのに「ちょっと、コンビニまで…」とか言いながらコンビニの方を指差したりなんかして…
でも、そんなこと言われても姉貴だって困るんだろうな、「ふーん、そう…」とテキトーな相槌で返された。
こうなるともう、特に話すことも無いわけで…

俺「それじゃ…」
姉「うん、じゃあ…」

……………

ああー、なんかすげえ気まずいいいいいい!!!


ここが砂漠だったら暴れてる  2005/04/14

久しぶりの良い天気。

こんな日は自転車で走ると気持ちが良いです。
でも日差しが強いから、俺みたいな汗っかきには少し暑いくらいかも。
冬場と違って、しばらく走ると喉も乾きます。

そこで、手近な自販機に寄って水分補給。

小銭を入れて、ミネラルウォーターのボタンをポチ。
んで、取り出し口に手を突っ込んだわけなんだけと、なんかおかしい。



ん、なんかいっぱい出てきてないか?
手前に一本、右奥にもう一本、さらに左下にも一本、合計3本のミネラルウォーターが取り出し口にあるではないか。
おいおい、いくら喉が乾いてるとはいえ、3本も飲めないだろ…
でもまあ、ラッキーと言えばラッキ…

って、ラッキーじゃねえよ!!
取れないじゃんこれ!!
商品を取り出そうと手を突っ込んでも、ボトルが引っかかって一本たりとも取り出せやしない。
奥のボトルをなんとか上に押し上げられないかと指を突っ込んでも、微妙に届かない…
手前のボトルを動かそうと思っても、ガッシリ挟まっててピクリとも動かない…

くそ、ガラスケースに入ったバナナが取れなくて焦ってる猿みたいじゃねえか…

………………

ふざけんなてめえ!!
返せ!返せよ俺の120円!!
いや、正確には親から恵んでもらった金だから俺の120円じゃないけど。
まあとにかく返せ、返せったら返せ!!

だが、いくら吠えたところで金は返ってこないし、水も手に入らない。
こんな時は自販機の業者に電話すればいいんだろうけど、わざわざ電話するのも面倒だ…

というか、根っからの悪党な俺は、次に買いに来た奴も同じ目に遭えばいいとさえ思っている。
後の人のためを思えば今すぐ業者に連絡すべきなんだろう、でも俺はしない。
俺が買った水はくれてやる、だから次に来たお前も困れ!!
フハハハハハ!!


…ってまさか、
俺の前に来た人も同じように考えて、この状況を放置してたのか!?


他はクソなのに、ここだけゴマ  2005/04/15

あー、鼻クソほじくるのにも飽きてきたな。
耳クソも汁が出るまでほじくったし…
んー、なんか他にほじくれるものはないだろうか。

そうだ、ヘソがあるじゃないか!

小指を突っ込み、ちょっとグリグリしてみる。
すると、何かが取れる。
「なんだこれ、クサッ!!」
いじればいじるほど、何か取れる。
「やっぱりクサッ、なんだこれ!!」

することもないので、テレビを見ながらこれを繰り返す。

クサッ!!
足の爪の垢と臭い比べをしてみたりもする。
「………この勝負、ドロー!!」
臭い、どのみち臭い。

それどころか、臭いを通り越して痛い。
ヘソをいじりすぎて腹痛い。
指臭いし腹痛い。

もうヘソは触らないし、触らせない。


涙がポロリ  2005/04/16

古いビデオテープを漁ってたら、芸能人水泳大会のビデオが出てきた。
こんなの録画した覚えがないんだけど、やっぱり水着目当てで録画したんだろうな、きっと。
でも、いくらでもエロ動画が手に入る世の中に慣れてしまったせいか、タレントの水着程度じゃドキドキできなくなってしまったようだ。

いや、水着がどうというより、出演者のせいかもしれん。
ポロリ要員でもないくせに、名前も知らないようなタレントばかっかり出てくるんだもん。
出演者の中で有名な部類に入るのは鈴木紗理奈くらい。
あと、飯島愛が出てくるけど、ポロリ無しのアイドル扱い。
んー、水泳大会のツボから微妙にずれてないか、これ…

