■今日は違いのわかる男 2005/10/01 |
コーヒーでも飲もうかとコーヒーメーカーにペーパーフィルターを乗せたんだけど、 何を思ったか、そのフィルターの中にココアの粉を入れてしまった。 おいおい、寝ぼけてんなよ、俺。 しかしこれ、どうしよう… フィルターの中にはココアの粉がどっさり。 粉をどけたとしても、このフィルターは再利用できないよなぁ… …………… そうだ、このままお湯を入れてみよう。 ペーパードリップでココアがどうなるか、ちょっと興味あるぞ。 などとバカなことを思いついたので、ココアの粉を入れたままコーヒーメーカーのスイッチオン。 すると、ココアの粉がフィルターを塞いでしまうのか、フィルターの中にお湯がたまりまくり。 逃げ場もなく、お湯がたまってゆくだけのフィルターはどことなく台所の三角コーナーのようだ。 結局、フィルターを通り抜けたのは3分の1程度… こうして抽出された僅かな量のココア、果たして味やいかに… って、マズイ!なんだこれ!! ココアというか、薄茶色の単なるお湯。 ココアの味なんかちっともしねえでやんの。 はー、せっかくのココアをこんなバカなことに使ってしまったなんて… |
■両手こんもりの毛で何グラム減ったんだろう… 2005/10/02 |
ずいぶんと髪が伸びてきたので切ることにした。 いつも自分で切ってるし、たまには美容院なぞに行って、 店員「今日はどんな風に?」 俺 「カッコ良くしてください」 なんてやり取りをして店員を困らせてやりたい気もするけど、そんな気力もないので、やっぱり自分で切ることに。 しかし髪を切ろうと思い立ったのが午前4時。 こんな時間に髪を切るってどうなのよ… 外は真っ暗だってのに、風呂場に新聞紙を敷いて全裸で髪を切り始める俺… そして髪の毛を切りつつ、たまにチン毛も切ってみたりして、その毛を眺めてニヤニヤしたりもする。 そんな午前4時。 …どんな妖怪だよ。 |
■AAカップ 2005/10/03 |
納戸の片隅にメジャーが転がっているのを発見。 それを眺めていて思った。 「そういえば俺のウエストってどんくらいなんだろ…」 体重はこまめに計るようになったけど、ウエストなんかは気にしてもいなかった… ということで、試しに計ってみることにしました。 プヨプヨで見るもおぞましいお腹にメジャーをあてがい、計ってみるとその数字は… 90cm!! え、俺のウエストって90cmもあんの!? 今履いてるジーンズのウエストは86cmで、そのジーンズですらブカブカになってたもんだから、てっきり80cmくらいまで細くなってるかと思ったのに、まさか90cmとは… 試しにジーンズのウエストの方を計ってみたら、95cmくらい。 んー、服のウエスト表記ってこういうものなんだろうか… ぬか喜びというか、なんとなく騙された気分だ… 悲しさのあまりメジャーを投げつけたい気分になったりしたけれど、せっかくなので他の部分も計ってみることにした。 バストが97cmでヒップは98cm。 俺は胸よりケツのがデカイらしい… そして股下を計ってみると80cm。 同じ身長、178cmの石川亜沙美は股下が88cmらしい。 この8cmの差は大きい… 頭のサイズは58cm。 警備のバイトをした時にどの帽子も入らなかった経験があるので、たぶんデカ頭。 ちなみにヒップを計った時にパンツを下ろしたままだったので、ついでにチンコも計ってみた。 カリ部分の周長は平常時で9cm、勃起時には11cm。 長さの方は平常時8cmで、勃起時12cm。 んー、そんなもんなのか。 っていうかさ、このメジャーは俺専用ってわけじゃないのに、チンコのサイズなんて計ってよかったのだろうか… |
■警察密着午前5時 2005/10/04 |
今朝、日も出ていない真っ暗な時間にコンビニへ。 雨だったので傘をさし、トボトボと下を向いて歩いてたんだけど、ふと顔をあげるとコンビニの駐車場にパトカーが二台止まっていた。 そしてそのパトカーの周囲には4〜5人の警官。 うわ、なんだよこれ! もしかしてコンビニ強盗とか!? どうしよ、これ、店に入っちゃマズいんだろうか… なんて躊躇していると、警官の一人が俺の方をジッと見ている。 暗いし視力もあまり良くないんでわからないけど、俺に注目してるのは間違いない。 やべえ、ここで引き返したら逆に怪しいじゃん… とりあえず…行くしかないよな… 恐る恐るコンビニの入口まで歩いてゆくと、入口の脇で若者のグループが職務質問されている。 スエットの上下を着て、咥えタバコの「いかにも」な風貌の兄さんたち。 酔っているのか、落ちつきのない感じだ。 なるほど、警官はこの人らを調べるために集まってただけなのね… きっと店の前で騒いだとかして警察を呼ばれたんだろう。 まったく迷惑な連中だぜ、朝の5時から警察にまで迷惑かけて… と、心の中で思いつつも、そいつらとは目を合わせないように店の中に入る俺なのでした。 |