なんというか、これだけつまんない内容だと録画した覚えがなくても仕方ないかもしれない。
録画した当時も微妙な出演者にガッカリしてロクに見てなかったんじゃないだろうか。

でも、そんなつまらないビデオのはずなのに、今の俺は画面を食い入るように見ています。

だって、だって…
司会が田代まさしなんだもん。

アイドルの水着より、田代まさしの姿の方がよっぽどお宝映像だなんて…


お釣りなんてもんじゃない  2005/04/17

いつも品の無いことばっかり書いてますが、今日もかなり品が無い話ですのでご了承を…

さっきトイレに行ったら巨大なウンコが出たんです。
とにかく物凄い大質量。
もうなんというか、獣ですね、獣のウンコ。
カテゴリーで言ったら鑑賞用。

ここまで見事だとちょっと嬉しいくらいなんですが、ちょっと心配なことが…
「これ、流れるんだろうか…」

いや、実を言うとね、時々あるんですよ、あまりに大物だったせいで流れないことが。
どっちかとういうとウチの和式トイレは水流が結構強いんです、なのに、それでも流れない場合があるんです。
俺のケツは時々そういうクリティカルなウンコを輩出するから恐ろしい。
そいでもって今日のウンコ、もしかしたらコレもそういったウンコなのではないだろうか…

まあとにかく流してみよう。
と、ひとまずレバーを回してみた。
すると…

プシャアアアアアアア!!

激しい水流が襲ってきたにもかかわらず、ウンコは微動だにしない。
動かざること山のごとし。
なんてウンコだ。

しかも、ウンコが水の流れを遮ったせいで、便器の外にまで水しぶきが!

「ヤバッ!!」
慌てて飛びのいたものの、時すでに遅し…
俺の足までビショビショ…

ションベンをこぼした時以上にヘコんだわ…


想定外  2005/04/18

いつも21時くらいには眠くなる俺だけど、昨日は珍しく夜更かし。

車の音も滅多に聞こえてこない深夜。
聞こえてくるのはキーボードを叩く音だけ。
んー、こういう静かな時間を過ごすのも悪くないな。

ところが、そんな静寂に突如異変が。

ザ…ザザ…

いきなりPCのスピーカーにノイズが入った。
「ん、何だろこれ、接触不良?」
突然発生したノイズを不思議に思い、スピーカーに顔を近づけてみた。

すると、そのノイズに混じって人の声が聞こえてきた。
…ああ……であ…か…まし…
うめき声のような、低い声が確かに聞こえる。

!!!!
あまりの出来事に心臓が止まりそうになった。
全く予想してなかった事態だったもんで、その場で固まってしまった…
背筋が凍るってのはこういうことを言うんだな、きっと。
まさか突然スピーカーから人の声がするなんて…


でもまあ、これって実はトラックの無線をスピーカーが拾っちゃっただけの事なんですよね。
でも、真夜中の静かな時間だとメチャクチャ怖い…


桜が散っても草がある  2005/04/19

今日はサクラソウを見に行ってきました。

荒川の脇に田島ヶ原っていう場所があるんですが、ここがサクラソウの自生地になってまして、今の時期はキレイな花を咲かせています。



広い原っぱのアチコチにサクラソウ。
なんでもここは国の特別天然記念物に指定されてるそうだ。
サクラソウ自体は珍しいものじゃないけど、自生地は貴重らしい。
だから柵の内側に入ったりはできないので、近付いて写真を撮るのがちょっと難しい。



柵の近くのサクラソウをじっくり眺めてみたけど、見れば見るほど不思議な花だ。
平べったくて立体感が無いというか…

場所が場所だけに、どうしてもサクラソウばかりに目がいきますが、よく見ると他にも色んな花がここには咲いてます。



ムラサキケマン。
植物に詳しくない俺にはこの花が不思議でなりません。
なんでこんなに変な形なんだ。



スミレの仲間。
白い花びらと黒っぽいスジのコントラストがキレイ。
青系統のスミレより好きかも。



オオイヌノフグリに混じってタチイヌノフグリも咲いてました。
小さい花だから上手く撮れない…

まあ大半は雑草の類なんでしょうけど、他にもナズナ、タンポポ、ヒキノカサ、などなど、色んな花が咲いてて楽しめました。

んで、帰る時にここのトイレに寄ったんですが、小便器の前の壁にはこんな一文が…



お前はクロネコヤマトか!!