■季節の変わり目は気をつけましょう 2005/10/05 |
俺、風邪ひいてんのかな? なんか朝から調子がおかしいみたいで、胃がムカムカしてすんごく気持ち悪い… アゴも痛いし、体に力が入らない… そしてなにより辛いのが頭痛。 ぼんやりとした痛みが頭全体を包んでるような感じで不快だったらありゃしない。 おかげで朝からずっと布団の中… まあジッと寝てればなんとか我慢できる痛みなんだけど、たまに出るクシャミがクセモノ。 ヘックシッ!! なんてクシャミをしようものなら、頭が前後に揺さぶられてとんでもない激痛が走ります。 イタイ!!イタイイタイイタイ!! これはもうホント耐えられないほどに痛い。 でも、こういう時に限ってクシャミがしたくなるんだからもう… 数分後、 あんなに痛い思いをしたってのに、またしても鼻がムズムズ… マズイ、今度クシャミなんかしたら頭痛の激しさで死ぬかもしれん。 そこで、とっさに鼻をつまんで、歯をくいしばった。 すると耳から「キッ!」て音がして、耳がピーンってなった。 頭痛いわ、耳はキーンてなるわ、今日はロクなことがない… |
■自転車は余裕でも、歩くのはひどく疲れる 2005/10/06 |
■ちっともスイーツじゃない 2005/10/07 |
納戸にお菓子があった。 直径8cmくらいのアーモンドタルト。 お、なんか美味しそうじゃね? 金持ちの同級生の家に行った時とかに出されそうな雰囲気だ。 どうしよ、食っちゃおうかな… ええい、一個くらいいいだろ、食っちまえ!! と、思わずガブリといったんだけど… 「かっ、何これ、硬い…」 サクサクのお菓子かと思ってかじりついたら、水飴かなんかを使ってるみたいでカチカチ。 ま、丈夫な歯の持ち主ならこういうお菓子も平気なんだろうけど、悲しいことに俺の前歯は上が全部差し歯。 カチカチのお菓子に全力で立ち向かうなんて不可能なのです… あぐ…あう…あむ…あーう… 口をつけちゃった以上は食べ切ろうと思うんだけど、文字通り歯がたたなくて、猫がハンペン食べる時みたいな情けない状態で舐めかじるハメに… よだれは垂れてくるし、アゴは痛いしで、ちょっと高そうなお菓子の雰囲気ブチ壊し。 小さなお菓子なのに、食べ切るのに数十分。 ある意味経済的ではあるかもしれん… |
■対峙 2005/10/08 |
今日は天気が悪かったので、ちょいと車で外出。 で、信号待ちの時、ふと前のワンボックスカーを見ると、後ろの窓からガキがこっちをジーッと見ている。 …まったく、なんでガキってのは後ろの車を見るのが好きなんだろうな。 なんかこう、手を振ってきたりとかしてくれるなら、こっちもそれなりに対応してやりたい気になるんだけど、興味があるんだか無いんだか、ボケーッとこっちを見てるだけ… こういう時、俺はどういう顔をしたらいいんだろう。 変な顔でもしてガキを喜ばせてやればいいのか? それとも「何見てんだよこの野郎」みたいな顔で睨んでやったらいいのか? どうしたらいいのかわからんので、俺も同じように、ボケーッとしたマヌケ面でガキの顔を見続けた。 そしたらそのガキ、車が発進する時の勢いでリアガラスに頭ぶつけてやんの。 |
■目隠しプレイ 2005/10/09 |
午前5時、トイレに行きたくて目が覚めた。 寝ぼけた状態でのトイレは一階の小便器と決めているので階段へと向かったんだけど、階段の照明をつけようとスイッチを入れると、ついたと思った明かりが一瞬で消えてしまった。 どうやら電球が切れたようだ。 この前替えたばっかりだってのに、電球はこれだから困る… でもまあ住み慣れた我が家ですから、照明が無くたって階段くらい降りられますわ。 とてもオシッコを我慢し続けられる状況でもないので、真っ暗闇の中、トイレに向かって階段を降りてゆきました。 ところが、1階へと降りてみると、トイレの照明までもがつかないではないか。 くそっ、なんで俺はこんなに間が悪いんだ… いくら的を外しにくい小便器とはいえ、この暗闇の中でオシッコするのは厳しいぞ… そこで、2階の和式トイレへと向かうことにした。 すっかり目も覚めちゃったし、これなら明かりのつく2階でオシッコした方が安全だろう。 …しかし 2階へ上がってみたところ、なんと2階トイレの明かりまでもがつかない! いや待て、これはさすがにおかしいだろ。 バカの俺もようやく気が付いた。 「これは…停電だ…」 けど、どうしよう… 1階と2階をウロウロしてたせいで、今にもオシッコが漏れそうだ… とても停電からの回復を待ってられる状況じゃないぞ。 どうする、どうする俺… いや、もう迷ってる暇すらない。 このままでは確実に漏れる。 それほど限界が近付いていたので、たまらず目の前にあるトイレへ駆け込む。 何も見えない暗闇の中、そこにあるであろう和式便器めがけ、尿を解き放つ俺。 ジョボッ、ジョボボボボボ… …………ふう。 溜まりに溜まった尿は出し切ったものの、果たしてちゃんと便器に向かってオシッコできていたのであろうか。 それが心配で、オシッコの後もトイレの中で動けずにいた。 すると唐突に、トイレの照明がついた。 停電から回復し、明かりに照らされたトイレの中は… 地獄!! |
■ゴールドブレンドに帰る 2005/10/10 |
やっちまった… コーヒーメーカーのコーヒーが溜まるガラスのポット部分、アレを割ってしまった… 指で弾くと安っぽい音がするから、てっきりプラスチックか何かかと思って雑に扱ってたんだけど、マグカップをぶつけた拍子に「ピキッ」という嫌な音が… 慌てて目をやると、上から下まで貫くほどの見事なヒビが。 うーわ、これじゃコーヒー作れないじゃん… というわけで、ホームセンターまで行って代わりのポットを買ってきましたよ。 まあ全く同じのはさすがに売ってないので、とりあえず底の直径が同じくらいの物を選んでおきました。 …が、 買ってきたポットを早速コーヒーメーカーに乗っけてみると、びみょ〜に大きい。 コーヒーメーカーの底にあるヒーター部分に収まらずに隙間ができちゃってるので、このままだと保温ができません。 しかも、このポットの上に乗せるべきフィルターの装置もくっ付かないことが判明。 それはつまり、いわゆるひとつの「使えない」ということなわけでして… くそっ、わざわざホームセンターまで行ったのに無駄な物を買ってきたってことかよ!! |
■棒を握って擦ったりした 2005/10/11 |
天気の悪い日が続いてて、このところ少し退屈… そんな日々に魔が差してしまったのか、思わずニンテンドーDSを買ってきてしまった。 あー、携帯ゲーム機を買うのってゲームウォッチ以来かもしれない。 折り畳み式の2つあるモニターを見てると、昔持ってたドンキーコングのゲームウォッチを思い出すなぁ。 あれも2画面で、DSと同じような折り畳み式のゲーム機だったし。 でも技術の進歩は素晴らしいもので、雰囲気は似てても中身は別物。 下の画面はタッチパネルだし、なにより電池が充電式だから、昔のゲームウォッチみたく電池ボックスのフタを無くして困ることもない。 技術の進歩バンザーイ! で、一緒に買ったソフトは牧場物語。 畑を耕したり、牛の世話をしたりと、牧場の仕事をしながら生活するゲーム。 これがなかなか面白くて、ずっと遊んでます。 畑に種を撒いて、水をやって、成長したら刈りとってそれをお金に替える。 で、稼いだお金で鳥小屋や動物小屋を作ったら、家畜からとれる卵や牛乳を売ってますます稼ぐ… そんな感じの地味なゲームなんだけど、少しずつ牧場が大きくなっていくのが楽しくて、せっせと畑を耕してます。 しかしなんだ、ゲームの中で仕事をする暇があったら実際の仕事しろよ… |
■キンタマ見せすぎ 2005/10/12 |
■大航海時代 2005/10/13 |