カムなら米がいい  2005/04/20

もういいかげんアレだな、間食はやめるべきだな。
柿の種だ、煎餅だと、常に何かをボリボリボリボリ…
まさに穀潰し。

決めた!もう間食しない!!

なんて決意を午前中にしたはずなのに、午後になるともうお菓子の誘惑が…
「あー、なんか食べてえ…」
腹が減ってるのか口が寂しいのかわからんけど、何かを口に入れたくてたまらない。

頭の中はそればっかり。
ジッとしてられなくて家の中をウロウロし始める有様だ。

あー、食いてー、あー

意味もなく歩きまわる姿はゾンビのようだ。
でも、いくら歩き回っても食欲が満たされるワケじゃない。
そこでガムを噛むことにした。
幸いにも部屋にはボトルに入った大量のガムがある、これで気を紛らわそう。

二粒ほど取り出して噛んでみる…

口さえ動いてれば気も紛れ…いや、それほど紛れないな。
んー、もうちょいガムを足して噛みごたえを増やしてみるか。

三粒、四粒…

くそっ、やっぱ物足りねえ。

五粒、六粒…

なんか味がすぐ無くなるな。
味が無いと噛む気失せるし、もうちょい足そう。

七粒、八粒…
九粒、十粒…


そして、気が付けば口いっぱいにガム。
あまりに量が多すぎて、危うく吐くところだった…


やぎ座は一位だったのに…  2005/04/21

最悪だ、今日は最低の一日だ。
疲れてもう更新する気も起きない…

でもそういうわけにもいかんので、箇条書きでお茶を濁すことにする。

今日は家から50キロほど離れた東松山の方へ行った。
その帰り、突然の雨。
家まではまだ46キロ近くあるので、神社の脇の大きな木の下で雨宿り。
運命の出会いでもあるかと思ったけど、何も起こらず。
それどころか雨を避けられる場所だったせいか、蚊の大群が集まってきて、顔のまわりは蚊だらけ。
おまけに雷まで鳴りだした。
木の下じゃ危なそうだけど、どしゃ降りの雨だから離れられない。
雷が鳴る度にビクビクして過ごす。

3〜40分程度で雨は止んだ。
遅れた分を取り戻そうと自転車をこぐ。

が、後輪からプシュプシュという音。
よく見るとパンクだ。

家まではまだ遠いし、周囲に自転車屋も無い。
こうなったら自分で直すしかない。
パンク修理キットについてた修理の手順書を見ながらあれこれやってみるが、タイヤを外すのが難しくて苦戦。
手を泥だらけにしながら作業を続け、なんとか修理が終わった時にはもう17時。
でも家まではまだ40キロ以上。

パンクしたタイヤで、しかも自分で修理したとなると、迂闊に速度をだせない。
おかげで家についたのは20時過ぎ。

もう、とにかく疲れた…
もう今日は、このまますぐに眠らせて…


昨日あったもうひとつのこと  2005/04/22

昨日は東松山にあるこども動物自然公園に行ってきました。
前から行こう行こうとは思ってたんですが、埼玉の北の方は道を知らんので躊躇してました。
でもGPSがある今なら大丈夫。
前もってルートを記録させておけば、後はそれにしがたって走れば東松山。
んー、便利便利。

んでまあ、目的地に到着したわけですが、ココはとにかく広い。
家に帰ってきてから調べてみたんだけど、どうも46ヘクタールくらいあるらしい。
たぶん東京ドーム10個分くらい。