自転車であちこち出かけるようになって、道もそれなりに覚えてきたので、自分なりの走行ルートが徐々にできつつある… 近所の見沼田んぼを飽きるまでグルグル、近所をお散歩コース25km。 荒川、江戸川、外環と、埼玉南部をひと回り、半日コース80km。 見沼代用水から利根川を通り荒川へ、一日かけて埼玉を縦断するちょい旅コース160km。 明日からはまた雨らしいので、今日はちょい旅コースでがっつりとブラついてきました。 見沼代用水を通って埼玉の北まで行って、利根川の堰でサケの遡上を眺めたら、荒川を通って埼玉南部へ。 荒川の下流まで来る頃にはすっかり日も傾き、夕暮れとなっていました。 で、せっかくだから荒川の土手に腰かけて夕日を眺めてたんだけど、沈みゆく夕日を眺めていたらわけもなく悲しくなってきた。 あの赤〜い光を浴びてると、いよいよお終いって感じで負の感情が止めど無く溢れてきてしまう。 うわ、なんか本気で涙出てきそうなんだけど。 まずい、ダメだ、このままじゃ変なスイッチ入っちゃう。 今すぐここを立ち去って、どうにか気分を変えないと。 慌てた俺はすぐさま自転車にまたがって、うんこマーチ(作詞作曲・俺)を頭の中で歌いながら、逃げるように荒川から帰ってきた。 |
■むしろ苦い 2005/10/14 |
今日はプッチンしてみた。 なんか猛烈にプッチンしたくなって、欲望を抑えきれずにコンビニまでダッシュ。 家に帰って早速プッチン。 でも… なんだろう、この虚しさは。 スプーンがコンビニでもらったプラスチックのスプーンだからか? いつもはシャケの切り身が乗ってる皿だからか? スキャットマンジョンが死んだからか? それとも俺がいい年したおっさんだからか? 理由はわからんが、ひと口、ふた口と食べる度に切なくなってくる… …もう、プッチンはしない。 |
■セブンの変身セット、どこやったかなぁ… 2005/10/15 |
朝、ウルトラマンマックスが放送されていたので見る。 久しぶりに見るとウルトラマンもなかなか面白いもんだ。 でも、なんでウルトラマンは地球くんだりまで来て怪獣退治なんかしてるんだろうな。 んで考えてみたんだけど、あいつは性欲を満たすために地球にきてるんじゃないかと思うんですよ。 だって、ウルトラマンって全裸じゃないですか。 いや、あれでも服なのかもしれないけど、体のライン出しまくりのアレは全裸と変わらんでしょ? あいつは全裸でよその星にやってきて、何百万、何億という人間にその体を見せまくってんですよ。 もしこれを自分に置き換えたらどうですか。 遠くの街とか行って、見知らぬ人に自分の裸を見せつけたらどうなります? そりゃチンコもビンビンになるでしょ。 つまりあいつは自分の裸を見せつけるために地球に来てんですよ。 しかもウルトラの野郎、地球では3分しか戦えない、とか言うじゃないですか。 あれは要するに3分でイッてしまうから、ってことでしょ。 全裸で怪獣と戦って、ダメージを受けたフリをして足をめいっぱい広げたり、ケツを突き出したり… 自分の恥ずかしい部位を人間に見せつけて快感を得てるんですよ、たぶん。 テレビ局のカメラにローアングルから撮影されたりすると、あいつはものすごく興奮するタイプなんだと思う。 うん、絶対そうだ、そうに決まってる。 そう考えると、怪獣を退治した後のやけにあっさり帰っちゃうあの姿も、オナニー直後の妙に冷めた感じに似てる気がする。 射精して性欲がすっかり失せたら、ビデオを巻き戻しもせずに電源切っちゃうような素っ気無さでしょ、アレ。 あいつはヒーローどころか、宇宙を渡り歩くド変態だと思う。 |
■埼玉はいつでも津波の心配がありません 2005/10/16 |
することなくて布団の上でゴロゴロしていたら、そのまま寝てしまった。 いやー、昼間にウトウトするのって気持ち良いわぁ… 今の時期は暑くも寒くもないちょうど良い気温だし、体中の穴という穴が開くようなリラックスぶり。 でも、そんなユルユルの状態の時に突然、ガタガタと家全体が大きく揺れた。 …地震!! さっきまでのだらけぶりから一転、布団の上で固まってしまった。 天井を眺めたままピクリとも動けず、足がピーンってなってんの。 うわ、どうしよ!?これどうしよ!! と慌てるんだけど、地震が収まるまで、ひたすら固まるばかり。 地震なんてしょっちゅう起こってるのに、なんか毎回硬直してないか、俺。 ま、いきなり地震がきたらそうなっちゃうのは仕方ないのかもしれないけど… でも、地震がきた瞬間、緊張しすぎて足がつった俺はやはり緊張しすぎだと思う。 |
■埼玉は今日も雨だった 2005/10/17 |
今日は朝からずっと雨… でも降ったり止んだりの中途半端な雨と違って、こう一日しっかり降ってくれるなら嫌じゃないかも。 ということで、暇潰しに雨の中を散歩してきた。 近所にあるちょっとした山の上の公園まで行ったみたんだけど、晴れた日でも人がいない場所なので、雨降りの今日も当然誰もいない。 人の気配の無い公園で一人たたずむと、傘に当たる雨の音だけがやけにうるさくて、ちょっと寂しくて、ちょっと恐い。 というか、公園につっ立ってる俺の姿を見た人の方がよっぽど恐いよな… そこで、公園の木の陰に体を半分隠して、道路の方をジッと見つめてみた。 もし誰かが俺の存在に気付いたら、すっげービビるぞ… …………… でも、人なんか滅多に来ない公園なので、木の影でジッとしてたところで誰も来ない。 虚しくなったので、無表情で帰ってきた。 |
■俺もネコ草を食べるべきだろうか… 2005/10/18 |
今日は朝から痰がからんで困る… 喉の奥に何かが引っかかってる感じで、それが取れずに気持ち悪いったらありゃしない。 どうも自分は痰を吐くのが下手なようで、おっさんとかがよくやってる「カーッ」っていう痰の吐き方ができません。 アレができるようになったら便利だろうなと試してはみるんだけど、カーッとした直後にウエッとなって別な物を吐きそうになる始末… 仕方ないので、ンーッ!ンンーッ!!と喉の辺りを絞るようにうめき声を上げるんだけど、これだとイマイチすっきりしない… ンッ!ンーッ!ンッンーッ! ンーンーンー!! 10分おきくらいにこんな声を上げてる自分の姿のなんと情けないこと。 俺は痰のひとつもきれない人間なのね… しかもたまに、ちょっと甘い感じで「ンッ…アッンッ…」って声が出ちゃったりして、顔が真っ赤になる… |
■新しいパートナー 2005/10/19 |
いよいよ毛布が限界を迎えた。 長年使っていた毛布だけに愛着もあったんだけど、毛布の中央に裂け目が入って、今にも真っ二つになりそうな状態なので、これ以上使い続けるのは厳しい状況… 毛もすっかり薄くなって、毛布というより単なる布と化してるし、これでは冬を乗り切れないと判断しました。 そこで、タンスの奥から誰も使ってない毛布を引っ張りだして、今日からはその毛布を使うことに。 しかしこうして新旧の毛布を並べてみると、その違いに驚きます。 新しい方は長年使い込んだ今の毛布と違ってものすごいフカフカ。 肩に羽織るだけですっごい暖かいんですわ。 ああ、これが毛布というものの本来の姿なんだな… でも、毛布としては正しくても、新しい毛布はどこか物足りなく感じてしまう… やはり、臭いが足りない。 長年使い続けて、外で飼ってる犬みたいな臭いを発していたかつての毛布、あの臭いがないとどうにも落ちつかない。 新しい毛布にくるまって横になると、その暖かさと共に、妙な寂しさに包まれる… 大切な何かを失ってしまった喪失感は想像以上だ… あー、今夜は眠れないかもしれないなぁ… でもま、一週間もすればこの新しい毛布だって、これまで通りのあの異臭を放つようになるんだけどさ。 |
■動物の園、って書くとちょっと高貴なイメージ 2005/10/20 |
今日は上野動物園へ。 ボケーッとリスなんぞを眺めてきたんだけど、ああいう人の多い場所へ行くと気になることがある… 女の人ってなんで二人一組で行動するんだろう? 動物園で見かけるお客さんって、親子連れ、遠足の子供、カップルあたりが多いけど、それらに次いで見かけるのが女の二人組。 三人とか四人じゃなくて、ほとんど二人なの。 これ、別に動物園に限ったことじゃなくて、他の場所で見かける女の人たちも大抵は二人組。 実は結構前から気になってたんだけど、この謎の答えらしきものを最近耳にした。 どうやら二人で行動するのにはちゃんとした理由があるらしい。 例えばもし三人で行動したりすると、一人が席を外した時とかに、残った二人がその場にいないもう一人の悪口を言いはじめたりするんだそうだ。 で、それを防ぐには二人一組で行動するのが一番なんだと。 二人なら、もしトイレとかで席を外しても、話し相手がいないから悪口を言われることもない、ということらしい。 なるほど… これがどこまで本当かはわからんけど、わりとシックリくる答えな気がする… でも、それをふまえて女の二人組を見ると… 恐っ!!なんか恐っ!!! いやー、俺、友達いなくてよかったわぁ… いや、よくはねーけど。 |
■顔パス 2005/10/21 |