イメージの伝わりそうな写真を撮ってくるのを忘れちゃったんでアレですが、山の中の一部に動物の小屋をポツポツと作った感じの場所です。



園内にこういう森が当たり前のようにあるんですもん。
行く前は単なる動物園だと思ってたけど、こども動物自然公園って名前の通り、自然が多くて公園としての意味合いも強い場所だったのね。

そいでもって、肝心の動物たちですが、これまたなかなか良いです。



どこの動物園でも見かけるレッサーパンダ。
細いワイヤーで囲ってあるから視界をさほど遮らないし、近めの位置から観察できて楽しいです。
4頭もいるし。



最大のげっ歯目、カピバラ。
フカフカの草に乗って、その草を食べてます。
柵のそばで寝てるカピバラもいて、寝顔をじっくり観察してきました。



マヌルネコ。
エサでも待ってるのか、窓の外をちょいちょい眺めてました。
こいつも膝の上に乗ったり、コタツに入ったりするんだろうか。



園内を歩いていると、唐突に動物が現われた。
え、なんで外にいんの!?
と思ったら、どうやらこの動物は放し飼いされてるらしい。
マーラという生き物。
鹿の仲間かと思ったら、これもげっ歯目なのね…
触れる距離まで近付こうとすると逃げますが、かなり近くで眺められました。

近くで眺めるといえば、他にも近くで楽しめる動物がいます。
それはカンガルー。
柵で囲まれた広めのスペースで飼われているんですが、お客さんもその中に入ることができるんです。
ま、中に入っても歩道として作ってある部分しか歩けないので、カンガルーを間近で見られるかは運次第ですが…

でも運が良いと、こんな近くでカンガルーが見られます。



たぶん触ってもいいんだろうけど、近くで見ると予想以上に大きくて触る勇気が出ませんでした…
ウエー、ウエーって、俺が歯磨きする時みたいに唸ってるし…

しかしカンガルーってのは、人間臭いというかなんというか、どうもおっさん臭い生き物ですね。



どのカンガルーもこんなポーズでくつろいでんの。
俺がザ・ワイド見てる時のポーズじゃん、これ。

ちなみにこのカンガルーエリアにはコクチョウという鳥も放されてます。
その大半はエリアの真ん中にある水たまりでのんびりしてるんだけど、ここの出口近くの小屋に入ったら、そこにコクチョウ。



後ろのトカゲを見たいのに、コクチョウが居座ってて見られない…


とまあ、ここで色んな動物を見てきたわけですが、予想以上に楽しかったです。
3時間自転車こいだ挙句、園内のアップダウンの激しさでヘトヘトになったけど、のんびり過ごすには悪くない場所です。
帰りのことを考えなければもっといたかったくらいで、かなり楽しんできました。


でも…
俺の前で交尾はすんな!!!





俺流  2005/04/23

この前は自転車のパンクで酷い目にあった…
まあなんとかパンクの修理はできたけど、1時間近くかかってしまったわけで…
うーん、こりゃパンク修理のコツをキチンと覚えなきゃいかんな。

ということで、ネットでパンク修理の詳細をあれこれ調べたところ、どうやら俺はものすごい勘違いをしてたようだ。



これ、タイヤをリムから外す時に使うタイヤレバーって道具なんですけど、この道具は右下の平べったくなってる部分をリムとタイヤの間に突っ込んで使うんですって。
たぶんこんなことは常識なんだろうけど、俺はそんなことすら知らなかった…

一昨日の俺は、左上の鉤状になってる部分をタイヤとリムの間に突っ込んで、タイヤを外そうとグリグリしてました。
本来はこの鉤状の部分をスポークに引っかけて、タイヤとリムに隙間を作れるんです。
なのに俺は、テコの原理で簡単に外せる所を、強引にこじってタイヤを外したわけで…

そりゃ1時間かかるわ…


一輪車と読みそうになった  2005/04/24

ぶらぶらと街を徘徊していると、こんな看板を見つけた。



一輪草自生地。
えーと、一輪草ってどんな花だったっけか。
んー、タダで入れるみたいだし、せっかくだから見に行ってみるか…

と、暇潰しがてら一輪草自生地なる場所に足を踏み入れた訳ですが、辺りは木が生い茂って薄暗く、かなり急な下り坂が続いています。
どうやらこの急斜面の林の中に一輪草の自生地があるらしい。
足元に気をつけながら斜面を降りてゆくと…



林の一角に白い花がいっぱい。
おお、これが一輪草か!
木々の隙間から差し込む光と、地面を覆うように咲く一輪草の姿がなかなか幻想的だ。

なんでも川口市の天然記念物に認定されてるそうで、地元の人が環境の整備や保護をしているそうだ。
でも、柵よりもずいぶん奥に一輪草が咲いてるので、間近で眺めるのはちょっと難しい。



これは唯一、柵の近くに咲いてた一輪草。
カメラを近づけて撮れるのはこの一輪だけなので、みんなこの花の写真を撮ってました。
もしかしたら、そこらのグラビアアイドルより撮影されてるかもしれない…


たまたま見つけたこの一輪草自生地、なかなか良い雰囲気でした。
8月にはサギソウが咲くらしいので、その頃にまた行ってみよう。

しかし、この辺りの道は時々通るはずなのに、こんな場所があるなんてちっとも知らなかった…
あまり気にしたことなかったけど、探せば家の近所とかにも面白い場所があったりするのかもしれないなぁ…


それはそうと、今日は急斜面の登り降りをしてみて自分の足腰の弱さを実感。
登り坂でよろけちゃって、近くのおばちゃんに「大丈夫?」なんて声をかけられてしまった…
おばちゃんより貧弱とは…


  2005/04/25

道を歩いてる時のこと…
突然どこからか、「プルルルルル!」という警報のような音が聞こえてきた。
ん?なんだこの音!?
少し遠いみたいだけど、どこから音がしてるんだろ。

辺りを見回すと、少し先にはコンビニがある。
まさか、コンビニ強盗かなんかで警報を鳴らしてるんじゃないだろうな。
ちょっと怖いぞ…

なんてことを考えていると、いつの間にか「プルルル」という謎の音は消えてしまった。
んー、一体なんだったんだろ…

………………

ん、ちょっと待て!
もしかして、今の音は俺の携帯だったんじゃ…

慌てて携帯をポケットから取り出してみると、着信があったことを知らせる青いランプが点滅してる。
あまりに鳴らない携帯なもんだから、まさか自分の携帯が鳴ってるなんて夢にも思わなかった…

でも、一体誰からの電話だったんだろう…

と、携帯を開いて履歴を見てみると、かけてきた相手の番号は「157」。
え、3桁の番号!?ナニコレ???
滅多に鳴らない携帯が突然鳴ったと思ったら、かかってきた番号は3桁…
3桁ってどういうことだよ、おい。

とりあえず家に帰ってからその番号をネットで調べてみたところ、157ってのはお客様センターの番号らしい。
なんだってお客様センターから俺宛てに電話がかかってくるんだよ…
ああいう番号って、こっちからかけるもんなんじゃ…
あー、ますますわかんねえ…


50円のゲーセンって今でもあるんだろうか…  2005/04/26

また突然の雨だよ!

ちょいとそこまでと出かけたら、唐突に空が真っ暗になって、ポツポツと雨が降り始めた。
まあポツポリ程度なら我慢もできるけど、その雨はわずか数分で土砂降りに。

でも今回は大丈夫。
幸いにも街の中だったので、すぐそばにあったゲームセンターで雨宿りをすることにした。

んー、それにしてもゲーセンに入るのは久しぶりだな…
せっかく入ったんだし、久しぶりにアーケードのゲームで遊んでみるか。
と、店内のゲームを見て回ったんだけど、困った事にやりたいゲームがひとつもない…

車のゲームは走り屋的内容のモノばっかりで遊ぶ気にならんし、格ゲーも嫌い。
ガンシューティングは銃を構える姿が似合わないからやりたくないし、店の隅っこにあったシューティングはシステムが複雑そう。
メダルゲームやUFOキャッチャーはもってのほか。
くそっ、これじゃ何にも残らないじゃないか…

いや、あった!
俺が遊べるゲーム、それは脱ぎマージャン!!
これなら楽しく遊べるはずだ!