昨日の上野動物園、入場には買ったばかりの年間パスポートを使ったわけなんだけど、あれには写真を貼りつけなければならないんです。 なので昨日は上野に行く前に近所の証明写真の機械で写真撮ってきました。 それにしても、証明写真の機械に入るのって何年ぶりだろ… もはや履歴書すら作ってないから写真なんて撮らないし。 でまあ、とりあえず中に入って写真を撮ったんだけど、最近の証明写真はデジタル化(?)が進んでるのか、撮り直しとかまでできるんですね。 こう、カメラの下に液晶があって、撮影したばかりの画像がそこに表示されるんですよ。 んで、この画像をプリントするか、撮り直すかどうかを確認してくんの。 でもね、撮り直しとか言われてもね、俺の場合そういうレベルじゃないの。 液晶に自分の顔が表示された途端、「うわっ!キモッ!!」って顔をそむけちゃうレベル。 こんなもん撮り直したってどうにもならねえっての。 ヒゲを剃り忘れてなんか黒ずんでるし、目も死んでるし、液晶壊して逃げたい気分。 「撮り直しますか?」 いや、もういいから、なんでもいいからさっさとプリントして! とてもじゃないけどジックリ見てらんないので、ロクにチェックもせずにプリント開始。 小さいサイズの写真になればちょっとはマシかもしれんし、さっさとプリントしちゃってくれ。 と、プリントを開始したんだけど、出てきた写真のキモい事キモい事。 小さくても気持ち悪いもんは気持ち悪い。 というか小さくなったキモイ顔が8個並んでると余計キモイ。 あ゛ー!ガー!! なるべく写真を直視しないように一枚だけ切り取って、年間パスポートに貼り付け。 うわ…こんなパス見せたらどこでも通れるわ… だってジックリ確認したくないもん。 とりあえず、なめ猫の対極みたいな気持ち悪いパスが完成したので、残り7枚の写真はバラバラにして全部捨てた。 たぶん8枚全部揃えたら世界が滅ぶ。 |
■ハブダイナモは止まると消えるから困る 2005/10/22 |
暇潰しに夜の道を自転車で走ってきた。 どうせなら誰もいないような静かな場所を走ってみようってことで、街灯も無い真っ暗な細い道へ。 虫の音しか聞こえてこない静かな道、見えるのは自転車のライトが照らす数メートル先の路面だけ… …………… でも、細い道に入ったのはちょっと失敗だったかも… 最初のうちはこの誰もいない世界が気持ち良かったんだけど、霧が出てきて辺りの空気が一段と冷えてくると、だんだん恐くなってきた… 風が耳のあたりで渦を巻いて小さな雑音を起こすんだけど、その音がまるで誰かが耳元で囁いているような音に聞こえて、なんだか気持ちが悪い。 木々に囲まれ、街灯も民家もない暗闇を走っていると、このままどこか別な世界に行ってしまうんじゃないかと不安になってくる… どうしよ、引き返そうかな… でも正直、振り返るのも恐い。 もし振り返ってそこに何かいたらと思うと、恐ろしくて後ろを向く気になんかなれない。 とにかく前に進んで明るい場所を見つけよう… しかし、行けども行けども暗闇は続く。 道は細くなり、ついには砂利道になってしまった。 まいったなぁと立ち止まり、ふと道の脇を見てみると、そこには何故か鳥居が… 昼間ならなんとも思わない鳥居も、暗闇とセットになるとなんとも恐ろしい… 鳥居の奥の暗闇から、今にも何かが飛び出してきそうな雰囲気だ。 う、うう…うわあああああ!!! 恐怖がピークに達した俺は砂利道もお構いなしにダッシュで逃走。 どんなルートを走ったかもよく覚えてないんだけど、なんとか大通りに飛び出して、どうにか家まで逃げ帰ってこれました。 しかし部屋に戻ってシャツを脱いでみると、背中の辺りに何かベットリとしたものが… ま、まさか…血!? じゃなくて、砂利道をムキになって走ったせいで、泥が跳ねてシャツの背中にベットリと… |
■開けてみせようホトトギス 2005/10/23 |
棚の整理をしていたら、棚の奥からワイヤー錠が出てきた。 4桁のダイヤル式で、自転車のロックとかに使うカギだ。 あーそうそう、たしかこれ自転車を買った時に付いてきたやつなんだよな。 でも使い辛いから別なカギを買っちゃって、このカギの方は放ったらかしにしてたんだっけ。 …………… ところでこれ、番号はいくつで開くんだったっけか? 全くと言っていいほど使ってなかったから、カギを開けるための番号を忘れてしまった… よし、こうなったら番号を1から順に回してチェックしてみっか! このまま番号がわからないまま終わるのも悔しい。 そこで、全ての番号を試すことにしたのだ。 1から6までの数字が4桁だから、全部試すとなると、えーと、んーと… まあいい、とりあえずやろう、こんな簡単な計算もできないバカなんだから力ずくでやってくしかない! ということで、ダイヤルを1111にして開錠作業スタート。 果たしてカギは開くのだろうか。 1111、1112、1113… ただひたすらに、番号を回す。 できることなら若い番号で開いてくれ… けれど、いくら回しても開く気配は無し。 くそっ、なんて不毛な作業なんだ。 飯も食わずにカチャカチャカチャカチャ… そして回すこと1時間… ついに、開いた。 その番号、4523。 しかし達成感はゼロ。 なんかいつも以上に時間を無駄にした気分だ… |
■最近、鼻水がよく出る 2005/10/24 |
鼻をかんだら、「ピーッ」という音がした。 どこかで聞いたことのある音だなあと思ったら、炊飯器でご飯が炊けた時とか、洗濯機のフタを閉め忘れた時のピーッて音と全く一緒じゃないか。 いわゆる電子音だよ、これ。 待てよ、そんな音が俺のボディから鳴るってことはさ… もしかして俺、ロボットなんじゃないのか? そうだよ、絶対、俺ロボットだ。 じゃなきゃあんな音しねーもん。 きっと鼻をかむ時に鼻息を強く吹きすぎたから警告音が鳴ったんだよ。 昔の車が100キロ越えるとチンコンチンコン鳴ってたのと同じシステム。 ハー、オレハロボットダッタノカ… 衝撃の事実を知ってしまったので、冷蔵庫までロボット歩きで麦茶を取りにいってきた。 でも家族に見られそうだったので、帰りは普通に歩いて戻ってきた。 |
■シャケ弁当はしばらく食べない 2005/10/25 |
■はにゅーって響きは悪くない 2005/10/26 |
■100円の冷凍フライドポテトはなかなか美味かった 2005/10/27 |
スーパーに行く度に欲しくなるものがある。 それは袋に入ってないバラ売り食品。 ありません? 魚のフライとか、焼き鳥とかがトレイにズラーッと並べてあって、欲しい分だけ自分でパックに詰めて買うような方式のコーナー。 あの前を通る度にですね、自分も何か欲しくなるんです。 やっぱああいうのを買うことこそがスーパーの醍醐味じゃないですか。 今日もアメリカンドックが1本50円で並べてあって、ちょっと欲しかった。 でも、あれをどうやって買ったらいいかわからんのです。 自分でパックに詰めるんだってことはわかるけど、横に積んであるプラスチックの容器にはバーコードとかないし、あんなものに入れてレジまで持って行って値段がわかるんだろうかと心配になってきます。 もしかしたら、俺の知らない手順みたいのがあるんじゃないだろうか? そういうことを考えると、迂闊に手を出せません。 なんせ俺はガラスのハート。 コンビニで408円の買い物をした時に409円出しちゃって、「あ、1円多いですね」って言われただけで一日ずっと沈んだ気分になるくらいだから、もし何か失敗でもやらかそうものなら、もう二度とそのスーパーに行けなくなるに決まってる。 みんなが普通にしてることでも、自分がそれを実行に移すにはかなりの時間とエネルギーが必要となるのです。 どうする…今日は…今日こそ買ってみるか? まるで万引きGメンのように、棚の影からお惣菜コーナーの様子をうかがう俺。 …………… んー、やっぱいいや、食パン買って帰ろう… はたして、俺がアメリカンドック(1本50円)を買える日は来るのだろうか… |
■OH!モイキー 2005/10/28 |
朝起きて窓を開けたらものすごい霧! 何軒か先の家が見えなくなるくらいの白い世界。 これだけの霧は久しぶりだったので、つい嬉しくて近所の公園まで行ってみた。 んで、実はこの公園、クモの巣がすごいんですよ。 木が多いせいか木と木の間の空間にはいくつものクモの巣が張ってあって、そこかしこがクモだらけ。 今日なんて霧が出てるから、クモの巣に水滴がついて、その数の多さがよくわかって驚かされます。 でもまあクモの巣ですから、多くの人にとっては気分の良いものじゃないんですが、個人的にはクモの巣の美しい模様は大好きです。 木々の間に作られたいくつもの巣が複雑に組み合わさり、それが水滴をまとって輝いてたりすると、なんとなく銀河の集まりのように見えてワクワクしてきます。 