どこだ!脱衣はどこだ!
昔は周りの目が気になって脱衣シーンをじっくり眺めることができなかったけど、今なら見れる!
脱ぐ子はいねがー!

しかし、店内をすべて回ってもそれらしき筐体が見つからない。
無い…なんで無いんだ…
単に置いてないだけなのか、それとも今の世の中だけに規制でもされたのか…

結局、遊びたいゲームがひとつも無くて、ゲーセンの奥でセブンティーンアイスを食いながら雨が止むのを待つ俺でした…


自分は太く、タイヤは細く  2005/04/27

自転車のタイヤが細くなりました。



実は今日、振れ取りをしてもらおうと自転車屋さんに行ってきたんですよ。
前に書いた、「タイヤを替えてから起こる変な振動」がやっぱり気になったもんで、振動の原因かどうかはともかく、とりあえずは振れを取ってもらおうということで。

ところがお店で見てもらったところ、この振動は振れとは関係ないようで、タイヤが噛んでるとのこと。
タイヤがリムの溝にうまくハマってなくて、一部分だけタイヤがヘコんでしまってるのが振動の原因だそうだ。
こういう場合は油や水を塗って空気を入れれば、一部分だけヘコんでいるタイヤも元に戻るらしい。
てことは、前に空気を入れたら振動が消えたってのも間違ってなかったのね。

が、しかし、プロの店員さんがいくらいじってみても、タイヤのヘコミが解消されません。
ついにはそこの店の社長さん自ら作業してくれたんですが、それでも直らず。

じゃあ、一体何が原因なんだ?

そこで出た結論は…
「このタイヤが最初からおかしかった」

んー、これなら交換当初から違和感を感じたのも変じゃないかなって気がする…
けど、こういうことってわりとあるのかしら。
ま、タダでタイヤを交換してくれるみたいだし、別にどっちでもいいか。

ところが困ったことに、交換しようにもタイヤの在庫が無いらしい。
そこで、いつ届くかわからんタイヤを待つよりもと、在庫のあった細めのタイヤに替えてもらうことにしました。
前輪の値段だけで、パンクでケチのついた後輪も替えてもらったんだし、それほど悪くなかったのかな。


で、早速その辺を走ってみたんだけど、漕ぎ出しがずいぶん軽くなったようでちょっと気持ち良い。
なんとなく速度を維持するのも楽になったような…

そういう変化が嬉しくって、初めて自転車を買った時みたいに意味もなくその辺をフラフラしてきました。

でも、道路のアチコチにある排水用の溝が怖いー!


お嬢さん、お逃げなさい  2005/04/28

「こんにちはー!!」

道を歩いていると、いきなり大きな声が聞こえてきた。
前からやってくる小学校一年か二年くらいの女の子が声の主だ。
俺の方を向いて、ニコニコと笑っている。

え!?もしかして俺に挨拶してんの、これ?

いやいや、そんな訳ないよな。
俺には小学生の知り合いなんていないし、挨拶されるような人間でもない。
というか、むしろ近付くと逃げられるタイプだ。

んー、きっとあれだな、俺の後ろにいる誰かに挨拶でもしたんだろう。
そうに違いない。

でも、その子は明かに俺の顔をジッと見てるような…
てことは、やっぱり俺に挨拶してるんだろうか?