その「銀河」の中心にいるクモも、世界を統べる王様というか、どこか風格のようなものを感じます。 はー、クモってカッコイイなぁ… なんて、美しく輝くクモの巣の数々をぼんやり眺めていたんですが、その時にですね、公園内のジョギングコースを高校だか中学だかのマラソン大会の集団が走ってきたんです。 するとその集団の女子とかがですね、あちこちに張り巡らされたクモの巣に気付くわけですよ。 「うわ、何これ、キモイ!!」 「ほら!あれ見て!キモーッ!!」 「やだー!いやー!!」 クモの巣を見た女子がキモイを連発。 でも、公園の隅にあるクモの巣とジョギングコースを走る彼女らの間には「俺」がいるわけですよ。 つまり彼女らは俺の方を向いて… 「最悪!キモッ!!」 「キモーッ!キモすぎっ!!」 と、言っているわけでして… もちろん、この「キモイ」がクモに向けられてるってことはわかってるつもりです… でも、なのになんで俺は泣きそうになってんだろ… |
■吉川晃司ほどには上がらない 2005/10/29 |
もうすぐ11月だってのに今年もやっぱり蚊がブンブン飛び回ってる… 去年はたしか12月の末までいたし、今年もまだもう少し蚊と付き合わなきゃならんのね… 今日も布団の上でゴロゴロしてると、耳元で「プーン」。 耳の中で耳糞がコロコロしてるみたいでかなりイラつく、不愉快極まりない。 そしてそのムカつく蚊の野郎は足の方へ。 頭にきたので両足でパチンとしてみたところ、なんと足で蚊を退治することに成功! おお、まさか足で蚊をやっつけられるなんて。 これに気をよくして、壁に止まっていた蚊にもキック。 するとこれまたヒット。 …もしかして俺って足技最強? と思ったけど、腰より上の位置にいる蚊には全く歯が立たず。 足がつって泣きそうになった… |
■埼玉はコスモスが見ごろ 2005/10/30 |
明日は雨になるらしいので、雨が振る前にちょいと自転車でブラブラ… 今日も曇りがちって話だったんだけど、思ったよりも天気が良かったので蓮田市の方まで行ってコスモス畑を眺めてきました。 カメラを持ってかなかったんでアレだけど、かなり広い土地にズラーッとコスモスが植えられてて、その眺めはなかなか素晴らしいものがあります。 しかし、調子に乗って蓮田まで来たのはまずかった… なんせ着てたのはTシャツ一枚。 コスモス畑でひと休みしたら汗で濡れたシャツが冷えちゃって、それがもう冷たいのなんの。 それに家を出てきたのが昼過ぎだったから、蓮田から家へ帰るまでの間に日も暮れてきてますます寒く… ようやく家に帰ったらプルプルプルプル震えてやんの、俺。 でもおかげで、この前新しくなった毛布のありがたさが身にしみた。 んー!フカフカした毛布最高! ちょっと猫みたいな臭いしてきたし、だいぶ馴染んできたぜ! |
■異臭格闘技戦 2005/10/31 |
格闘技が好きな人の中には、「柔道と空手はどっちが強いのか?」みたいな、たくさんある格闘技の中で何が最強なのかをアレコレ考えるのが好きな人っていますよね。 これって別に格闘技に限ったことじゃなくて、 「虎とライオンはどっちが強いのか?」とか、「世界で最も速いドライバーは誰か?」とか、 「最強」を決めたくなる気持ちってのは、男なら誰でも持っているものなんじゃないでしょうか。 自分も最近、どっちが強いのか気になってるものがあります。 それは「ウンコの臭い」と「生臭さ」 この臭い対決でどっちが勝つのか知りたいのです。 この両者の臭い、これをどう戦わせたらいいのかも考えました。 対戦のリングは俺のケツ。 ケツの割れ目にですね、サンマ1尾を挟むんです。 ケツに挟むことによって、ウンコ臭さとサンマの生臭さが正面からぶつかり合うわけですよ。 そしてサンマをケツに挟んだまま1時間待ちます。 いわゆる60分1本勝負。 勝敗はケツに挟んで1時間経過したサンマの臭いで判定します。 サンマが生臭いままだったら、「生臭さ」の勝ち。 サンマがもしウンコ臭かったら、「ウンコの臭い」の勝ち。 きっとね、絡み合う臭いと臭いが60分の間に様々なドラマを生んでくれると思うんですよ。 だからぜひ、この戦いを見たい、いや嗅ぎたい。 …こんなことを朝からずっと考えていたら、ちょっとだけ悲しくなった。 |
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