いまいち確証が持てずにいると、前から歩いてくるその子はもう俺のすぐそばまで接近している。
どうしよう、挨拶を返して、もし俺の勘違いだったら恥ずかしい。
かといって完璧にシカトして通るのもなんだし…

そこでとりあえず、「ごきげんよう」って感じの表情を作って通りすぎることにした。
通りすぎる瞬間、軽く頭を下げて微笑むような感じだ。

俺の態度にこの子がどんな反応をしたかはよく見てないんだけど、数メートルほど歩いてから後ろを振り返ると、そこにはその子の姿しかなかった。
どうやらあの子は本当に俺に対して挨拶をしていたようだ…

おっさんやおばちゃんなら知らない人にもちょいちょい挨拶したりするけど、あのくらいの年の子にも愛想の良い子っているんだな。


しかしなんだ…
あの子が俺に挨拶をしてくれてたんなら、ちゃんと返事を返してあげるべきだったよなぁ。
もしかしたら、「挨拶したのに何で返事をしてくれなかったんだろう」ってな感じで落ち込んでるかもしれない。
今まで色んな人に挨拶してたのに、俺がシカトしたせいでもう挨拶をしなくなっちゃうかもしれない。
もしかしたらこれがきっかけで、グレて不良になっちゃうかもしれない。

あー、なんで俺はちゃんと声を出して挨拶してやれなかったんだ…


まあ、それはともかく、
嫌な事件も多い昨今、知らないおっさんに気安く声をかけるのもどうかと思うぞ、お嬢ちゃん。


もはや夏  2005/04/29

あちー!
衣替えもまだだってのになんでこんなに暑いんだよ!!
窓を開けても風が入ってこねーし、蚊もブンブン飛んでやがる。
暑がり、汗っかきの俺はこの暑さに耐えられそうもない。
そこで扇風機を出すことにした。

とりあえず空き部屋に放置してた扇風機を部屋に持ってきたんだけど、カバーもかけずに放置してたから埃がすごいのなんの。
こりゃ扇風機を掃除してからじゃないと使えないな…
面倒だけど仕方ない、掃除のためにと扇風機の分解を始めましたよ。

ところが、扇風機の羽が外れない!
どういうことだ、羽を固定してるネジは外したのに何で羽が取れないんだ!?

どうやらこれ、金属の軸が錆びてたのが原因らしい。
錆で軸が膨らんで、羽のパーツとガッシリ噛みあっちゃったみたい。
強引に引っ張ったらとりあえず抜けはしたんだけど、困ったことに今度は入らなくなってしまった…

こんなトラブルもあったりして、扇風機を動かすための作業がどんどん増えていく…
ヤスリで軸の錆を落とし、羽のパーツもやすりがけ、ネジにはグリスを塗って、パーツも洗浄…

扇風機が動かせる状態になった頃には、もう手遅れなほどに汗だくでした…


時間旅行  2005/04/30

今日はやけに時間が進むのが遅く感じる。
朝起きてからもう5〜6時間は経った気がするのに、時計を見たらまだ9時だ。
気分的には11時くらいなのに、おっかしいなぁ…

ってこれ、時計止まってんじゃん!

変だ変だと思ったら、目覚まし時計の電池切れ。
今の本当の時刻はもう11時半だ。
部屋の中にはビデオデッキやPCの時計もあるんだし、時計が止まってればすぐに気付きそうなもんだけど、目覚ましで時刻を確認する習慣がついちゃうと、目覚まし以外の時計には目がいかないもんなんだな。

まあとりあえず、電池を交換したんで時計は元通り。
でも生活習慣は普通じゃないので、11時半だってのにウトウトきてしまった。
布団に寝っ転がってたら、いつの間にか眠ってました…

そして目が覚めた時には、つけっぱなしだったテレビから笑っていいともの音が聞こえてきた。

あー、1時間ちょっと眠っちゃったか…
なんて思い、目覚ましで時間を確認すると何故か15時半。
あれ?いいともやってんのになんで15時過ぎてんだ!?
ついに壊れやがったか、このクソ時計めっ!!

……………

いや、壊れてるのは俺だった。
今日は土曜日だし、笑っていいともは特番の再放送。
目覚ましの時刻は正しかった。

なんか朝から時間の感覚がめちゃくちゃで、今日はすごく変な気分。




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